パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

マリーナスクエアを出てサンテックシティモールへ向かいます。

周りはランドマーク的なビル群…
というかシンガポールの建築物は
すべてがランドマーク的で見ていて飽きないですね。

さてこれから向かうサンテックシティモールの中には
富の泉と呼ばれる噴水があって、
特定の時間にはその噴水が止まって中に入ることができ、
その中の手すりを三周すると金運に恵まれるそうです。
これはもう行くしかありません。

日本ストリートというところもあり、
日系の企業も多く出店しているようでした。
ただ私が知ってる店はなかったのですが…
唯一知ってるのが銀座ライオンぐらいでしょうか？

タイミングよく噴水が止まる時間に着くことができました。
また運のいいことにそれほど混んでいませんでした。
混んでる時は列をなしていることもあるとか…。

中に入れる時間はこんな感じです。

シンガポールの街づくりは風水に基づいているとか？
やっぱり中華圏ならではなんですね。

（今回も松重豊 aka 井之頭五郎で脳内再生してください）

マーライオンパークからドリアンドームの横を抜けて…
ってもう 13:00 回ってるじゃないか…。
今日は朝からずっと歩きっぱなしだ…。
と思ったら…

腹が…

減ってきた…

（ぽっぽっぽ～～～ん（効果音））

よし、店を探そう !!

ドリアンドームを抜けるとマリーナスクエアに着いたぞ。
中はいろいろなオフィスや商業店舗があるな…。
催事場は旧正月ムードでいっぱいだ。

なんでもシンガポールの名物の一つに
チキンライスというのがあるらしい。
店の名前は威南記と書いてウィーナムキーと読むらしい。
それに挑戦してみよう…。

うん、ちょっとお昼の時間を過ぎたのは正解だ。
さっきまですごく混んでいたがちょっと空きが出てきてる。

メニューはローストチキンライスと
スチームチキンライス…
一つは水餃子をセットにしてと…
あと烏龍茶を一つ（←これは言ってません）

ウェットティッシュは出てきたけど…

ん？なんだこれは？一つ 20 セント取られるのか。
でもこれは使わなかったら返金してくれるのか。

おぉ～来た来た。
蒸したのと焼いたのでは個人的には焼いた方が好きだが
本来は蒸したものが主流らしい。
ご飯は長粒米だが正直言うほどまずくない。
ってか鶏のだしで炊いてあるからかうまいぞ。
こういう食べ方をするのにはあってるのかもしれないな。
水餃子も野菜が入っていて旅行中に不足してる分ありがたい。

ほぉ…調べてみると日本にも進出しているのか…。
結構な値段だが東京だったらやっていけるのかもなぁ。

ゴロー

ゴロー

イ・ノ・ガシラ♪

Wee Nam Kee Chicken Rice
6 Raffles Boulevard, #04-102B Marina Square, シンガポール 039594

マーライオン公園とエスプラネードを結ぶ
人道橋のジュビリー・ブリッジ。
ただの橋といえばそれまでですが、
橋は橋がなければ繋げられない場所をつなぐ
大切な役割を担っています。
この人道橋はマーライオン公園を中心とした
エリアを一望できる貴重なポイントです。

そこからしばらく歩いて向かったのが、
ドリアンドームことエスプラネード・シアター・オン・ザ・ベイ。
日本で…ってかもし大阪ドームをデザインする時に
『たこ焼きで行きましょう !! 』と言ったら
絶対以後日本で活躍なんてできないと思うのですが
ドリアンをドームにしちゃうのがシンガポールのすごさです。
結構印象的なフォルムなので街中を移動していると
『え？ドリアン？』と頭の中に『？』マークが飛び回るのですが
やはりシンガポールといったらドリアンでしょう
…知らんけど…（笑）。

