パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

法事を終えてお昼を食べて、
少しだけのんびりしてそのまま帰阪です。

往路は近畿道→名神→山陽道→神戸淡路鳴門道
→高松道→徳島道→高知自動車道でしたが、
復路はYahoo! カーナビ一押しの
第二神明→阪神高速にしました。

ただこれがまた大変で…
北淡 IC の先で事故があったようで、
渋滞が発生していました。
ここを抜けるのに半時間ほど
かかったんじゃないでしょうか？
しばらくすると追い越し車線から
路肩に向けて道路に傷があり、
路肩に止まったバイクが…
運転手さん無事だといいんですが…

そこからは比較的順調に走れました。
阪神高速の今日橋付近も順調に通過でき、
そこから湾岸線→大和川線と抜けて
戻ってきました。

気のせいか全体としては速く帰れるように感じましたが、
渋滞があったのでなんとも言えませんね。

ちなみに後で調べると瀬戸大橋を通った方が
金額的にも時間的にも速いと出ていました。
ま、無事に帰ってこれたのでよしとしましょう。

田舎で一泊して翌日に法事です。

寝る場所にエアコンがなく、
これは死ぬのでは…と覚悟しましたが、
正直拍子抜けするくらい
夜は涼しくなっていました。
周りが水田（ただしすでに刈り取り済み）
ということもあるのでしょうけど、
案外人口密集地でなければ
こんなものなのかもしれませんね。

コンクリートとアスファルトで地面を固めれば、
どちらも蓄熱作用のある物質ですから、
都市部で気温が上がるのは当たり前です。
そう考えると畑や田んぼのように
土がむき出しの場所がある方が
快適に過ごせるのかもしれません。

田んぼの方も以前は小さな田んぼを
バラバラでやっていたのですが、
なんケンカの田んぼをまとめて
大規模化しているようです。
その方が効率も上がりますしね。

驚いたのは最近の農機具には
エアコンが付いているらしいですね。
私の知っている農業はもう大変でした。
あれを経験したおかげで農業の大変さを知り、
米粒一つ残さず食べるようになりました。

というわけで展開明けではありますが
（といいつつまだまだ途中ですが）
土日は法事のために高知に移動です。

今回は嫁ではなく父親との二人旅。
飛行機も一応候補に入ったのですが
今回も車での移動となりました。

前から何度も書いていますが
以前なら大阪南港から高知港まで
夕方出て朝に着くフェリーがあったのですが
瀬戸内三橋ができてからしばらくして
廃止となってしまいました。
この航路、個人的には本当に便利だったのになぁ…。
陸路はずっと走っていないとダメなんで
のんびりというわけにはいかないんですよねぇ。

といっても長距離運転は苦手ではないので
久々の約 300km のドライブは
なかなか楽しかったです。

途中に寄った淡路 SA で
ニンゲンノモリに行くこともなく
父親にソフトクリームを奢ってもらい、
なんとしても高速を降りさせようとする
ナビとの戦いに勝利し
無事に父親の実家に到着しました。
だいたい時間にして五時間ぐらい…。

なんでそんなネタやねん？という話ですが…（笑）

関西人以外が関西人を揶揄する言葉に
ところてんに黒蜜？というのがあります。
ちなみに実は私も黒蜜です。
ただいつも食べていて、黒蜜の甘さと
ところてんを浸してある酢の味が混ざった
甘い酸っぱい（≠甘酸っぱい）に
違和感はありました。
ただそこは関西人の意地として
『こういうもんや』と言い聞かせてきました。

で、高知ではこれをかつおだしで食べるんだそうです。
ほぉ…なんかあいそう…と思っていたのですが、
従姉を見舞いに行った時に従兄が買ってきてくれました。
早速試食タイムになったのですが…
『これが一番まともかもしれん…』
というのが正直な感想です。

たぶん関西人にとってはところてん≒寒天
すなわちおやつ→甘いもの
∴黒蜜（証明終わり）
という考えがあったと思うのですが、
酢でつけてる時点でなんか違うのかもしれません。

一時期ははちみつレモンこそ最強！
と試してもないのに思っていたのですが、
かつおだしがいいかもしれませんね。
高知に行った時にはお試しください。

先のブログで高知県は太平洋に面している…
と書いたのですがやはりそれは表裏一体で、
心配されている南海トラフ地震が発生した時に、
津波の影響はやはり避けられないかもしれません。

もちろん様々な対策はされているにしろ
万全というわけではないかもしれません。

近くに防災タワーがあったので行ってみました。
結構な高さがあるので上ることができれば
助かる確率は高くなります。
ただ年配の方も多いので地域で助け合って…
というのが大事になってくるんでしょう。

もちろんないに越したことはないのですが
南海トラフ等で実際に津波が来た時に、
一人でも多くの人の命が助かりますように。
遠くない将来に起こるかもしれない災害。
防災の意識は常に持っておかないとダメですね。

