ナマコ(海鼠、英名:英語: sea cucumber, Sea Slug)は棘皮動物門のグループの一つで、ナマコ綱 Holothuroidea に分類される。体が細長く口が水平に向くなどの特徴を共有する一群である。世界に約1,500種、日本にはそのうち200種ほどが分布する。食用になるのはマナマコなど約30種類。寿命は約5-10年。(引用元:Wikipedia )
なにか面白いものはないか?と散策していた時に、
『ナマコ 398 円』と書かれたものがあり、
そういや久しく食べてないなぁ…と思っていました。
別にそんなに無理して食べたいものでもなく、
398 円あったら太刀魚でも買えるぜ
等と思いながらスルーしていたのですが…。
先日親戚の方からナマコが送られてきました。
しかも捌かれているものではなく丸です。
うぐぐ…海で見てつついて遊んだことはあるが…。
居酒屋で出てくるナマコもあのナマコも
同じものとは思えない…ってかどうやって捌くのか ???
と半分パニックになりながらチャレンジしてみました。
ナマコって食べるとコリコリした食感が魅力ですが
切る前は結構表面が固いんですね。
まず口とお尻を切って…って
グゲゲゲゲッ… !!! なんじゃこの口はっ !!!
しかも口を切ってお尻を切ろうとすると
切った口の方から海水(?)がピューッ !!!
ヒエェェェ~~~ッ !!!
(T▽T)
お腹側を切って内臓を取り出し塩でもみ洗い…
内臓はこのわたと言って食べられるらしいが…
このうじゅるうじゅるしたモノはなんや !!!
ヒエェェェ~~~ッ !!!
(T▽T)
と終始半泣きになりながらも、
それっぽくなったので一旦半分にカットしてから、
さらにカット !! カット!! カット~~~ッ !!!
き、切りにくい…と結局分厚く切りすぎたようです。
ナマコをいったん酢に浸し、
しばらくしてから大根おろしとポン酢をかけて
いただきました。
味というよりはコリコリした食感を楽しむ
という感じで確かに食べるとおいしい。
しかし誰だよ !! 最初にこんなの食べたのは !?
と思わずにはいられません(笑)。
でもこれでナマコ捌けるようになりました (`・ω・´)