どれくらいドリアンかというと

めっちゃドリアンです（笑）。

ちなみに地下鉄の注意書きの中には
写真撮り損ねましたが
『 No Dorian 』と書かれた注意書きがあるので、
シンガポールでも臭いという認識はあるようです。

ただ残念ながら自身では嗅いだことがないんですよねぇ…。

世界三大がっかり観光地とか言われてしまうと
やっぱり行きたくなる自分の性分が悔しい…。

例のホテルベイサンズも望める場所で、
がっかり観光地とか言われる割にはやっぱり人が多い（笑）。

ん？なんだこれ？
って近くにあったのが
子マーライオン…
やっぱりこういうのは
ネタ的にあるのね（笑）。

実は着いた時には残念ながら
小雨がぱらついていたので、
橋の下で雨宿りをすることにしました。
実は初日の晩に来たかったのが
大きな人道橋のあるこの場所でした。

近くにある店を見ていると
ハッピーアワーとかで
ビールが安く売ってる !?
しかも食事付きで !?
と思ってよく見ると
バケツで冷えたビール 5 本と
おつまみ系…ということで
$49.90 …ということは
約 4,000 円 !?
さすがに 5 本もいらんし
結構高いで (´・ω・`)

シンガポールボタニックガーデンズ…。
また植物園？と思われるかもしれませんが、
ご存知かもしれませんが実はこちら世界遺産です。

ホテルからの移動はちょっと距離があるということで
タクシーを利用しましたが、とにかく安い…。
運転手さんは最初『 Chinese ? 』と聞いてきましたが、
『 Japanese 』と答えると急に穏やかな表情で
色々と話しかけてくれました。
訛りのある"シングリッシュ"なので
余計にわからなかったのもありますが
英語ちゃんと勉強しておけばよかったなぁ…。

タングリンゲートに着いて中に入りますがとにかく広大です。
きれいに整備された自然たっぷりの植物園で中には池もあります。

とにかく見て回るだけで大変。
約 2 時間かけてようやく半分だけ回れた感じです。

アイスはいりますよね（笑）。
園内には飲める水がウォーターサーバであったので
水不足にはなりませんでしたが歩く格好で行かないと
えらいことになります。

中は世界遺産とはいえ気軽に回れるようになっていて、
ジョギングや犬の散歩をしている人もいました。
また、運が良ければリスや鶏（野生？）なんかもいたりして
そういうのを探すのも楽しいかもです。

（今回も松重豊 aka 井之頭五郎で脳内再生してください）

シンガポール…来てみたはいいけど
結構台湾と雰囲気は似ている。
食べ物も中華風のものが多い。
華僑が多いからなんだろうけど
中国文化を強く感じる。
人口の 75% が中華系となると
やはりそうなるんだろうなぁ。

今日は 20,000 歩以上も歩いてるのか…
と思ったら…

腹が…

減ってきた…

（ぽっぽっぽ～～～ん（効果音））

よし、店を探そう !!

そういやホテルのそばに有名なスープの店があるらしい。
そこに行ってみよう。

ん～？發起人肉骨茶？
ってえぇ～～～っ !? 人肉に骨 !? 大丈夫か !?
あ、發起人・骨肉茶…で区切るのね。
發起人は老舗…みたいな意味なのかもなぁ。
ちなみに肉骨茶でバクテーと読むらしい。
シンガポールのソウルフードらしいぞ。

中国語はさっぱりわからないが
恐らく蒜がついてるからニンニクは入ってそうだ。
さらに上等白胡椒はわかるが…。

よしとりあえずオーダーしてみよう。
とりあえず发起人肉骨を二つと蚝油生菜を一つ、
あと烏龍茶を一つ（←これは言ってません）

漢字だとよくわからないが、
三種類の肉が入ったバクテーと
レタスのオイスターソース炒め…と

ほぉ～これか～スープは予想通り
ニンニクと胡椒の効いていてスタミナがつきそうだ。
これは疲れた体に染み渡る～っ !!
油条（揚げパン）をスープにつけて食べてもいける。
しつこくもないからどんどんいけそうだ。

明日からのウォーキングにも励みになりそうだ。

ってこれって…人肉じゃないよね？

ゴロー

ゴロー

イ・ノ・ガシラ♪

發起人肉骨茶 Hotel Boss Outlet
500 Jalan Sultan #01-09, Singapore
TEL: +65 6816 2582
https://www.founderbkt.com.sg/en/

