インターネット黎明期…
まだ結構一般の人が手探りでコンテンツを考えて、
HTML のタグ打ちか、ホームページビルダーのような
ホームページ作成ソフトでテーブルでデザインしていた時代。
どうしても来訪者とコミュニケーションをとろうとすると
Perl が動くプロバイダやレンタルサーバを借りて
どこかでスクリプトを引っ張ってくるか
Perl の勉強をしてプログラムを自作するか…でした。
掲示板に関しては最終的には teacup を使っていました。
実は私もいくつか掲示板を持っていたり、
チャットシステムを運用したりしていました。
結構この辺りは勉強になったと思います。
この時の Perl の経験が今の PHP に生きてますし。
この後、業務で PHP の掲示板を作ったりしました。
なによりいまだに法人化直後に作った
Perl のシステムが脈々と動いていたりします
（いい加減リニューアルしたいんですが）。
最近はシステムも大規模になり、
WordPress や EC-CUBE なんかの
オープンソースでインストール即稼働
なんていうものが多くなりました。
もちろんカスタマイズもできるのですが
そこまで踏み込んで使う人がどれくらいいるかですね。
今日、8/1 で teacup 終了のメールが届いて
ふと懐かしく思った次第です。
そういやその頃のホームページとかまだ残ってるな…（笑）。