パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

Windows 10 のダウンロード

Microsoft の Windows10 のサイトからは
ISO イメージをダウンロードできるようになっています。

で、とりあえず検証用パソコンで
クリーンインストールをしてみました。
実は一度 1809 をインストールしてから
インストーラから 1903 へのアップデートでは
『対応していません』と冷たくあしらわれましたが、
中身をまっさらにして 1903 をインストールしたら
背景は以下のようにカッコ悪くなりますが
普通に使えるようになりました。

なんかもう見た瞬間『チャチぃなぁ～』と
使う気を失わせてくれます。
仕事をし過ぎないようにやる気をそぐ
Microsoft の粋な計らいですね。

ちなみに Google で Windows10 1903で検索すると
わんさかとトラブル報告が出てきます。
しかも戻せないとか… (´・ω・`)
どこまで本当でどこまで操作ミスなのかはわかりませんが、
ちょっと気を付けた方がいいのかもしれません。

そんなムキになってアップデートしなくていいので
OS なんだからおとなしく安定したものを出しやがれ !!
と吠えたくなる今日この頃です。
Microsoft の研修明けの新人プログラマさんお元気ですか？

アップデートはちょっと様子を見ながら、
早急なアップデートは避けた方がいいかと思います。

Windows10 になって、なぜか
以前便利に使えていた機能が削られる
ということが多くなっています。
多分 Windows の開発者の多くは
Windows 使ってなかったんでしょうね（え？）。

さてアプリケーション毎に
最近使ったファイルを表示するジャンプリスト
（タスクバーやスタートメニューのアイコンを
右クリックして表示されるリスト）の数を
Windows10 で増やしたい場合、
標準ではできなくなっています。
ちなみに初期値は 12 のようです。

レジストリをいじればできるのですが
リスクもありますので自己責任で行ってください。

Windows キー + R を押すと
『ファイル名を指定して実行』ウィンドウが出るので、
regedit と入力してエンターを押し、
レジストリエディタを起動します。
出てきた画面で画面上部にある枠に
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
をコピーして貼り付けます。

右側の何もないところを右クリックし
新規 → DWORD(32ビット)値 と選択し、
名前を JumpListItems_Maximum とします。

ただいくつでもいいのかというと
実際は 60 個ぐらいが限界のようで
また実用レベルは 30 個ぐらい
ではないかと思います。

結構前に公開したWindows10 で『最近使ったフォルダー』を表示ですが
コメントで『開く』や『保存』ダイアログ等で
利用できないが方法はないか？というお問い合わせをいただきました。

私が使っているのはまだまだメインは Windows7 なので
『あれ？できなかったっけ？』という感じだったのですが…。

通常表示されるウィンドウで、
最近使ったフォルダーを有効にして
クイックアクセスに表示した状態がこちら。

クイックアクセスの一番下に見えているのですが、
これでExcel を立ち上げ図の挿入をしようとした時の
ダイアログはというと…

は？

もう一度言おう…

は？

クイックアクセスの一番下にあった
最近使ったフォルダーがない…。
ダイアログの中では最近使ったフォルダーが
使えないようですね。

さらに言えばショートカットなどを作っても
それらまで見えなくなってしまいます。
どれだけ Windows10 の設計者が
この機能に恨みを持っていたのか…。

Windows10のファイル保存時にクイックアクセスに「最近使用したフォルダー」が表示されない【V – マイクロソフト コミュニティ

Microsoft のフォーラムにも問い合わせがあったようですが
結局結果的には解決していないようです。
結構頻繁に利用していた機能だけに、
これを省いた Windows10 の設計者は
簀巻きにしてミシシッピー川流されても
文句は言えないでしょうね… (´・ω・`)
あとは設計者が『私が悪うございました…』
と早急に復活させてくれることを祈るばかりです。

Windows10 は色々とやらかしてくれますね…。

今日お客様からお問い合わせがあり
起動しログイン直後真っ暗に…。
マウスカーソルのみが表示され
タスクバー等が表示されないというものでした。
このときは電話での対応だったのですが
リモートも当然使えない状態です。

さて、この状態でできることはかなり限られます。
マウスカーソルが動くということは
キー入力を受け付ける可能性があります。
Ctrl キーと Shift キーを押しながら Esc キーを押し
タスクマネージャが起動したらこれからの作業ができます。

起動後ファイル→新しいタスクの実行をクリックします。

新しいタスクの作成の枠の中に『 explorer 』と入力し
『 OK 』をクリックします。

運がいいとタスクバーが表示されるので、
スタート→電源マーク→再起動で再起動して
正常動作するのを確認してください。

通常 Windows10 を起動しスタートを押すと
アイコンがずらずら並んでいると思うのですが、
ここになにも表示されない…という現象がありました。

ん～～～相変わらず不安定やなぁ…。

解決方法として今回はこんな方法で解決しました。

メニューのアイコンがあったであろうところで
右クリック→サイズ変更で違うサイズを選択します。
するとあら不思議メニューが復活しました。

ちなみに二列以上あった場合は
列毎に右クリック→サイズ変更をしてください。

先日 Windows10 April 2018 Update を
新規インストールしたところ
Windows フォトビューアーがありませんでした。
Microsoft 的にも フォトアプリを
使ってほしいんでしょうね。
実は Windows10 でも使えるのですが
有効化されていないようです。

