パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

CASIO のラベルライター Lateco が
モニタープレゼントで手に入りました。

今までの Nameland との違いは
ラベルのテープをカートリッジ事ではなく
中身だけを交換できるようになったこと。
中身はこんな感じ。

Lateco は 6mm / 9mm / 12mm / 18mm にだけ対応。
そのテープを収めるためのカートリッジ、
駆動は電池ではなく AC アダプタです。

ふたを開けてテープをセットし

本体にセットします。

本体には小窓がついており
外からもどのテープが入ってるかは
わかるようになってます。

キーボードはこんな感じです。
一見 JIS 配列ですが、結構場所変わってます。
基本記号ばかりですので慣れれば問題ないのかもですが
キー自体はゴムのペコペコした Nameland と同じ。
ただ幅は広くなって多少打ちやすくなったかもですね。

今までは Nameland を使っていたのですが、
例えば一枚印刷する度に 7 ～ 8mm ほど
めくりしろのために無駄になってました。
でもそれがないとめくりにくいですし…。
で、この Lateco ですがこの部分が
非常に改善されています。

ほぼ 1mm 程度でしょうか？
いったん出ているテープを巻き戻して
今まで無駄になってた部分を減らしています。
これが本当に秀逸だと思いました。

細かいですがキーボード側には大きな凹みが、
さらに電源のところにはストラップホールがあります。
凹みは結構絶妙で持ち運びの時に便利です。
またストラップホールは
電源ケーブルをまとめる紐をつけたり、
工夫次第で便利かもしれません。

ただ唯一にして最大の欠点が、
パソコンとのリンクに対応していない点。
例えば差込印刷を使って連続印刷したい場合や、
ロゴを印刷するというのができません。
特に前者は現場では結構使うんですよねぇ…。
ソフト面の対応が遅れたのかなぁ…。
もしこれが解決したら Nameland 手放せたのになぁ…。
残念 (´・ω・`)

明らかにプラスチックゴミは減りますし、
テープの無駄も減って経済的です。
個人的にはカートリッジが減った分
価格が下がればうれしいかな？
あとはパソコンとのリンクですね。

パイロットのハイテック C コレトも使っているので比較を交えながら…。

使っている色についてはコレトの方がノッチでわかるので便利ですが、
プレフィールはノッチはペン本体に固定なので、
書いて確認するか、ペン先で確認するか、それとも場所を覚えるか
ということで非常に使いづらい印象があります。
インクの交換もコレトの方が蓋をポンと開けて交換するだけ。
なんとなく気軽な感じがします。

ただしコレトの方はインクがゲルタイプだけなので
結構使い勝手が悪いことも多かったです。
太さも0.3、0.4、0.5と3パターンで、
実際使うのは結構限定されそうな感じですが、
プレフィールはこれに0.7が加わり、
さらにインクの種類も油性と、エマルジョンという
ボールペンでは ZEBRA が初めて採用した
油の中に水性インクを混ぜた種類があります。

このエマルジョンインクのボールペンの書き味が
めちゃめちゃなめらかです。
個人的にはゲルタイプ（ ZEBRA ではジェルタイプ）は
結構水に濡れるとにじむので個人的には『う～ん』なので、
これは結構いいかもません。

やるな ZEBRA という感じですね。

以前、Facebook で知った A3 見開きで使えるホワイトボード。
前々から欲しいなぁと思っていたのですが、
先日購入し何度か利用させてもらっています。

今までも A2 サイズくらいのホワイトボードを
スタッフとの打合せ等で使っていたこともあったのですが、
結構使いやすいんだか使いにくいんだか…。
というのも一個しかないといろいろな話題を扱う時に
消さないとダメ…なのでせっかく書いてもメモ程度にしか使えません。

今回のこの NUboard のアイデアのすごいのは、
各ページごとに透明なフィルムがはさんであること。
これだとコピー機で複写することもできますし、
閉じてしまっても写ることはありません。
A2 状態で使うには不便ですが、
必要であればいくつか切り取ってしまうのも方法です。

うちの会社ではマインドマップを多用するので結構重宝しています。
FreeMind や Mindjet もいいのですが、
マインドマップは手書きが基本です。
なのでこれからも活躍してくれそう…と期待しております。

ただペンとの相性なのか、書きっぱなしでほっとくと、
消せなくなってしまって困ります（笑）。
さっさと PDF 化して消してしまいましょう (^o^;;;

昨日ご紹介した HI-TEC C coleto ですが、実はまだ続きがあります。
というのはこのシリーズにシャープペンシルとタッチペンが出たのです

冷静に考えると普通にシャープペンシルを買うより高くつくのですが
それでもペンを複数本持つことを考えると楽かなぁと思います。

というわけで先日 4 色軸に黒、赤、青の 0.3 mm のレフィルを入れ
一つを空けた状態で発売を心待ちにしていたのですが、
（この状態はなんか貧乏くさい状態でちょっと格好悪かったですが（笑））
正直芯の繰り出しなど使い勝手は普通のシャープペンシルには遠く及びませんが
それでもそのギミックに技術力を感じたりします。

