初心者の方にマウスの使い方を教えるのは
結構ハードルが高いように思います。
マウス操作の基本の『き』で書いた内容を
Windows11 は根底から覆してくれました♪
バカタレ~~~ッ !!
実は Windows11 ではなぜか右クリックが変わりました。
『いじらなくてもいいところをいじって
使いにくく and / or わかりにくくする』
という Microsoft あるあるですね。
マウスの右クリックで出てくるコンテキストメニューが
なんかアイコンになったのとシンプルになりすぎたので
なんとも使いにくくなったように思います。
もちろん右クリックをした後、コンテキストメニュー内の
『その他のオプションを表示』をクリックすると
従来のメニューが出てきます。
私は『送る→送信者』でメールに添付とか、
『プログラムから開く』で特定のアプリケーションで開くとか、
バッチファイルなんかは『秀丸エディタで開く』とか、
人によっては『送る→デスクトップ(ショートカット)』とか
結構使うと思うんですが…。
さてここでまさか今まであまり使われていなかった
ショートカットを使うことになるとは思いませんでした。
Shift キー を押しながら F10 です。
このショートカットを知ってる方はかなりマニアック。
実は前から存在自体はしていたのですが、
使う時はもっぱら無線マウスの電池が切れて
にっちもさっちもいかなくなった時ぐらいでした。
ちなみに 106 キーボードから 109 キーボード
(英字配列では 101 キーボードから 104 キーボード)に
変わった時に追加された Windows キーともう一つのキー
(正確にはアプリケーションキーと言われる
キーボード右下の方にあるコンテキストメニューみたいなキー、
ノートパソコンなのでは省略されがちなかわいそうなキー)
でも同じメニューが出てきます。
下の画像で言うと左が右クリックで出てくるコンテキストメニュー
右が Shift + F10 や アプリケーションキーで出てくるコンテキストメニュー
もともとできるだけマウスを使わないように作業をしているので
Shift + F10 は多用していたのですが、Windows11 になってから
本格運用になるとは思いませんでした。
ま、ショートカットでいろいろできるのが
Windows のいいところでもあるのですが… (´・ω・`)