レジストリを変更しますので
ちょっとリスクはありますが…。

Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\open]
"MuiVerb"="@photoviewer.dll,-3043"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\open\command]
@=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,00,6f,00,74,00,25,\
00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,5c,00,72,00,75,00,\
6e,00,64,00,6c,00,6c,00,33,00,32,00,2e,00,65,00,78,00,65,00,20,00,22,00,25,\
00,50,00,72,00,6f,00,67,00,72,00,61,00,6d,00,46,00,69,00,6c,00,65,00,73,00,\
25,00,5c,00,57,00,69,00,6e,00,64,00,6f,00,77,00,73,00,20,00,50,00,68,00,6f,\
00,74,00,6f,00,20,00,56,00,69,00,65,00,77,00,65,00,72,00,5c,00,50,00,68,00,\
6f,00,74,00,6f,00,56,00,69,00,65,00,77,00,65,00,72,00,2e,00,64,00,6c,00,6c,\
00,22,00,2c,00,20,00,49,00,6d,00,61,00,67,00,65,00,56,00,69,00,65,00,77,00,\
5f,00,46,00,75,00,6c,00,6c,00,73,00,63,00,72,00,65,00,65,00,6e,00,20,00,25,\
00,31,00,00,00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\open\DropTarget]
"Clsid"="{FFE2A43C-56B9-4bf5-9A79-CC6D4285608A}"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\print]
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\print\command]
@=hex(2):25,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,52,00,6f,00,6f,00,74,00,25,\
00,5c,00,53,00,79,00,73,00,74,00,65,00,6d,00,33,00,32,00,5c,00,72,00,75,00,\
6e,00,64,00,6c,00,6c,00,33,00,32,00,2e,00,65,00,78,00,65,00,20,00,22,00,25,\
00,50,00,72,00,6f,00,67,00,72,00,61,00,6d,00,46,00,69,00,6c,00,65,00,73,00,\
25,00,5c,00,57,00,69,00,6e,00,64,00,6f,00,77,00,73,00,20,00,50,00,68,00,6f,\
00,74,00,6f,00,20,00,56,00,69,00,65,00,77,00,65,00,72,00,5c,00,50,00,68,00,\
6f,00,74,00,6f,00,56,00,69,00,65,00,77,00,65,00,72,00,2e,00,64,00,6c,00,6c,\
00,22,00,2c,00,20,00,49,00,6d,00,61,00,67,00,65,00,56,00,69,00,65,00,77,00,\
5f,00,46,00,75,00,6c,00,6c,00,73,00,63,00,72,00,65,00,65,00,6e,00,20,00,25,\
	00,31,00,00,00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Applications\photoviewer.dll\shell\print\DropTarget]
"Clsid"="{60fd46de-f830-4894-a628-6fa81bc0190d}"

メモ帳（スタート→ Windows アクセサリ内）を起動し
上の文字列をコピペします。

コピペしたファイルを適当な名前で拡張子 .reg で保存します
（例： Enable_WindowsPhotoViewer_Windows10.reg ）。
この時必ず ANSI 形式で保存してください。

次にこのファイルをダブルクリックします。

あとは jpg ファイル等を右クリックし、
プログラムから開く → 別のプログラムを選択 と進み
その他のアプリ↓ となっているのをクリック。

リストの中に Windows フォトビューアーがあるので
そちらから開いてください。

Windows10 はロック画面に
各地の景色が表示されますが
これが固定されておらず
またいちいち『気に入りましたか？』
と確認されるのが気に入らない…
というお問い合わせをいただきました。
個人的には、まぁこういうのもありかなぁ
と思うのですが、シンプルな方がいい…
という方には鬱陶しいかもしれませんね。

画面背景のところで右クリック→個人用設定をクリック

画面右のロック画面をクリック

ここの背景のところが Windows スポットライト
となっているところころ変わったり、
気に入った？と聞かれたりするので
お気に入りの画像等に変えてください。

先日お客様より Windows10 1703 から
1709 へのアップデートに失敗する
というご依頼をいただきました。
常套手段を試すのですが一向に解決しません。

Windows 10 のダウンロードからアップデートしてみると
ウイルスバスター 2009 が原因でダメ…と出ます。
ウイルスバスタークラウドは入ってるけどね…
ということでこりゃウイルスバスターが原因ですね。

でもお客様はウイルスバスター 2009 なんて
インストールしたことはない…
ということなので調べてみると
なんとデスクトップにはウイルスバスターの
インストーラがいくつかあります。
インストーラを散らかすのは
ウイルスバスターの伝統です（笑）。

Windows Update 1709 | トレンドマイクロ お客さまコミュニティ

こちらのサイトを見てみると
インストーラがあるだけでも失敗するようです。
念のためにウイルスバスタークラウドをアンインストールし、
デスクトップやダウンロードフォルダの
ウイルスバスタのインストーラを徹底的に削除。

これで見事 Windows10 1709 のインストールに成功しました。
一時期 McAfee が Intel 傘下に入ってたこともあったので
ひょっとして嫌がらせか？って思いましたが… (´・ω・`)

お客様からWindows10 が起動しなくなった…
というお問い合わせがありました。

WindowsUpdate で kb4074588 の更新失敗が原因…
というのはすぐにわかったのですが、
Windows10 の場合、自動インストールが基本なので
そのままでは自動的にインストールされてしまいます。
今回は Microsoft のツールを使うことで回避しました。

Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介 – 日本のセキュリティチーム

この Show or hide updates トラブルシューターは
現在アップデート対象になっているものが一覧されます。
この中で問題になっているものにチェックを付けていく…
といった流れになります。

ただインストールしなかったからといって
問題がないというわけではないので
トラブルがなくなるまでの一時しのぎ…
という感は否めませんね…。

予測変換は便利なようですが、
入力内容をキャンセルをしたい時に
ESC キーを二回押す等しないといけません。
これがめんどくさい…という場合は
予測変換を無効にする必要があります。

タスクトレイにある『あ』又は『 A 』
となっている部分を右クリックし、
『プロパティ』をクリックします。

次に『詳細設定』をクリックします。

『予測入力』タブを開き『予測入力を使用する』の
チェックを外して『 OK 』で閉じてください。