クラウド・フォレストを回っていて
時間もかなり遅くなってきました。
ここから大慌てでガーデンズ・バイ・ザ・ベイに戻ります。

というのも 19:45 と 20:45 にここで行われる
このマリーナベイサンズを背景に
レーザーと光と音楽のショー、
OCBC ガーデン・ラプソディを見るためです。
ちなみに OCBC は Oversea Chinese Banking Corporation の略で、
シンガポールにある華僑系の銀行だそうです。

ちなみにマリーナベイサンズと
スーパーツリーグローブがこんな感じになります。
正直写真で撮るよりは体感すべきショーです。

このショーが終わるとこのツリーのところにある
空中回廊を歩くこともできる（有料）のですが、
この日は雷雲があるので危険だ
ということで中止だとのこと…。
入口のエレベータのところには人だかりができていますが、
係の人は今日は中止だと帰るよう指示していました…。

が !!

突然チケットを持ってる人は入れ !! と姿勢が変わりました。
エレベータで上がってみると…

そこは本当に贅沢な空間…、まさに絶景でした。
こういうのが毎日二回開催されているということでしたが、
結構な音量で音楽が流れているので、
日本だと『騒音が～っ !! 』とかってできないんでしょうね。

クラウドフォレスト…なんや？雲の森って？
これもガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地内にあり
昨日書いたフラワードームの隣にあります。

とりあえず歩き回って疲れたので
フラワードームとクラウドフォレストの
間にあるショップでアイスを購入しいったん休憩…。

なんでまた似たような
こういうドームを作りますかね？
とか思いながら中に入ってびっくり…。
コンセプトが全然違います。

10階建てぐらいの岸壁の上から滝が落ちてきてます。

やっぱりこういう場所だと写真映えしますから
結婚記念写真でしょうか？ヒュ～ヒュ～です。

頭の上には巨大な空中回廊がありますが、
これは後半のお楽しみになります。

先に進んでいくと滝の裏側から覗けたりもします。
結構水しぶきが飛び散っているのがわかります。

上っていくとかなり高いところからなので
湾が望めていい感じです。

足元はこんな感じなので高所恐怖症の人は
ちょっと厳しいかもしれませんね。

根底はもちろん植物の展示と自然への造詣だと思うのですが、
見せ方とか楽しませ方とか本当に工夫していると感じました。
こりゃ一度は行きたい…ってなるわなぁ。

この辺りでアクシデントが発生します。
実はこれまで iPhone に SIM カードを差して
嫁のスマホへテザリングをしていたのですが、
どうもこれが電池を食うようで、
さらに写真撮りまくってたせいで
バッテリがやばくなってきます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを散策した後、
その中にあるフラワードームへと向かいます。
色々な植物が植えられた温室のような施設です
（実際は調温されてないと思いますが）。
フラワードームの中に入るのは有料ですが
こちらも Voyagin で少し安く買うことができました。

外観を取るのを忘れてしまいましたが、
昨日のこの写真の左側に移っている
透明なドーム状の建物がそうです。

内部はこんな感じです。

植物はもちろんですが様々なオブジェが置かれ
飽きさせないように趣向がされています。
特に春節シーズンだったので
豚のオブジェが多数あり楽しませていただきました。
中はとにかく広いのでちゃんと歩けるような格好で来てください。

マリーナベイサンズの前に広大に広がる公園が
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、
有名な巨大な人工樹スーパーツリーグローブがあるところです。

こんな感じで道路をまたぐ形の通路を歩いていくのですが
これだけでも結構距離があります。
この通路に行くためのエレベータも列をなしている状態。
かなり人気のスポットです。

まずは公園内を歩いて回るのですがとにかく広い…。

でもこんな感じで色々な巨大オブジェもあり
園内をどんどん歩き回りたくなります。

そんな中で見つけたのがこの丸い物体。

キャノンボールツリーの実、まさに大砲の弾です。
直径は 20cm ぐらいで持ってみたのですが
だいたい 2 ～ 3 kg ぐらいでしょうか？
もし頭の上に落ちてきたら多分大けが…
下手したら死亡事故じゃないでしょうか？

右の写真はそのキャノンボールツリーですが
実際は結構高いところにもなっています。
面白がって近づくとゴチ～～～ン !! って
なるかもしれませんので気をつけて…。

もちろん植物園なので植物はいっぱい。
でももちろんこれだけで終わらないのが
さすがシンガポール…（続く）