Wifi Analyzer は近くを飛んでいる
無線 LAN の電波をキャッチして表示するアプリです。
だからどうした？と言われそうですが、
実は我々のような仕事では非常に重要なアプリだったりします。
無線 LAN の電波は 1 ～ 14 ch に割り当てられており
同一 ch や隣接 ch に無線 LAN があると
通信効率が落ちてスピードが落ちるとされています。
最近では非常に無線 LAN が普及した結果
普通に 5 ～ 6 個飛んでたりします。
ちなみに今調べてみたら、私の家の近くだけで
11 種類以上の電波が確認できました (^o^;;;
できるだけ空いているところに割り当てることで
無線 LAN のスピードを確保するのに役立ちそうです。
パソコンを立ち上げてそういうアプリを立ち上げる…
というのももちろんありですが、
お客様のところの環境で調べる…ということであれば、
スマートフォンの方が『スマート』だったりしますし。
個人的にこのアプリの気に入っている点は、
無線 LAN をオフにしていても、
アプリ起動時に自動的にオンになり、
終了すると自動的にオフにする点。
地味ですけどこういう開発思考は好感が持てます。