00H BLOG2017年7月15日（土曜日）
硫黄山を 16:30 頃に出て釧路湿原の東を抜けながら釧路へ。
ちなみに硫黄山からホテルまでは約 90 km 。
大阪から姫路までくらいの距離ですね…。
行程の半分くらいを過ぎた辺りから
釧路湿原の東側沿いに国道 391 号線を走ります。
夕暮れの中に見える湿原はきれいでした。
ちなみに北海道でやたらよく見るこの植物。
フキの仲間で、ほぼ野生化してる感じです。
ちなみに釧路港は世界三大夕日の場所の一つだそうです。
結構寄り道してるけど間に合うのか？
そして…ホテルに着いた夕日はこちら…。
見えないよ… (´・ω・`)
2017年7月14日（金曜日）
実は後から知ったのですが、摩周湖の駐車場と
近くにある硫黄山の駐車場は共通になっており、
どちらかに駐車場に駐車すれば
もう一方も無料で駐車ができます。
というわけでせっかく来たので
硫黄山にも行こうということになりました。
私実はあまり鼻が利かない方なので、
硫黄臭というのがあまり感じられませんでしたが、
同行者は皆、臭い臭いと騒いでいました。
そりゃそうだろう !! しかも来たいって言ったのはみんなやん !!
と突っ込みながら硫黄山を散策です。
マッチの原料になるということで
昔は貴重な資源だったんですね。
そのために鉄道も引かれたそうです。
先ほどの摩周湖で一緒だった高校生の一行も
こちらに立ち寄って降りてきたのですが、
やはりみんな若いですねぇ…。
結構向こうの方まで歩いて行っていました。
こちらは疲れているのもあったので16:30 頃に撤収です（笑）。
2017年7月13日（木曜日）
屈斜路湖を出た一行はさらに摩周湖へ。
ここからはちょっとだけ嫁の運転です。
摩周湖は『霧の摩周湖』と歌になっているせいか、
観光客の量が半端じゃない…
というか駐車場が普通に有料。
というわけで展望台に到着です。
摩周湖は注ぎ込む川も流出する川もないカルデラ湖で、
周りを高い断崖に囲まれており展望台から見るだけです。
しかしとんでもない人と車の量。
修学旅行（？）らしい高校生の団体もいます。
摩周湖の独特の深い青と緑の木々が
対照的できれいですね。
霧の摩周湖を見ようと思うと
たぶん早朝じゃないとだめでしょうが、
この日は快晴で天候にも恵まれてよかったです。
この時点でだいたい 15:30 。
今夜は釧路市内での宿泊なのであと 80 km !!
さて頑張って運転するぞ…ん !?
2017年7月12日（水曜日）
さて摩周湖に向けて…と車に向かうと両親がいません。
あれ？と思ったらアイヌ民族資料館に行きたい
ということでそちらに歩いて行っています。
確かに興味はあったので行くのは問題なかったのですが
時間が大丈夫かな？とちょっと焦りながら中へ。
中はアイヌ民族の歴史や生活習慣と
本州から日本人が入ってきてからの関わりを中心に
様々な展示がされていました。
さすがに中を撮影するのは気が引けたので
写真はほとんどありませんが…。
ただこういうのは見始めると止まらない人なので
一番長く見ていたかもしれません（笑）。
2017年7月11日（火曜日）
まだ摩周湖も回らないとダメなのですが、
まさかのアイス休憩だったので
（でも堪能したので良しとしましょう（笑））
ちょっとだけ焦りながら屈斜路湖へ。
国道 243 号線から道道 52 号線に右折して
屈斜路湖の東岸へ向かうと、
弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館が
すぐに湖岸に見えてきます。
ここの近くの駐車場に車を停めて屈斜路湖へ。
ここは屈斜路湖のほぼ南端になるので
どちらかというと南北に大きい屈斜路湖なので
あまり全体を見渡す…という感じではなかったかも？
ただここには無料の露天風呂がありました！
もちろんちゃんと男女別れてますよ！
ほらっ !!
右が男湯、左が女湯です。
いやいやつながってますし…（笑）。
『いや、これただの湖の一部でしょ？』
と思われるかもしれませんが、
実際触ると温い…というか結構熱いです。
水着を着て入るタイプの温泉ですね。
ちゃんと更衣室も用意されています。
屈斜路湖を眺めながらタダで入れる露天風呂…。
時間に余裕があったらチャレンジしたかったのですが、
さすがに無理ですね…。
さて、じゃあ摩周湖目指しますかね !! …え !?
