Hyper-V を使うためには昨日書いたように
CPU 等の対応が必要ですが、その確認をするのが Coreinfo 。
コマンドプロンプトを管理者権限で立ち上げる必要があるので
Cortana で cmd と入力し出てきた『コマンドプロンプト』を
右クリック→管理者として実行とすることで起動してください。
起動が完了したら Coreinfo を実行します。
> coreinfo -v
これで出てきた情報をもとに判断するのですが、
Coreinfo v3.31 - Dump information on system CPU and memory topology Copyright (C) 2008-2014 Mark Russinovich Sysinternals - www.sysinternals.com Intel(R) Core(TM) i3-3220 CPU @ 3.30GHz Intel64 Family 6 Model 58 Stepping 9, GenuineIntel Microcode signature: 0000001B HYPERVISOR - Hypervisor is present VMX * Supports Intel hardware-assisted virtualization EPT * Supports Intel extended page tables (SLAT)
この赤い部分が * (アスタリスク)になっていたら OK です。
手元のマシンは i3 なので普及型のものですが
ちゃんと対応しているようですね。
ちなみに手元にあった唯一の AMD PC で調べてみたところ
Coreinfo v3.31 - Dump information on system CPU and memory topology Copyright (C) 2008-2014 Mark Russinovich Sysinternals - www.sysinternals.com AMD E-450 APU with Radeon(tm) HD Graphics AMD64 Family 20 Model 2 Stepping 0, AuthenticAMD Microcode signature: 05000119 HYPERVISOR - Hypervisor is present SVM * Supports AMD hardware-assisted virtualization NP * Supports AMD nested page tables (SLAT)
とエントリ CPU であるにもかかわらずちゃんと対応していました。
表示が INTEL のものと違いますので注意してください。