さらに 0.5 mm の黒のレフィルとタッチペンと 2 色軸を購入し利用していますが
こちらは WILLCOM 03 を使う場合等なにかと便利ですね。

ちなみに 3 色軸と 4 色軸にはグリップ部分にラバーがありますので
使いやすいかも知れませんが、太さの問題もありますのでお好みで
（ 4 色軸はやはりシステム手帳のペンホルダーには入らず、3 色は未検証）。

最後に感想を言わせていただくと、
ゲルインキって水でにじむので手帳向きではないかも？
アクシデントで濡れる可能性は捨てきれませんからねぇ・・・。
あと私的には 0.3 mm は細すぎたかもなあぁ・・・。
手帳に細かく書くために・・・と思い購入したのですが、
筆圧で折れそうな先端にビビりながら使ってます（苦笑）

さてこのボールペンネタを語ろうと思ったきっかけのボールペンの登場です。
PILOT の HI-TEC C coleto と言ってピンと来る方はおられるでしょうか？
相武紗季さんが『書けばなるほどパイロット♪パイロット♪』とCMやってたやつですね
2 ～ 4 色用の軸と 0.3 ～ 0.5 mm の芯を自分流にカスタマイズできるという、
なんでもカスタマイズしたい派にとってはたまらない代物です。

例えば 3 色軸に 0.3、0.4、0.5 mm の黒のボールペンを装着し
『 0.1 mm を使い分けるビジネスマン』になることも可能です
（意味があるかどうかはわかりませんが・・・）。

カラーも、ブラック、レッド、ブルー、グリーン、バイオレット、ピンク、オレンジ、
クリアブルー、ブルーブラック、ブラウン、ベビーピンク、アプリコットオレンジ、
チェリーピンク、アクアブルー、アップルグリーンがそれぞれ 0.3 ～ 0.5 揃っています

実用的なところでは暖色系ペン、寒色系ペンを揃えたり
非実用的なところでは各色を 0.3、0.4、0.5 mm で揃えて
『 0.1 mm を使い分けるデザイナー』になることも可能です
（本当に意味があるかどうかはわかりませんが・・・）。

さすがに種類が多すぎるので Amazon はだいぶ割愛（笑）

実はボールペンについては長い間 SN-80 しか使わなかったのですが
ある時、ボールペンを忘れてきてしまい、慌ててコンビニに走りました。
その時に見つけたのがゼブラの SB-5C です。

一本で赤・黒の 0.7 mm ボールペンとシャープペンシルを
軸をくるくる回すことで切り替えられるので便利かも？と買ったのですが
まずこれ一本あればほとんどことが足りますね。

値段は 500 円近くと単品で揃えるより高いのと、
0.7 mm はちょっと太いかな・・・？
また私にはちょっと軸が太いので使いづらく、
実際システム手帳のペンホルダーには入らないので
クリップ部分で引っかけるように留めています
また替芯の SK-0.7 が容易に手に入りますし、
これがまた最後まできっちり書ける・・・

しばらくはこれ一本で事足りていたのですが、実は先日なくしてしまいました。
しかも悲しいことに『そろそろ赤がなくなるなぁ♪』と
ルンルン気分で替芯を用意していた直後だったのでショック倍でした。
文房具屋に行ったらクリアボディはなく、仕方なくホワイトボディを購入したのですが、
これは今何色を使っているのかわからず辛い・・・。
幸い最近出てきて無事芯の交換も終わり復活していますが、
そのせいで SN-80 は最近大量に余ってしまっています（笑）。

まぁケースバイケースで使っていこうと思います。

お客様の所にお伺いした時に作業完了の確認のためにサインをいただくのですが、
その際にお客様にボールペンを回収されたり
（なかなか返してくれと言えない（笑））
展開作業で回っているうちに落としたり、忘れてきたり…
我々にとってボールペンはかなりの消耗品なので
あまり良いボールペンを使いたいとは思いません。

私は以前某大学生協で正社員として働き始めた時に、
店長から『言われたことはちゃんとメモ取らんとあかんで』
と小さいノートとボールペンをもらいました。
その時にもらったボールペンが凄かった…

三菱の SN-80 だったと思うのですが、
よく途中で書けなくなるボールペンが多い中で、
このボールペンは本当にインクがなくなるまで書けました。
しかも一本 80 円くらいで安い !!
よく落としたり忘れていたので助かりました。

それから独立した後もこのボールペンを愛用しています。
正直チャチな印象はあるかもしれませんが
シンプルで機能的で必要十分な性能にこの価格。
10 本入り 600 円近くで売られてる時もありますもんね。
これからも長い付き合いになるでしょう !!

↓書いた時は画像があったのに…左から黒、青、赤です