2017年7月10日（月曜日）
お昼はどうしようか…と思ったのですが、
あまり移動経路にば食べられる場所がないようで、
そば・うどんかラーメンかしかありません。
というわけでそばにしました。
お伺いしたのは そば処 福住 弟子屈店さん。
普段あまりそばを意識して食べないので
更科そばってどんなものかよく理解していなかったのですが、
ざっといえばそばの実を磨いた芯の部分で作る…
いわばそばの吟醸状態なわけですね。
真っ白な蕎麦が出てきてそういえば…という感じでした。
そばを食べた後に…近くにアイス屋がある
…ということで摩周湖のあいすさんへ。
家族四人でダブルやらトラブルやら
なにやらあったのでこんなことに…。
しかも頼んだ人が食べない…という事態も発生し
結構いやというほどアイスをいただきました。
でもどれも自然なおいしさでおいしかったです。
2017年7月9日（日曜日）
というわけで阿寒湖に行ったからといって
まりもが見られるわけでもありませんし、
野生のクマにあえるわけでもありません。
というわけでエコミュージアムセンター内に。
中の展示スペースは靴を脱いでスリッパで…。
なんと床が空撮写真になっています。
内部では阿寒湖周りの自然をメインに
様々な動植物の展示がされています。
先ほどのクマの他鳥類や魚類もいます。
しかし、こういうところは展示物も大事ですが、
やはり実際に自然を体感してこそですね。
2017年7月8日（土曜日）
ホテルから阿寒湖までの距離は約 110km 。
大阪と京都を往復する距離でしょうか？
今回のメインは阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖を回ること。
その第一弾として阿寒国立公園の
阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ。
ここのメインはボッケというところを
観に行くことらしいのですがボッケってなによ？
ボッケというのは泥火山のことらしいです。
このエコミュージアムの裏にはボッケ自然探勝路があり
阿寒湖畔のボッケまで通じる道があります。
ここで分岐点があり直進に『ボッケ』と
書いてあったような気がしたのですが、
左に行った方が阿寒湖近いでと思い左へ…。
確かに若干近かったのですが道はやや歩きにくいです。
なかなか開けたところに出ず、まさかこんなに歩かされるとは…
と周りからボヤキも聞こえてきそうでしたが
ようやくたどり着けました…。
パノラマにしてもあまり広さは感じないですね (´・ω・`)
実際に体感すると『おぉ～～～っ !! 』という感じでした。
結構な距離を歩いたと思ったのですが、
実際は一周約 1km 強で 40 分近くかかりました。
2017年7月7日（金曜日）
朝起きたらこれです…真っ白。
こんなに霧が出るのか？っていうくらい。
結構山間だからでしょうか？
朝 6:00 頃に目をさまして朝風呂に入ってゆっくりし、
朝食はバイキング形式で済ませて部屋に戻ります。
昨日六花亭で買っておいた水無月をデザートに食べ
（まぁ昨晩は食べれないだろうなぁとは思ってましたが）、
今回の旅のメイン、阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖へ移動します。
ただ途中で北海道のコンビニのセイコーマートに寄りたい…
ということで道中で見つけた足寄東店で休憩。
『北海道に来てまでコンビニめぐり？』
という意見もあるかと思いますが、
セイコーマートはすごいです。
北海道にこだわったスイーツや飲み物がたくさん置いてあり、
ホットコーナー等でも様々な食べ物が置いてあります。
色々なまとめサイトでも取り上げられており、
長期滞在するならもうちょっと回りたかったかな…。
この日はほぼ移動の中のピットイン状態だったので
あまり長いができなかったのが残念でした。
2017年7月6日（木曜日）
一泊目の宿泊地は十勝川温泉の富士ホテルというところ。
一日目の移動距離は飛行機を除いて約 220km 。
大阪→名古屋よりも長い距離です。
到着が遅くなったので着くやいなや晩御飯です。
今回の宿や行程はほぼ嫁チョイスなのですが、
さすが旅慣れているのと綿密な計画がすごい…。
この料理もよくある旅館メニューではなく
一つ一つが凝ったものになっていました。
六花亭で食べたお菓子がずっしり来ていましたが、
無事に（ごはん以外は）完食しました。
さて今回の十勝川温泉は亜炭を含む地層から湧き出る
植物性の有機物を多く含んだモール温泉とのことで
ここ十勝川温泉とドイツにしかないそうです。
薄い褐色のお湯で肌がすべすべになりました。