どっか行くとホント引っ張りますよね、このブログ…
でもね…

太平洋～～～♪

大阪にいるとどうしても瀬戸内海…
大阪湾くらいしか見る機会がいないわけですよ。
目の前に広が広がる太平洋…
四国四県の中でもこれだけの景色が見られるのは
高知県だけですもんね。

そしてこの砂浜…その先に…何かある…登りますよねぇ？
海津見神社というんだそうです。

絶景！絶景！太平洋はいいなぁ…
なんかこの先にどれだけの世界が広がってるんやろう？
って考えさせられます。

桂浜には水族館もあり結構人気なんだそうです。
今回は時間もなかったので観光はここだけ。
あとは従兄姉に会いに行って終わりです。

桂浜…坂本龍馬の銅像で有名ですね。
私も父親に連れてきてもらった記憶がありますが…
え？こんなシャレオツなとこでしたっけ？
え？シャレオツって死語？え？そうなの？

なんかこう…いなかの観光地…
てな雰囲気じゃなかったですかね？

なんかこんなシュッとしたイメージじゃ
なかったような気がするのですが…
なんかもうすごいおしゃれスポットになっています。
従兄姉に聞くとこの一年でリニューアルされたそうです。

坂本龍馬像も心なしか立派になったような気がします。
明治維新から激動の時代を経た今の日本…
坂本龍馬が今この日本を見たらどう思うんでしょうか？
後世の日本人が『あの時の日本人がちゃんといしていれば…』
と言われないような日本にしていかないといかんなぁと思います。
今を作っているのは我々一人一人です。

宿泊したのは高知駅の駅からほど近いホテル。
高知駅って来たことがあるのはかなり小さい時。
たぶん祖母に連れてきてもらったんだと思いますが、
正直全然覚えていません（苦笑）。
たぶんそこから路面電車かバスで
親戚の家まで行ったんだと思います。

だいたい当時あった大阪⇔高知のフェリーで高知港まで行き、
親戚に迎えに来てもらった…という状況だったので、
親戚のいる南国市近辺くらいしか
ちゃんとした記憶がなかったりします。
このフェリーが結構便利で夕方に乗って
ぐっすり寝たら翌朝には高知港。
結構トラックも利用していたのを覚えています。
残念ながら本四架橋がかかってから
しばらくして廃止となりました。

たぶんその時の印象としても高知駅って
そんなに都会的な駅じゃなかった印象でしたが、
今回見てびっくり！かなり現代的な駅になっています
（写真撮ってませんが…）。
そして到着してビールを買いにコンビニに行った時に
高知駅の前の通りで見つけたのがアンパンマンの像！
やなせたかしって高知出身だったよな。

というわけで翌朝大慌てで撮ってきました。
ちなみに撮影者は嫁です（笑）。

知らなかったんですが、明石大橋→大鳴門橋で行くよりも
瀬戸大橋経由で行った方が 1,000 円ほど安いんですね。
距離的には 50km ほど長いようですが、
なぜか時間はあまり変わらないと出ていたので
今回は往路も復路も瀬戸大橋経由となりました。

17:00 頃に大阪を出て中国池田から中国道に入ります。
そこから山陽道を経て瀬戸大橋へ…。
途中鴻ノ池 SA に立ち寄り、
豚汁定食が推しだったようなのでそれで晩御飯。

後はひたすら高知 IC を目指して進みます。
道中は特に渋滞もなく快適なドライブでした
（若干雨には降られましたが）。
以前は高知自動車道は片側一車線で対向だったのですが、
今は片側二車線でだいぶ走りやすくなった印象です。

高知 IC を出てホテルに着いたのがだいたい 22:00 頃。
まぁのんびり行ったとはいえこんなもんでしょうか？
途中あんまり退屈だったので、
運転しながら茶漬幽霊と鹿政談を嫁に披露したり（笑）。

ホテルに着くと中国からの観光客も。
インバウンドも戻ってきている印象ですね。

実はもう 5 月の末の話ですが
突然従姉が脳腫瘍の手術を受けた…
という話を聞きました。

まぁプライベートな話なので詳細は伏せますが、
動けなくなったり記憶があいまいになったりしていたのを
最初は周囲の人の誰もが脳腫瘍を疑わずに、
単に更年期だろう鬱だろう…ということで
『まったくもう…』状態だったそうです。
で、従姉の友達がたまたま来て救急車を呼んでくれたので
その日に緊急手術となり無事成功したとのことでした。

最初それを聞いた時はびっくりしたのですが、
続報が入り手術は本当に大成功だったそうで、
数日すると普通に歩けるようになり
会話も問題なくなったとのこと、
またほどなくして転院することもなく退院できたこと、
腫瘍の大きさは直径 6cm ( !!! ) もあり大手術だったこと等、
心配は一転安堵に代わりました。

お見舞いに行こう、行こうと思っていたのですが、
なかなかタイミングが合わなかったのですが、
今回ようやく行くことができました。

…とだいたいこう言う話題の場合、
このブログって出出しって前置きで終わりますよね（笑）。