2015年7月5日(日曜日)
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ackie at 15:04:31
長かった二日目(実質一日目)もようやくこの回で終わりです。
鼎泰豐(ディンタイフォン)を出てタクシーを拾って
ホテルの場所が書かれたカードを見せて戻ります。
台湾のタクシーはそのほとんどが黄色いのでそれが目印。
比較的流しのタクシーも多く、料金も地下鉄同様非常に安いので
日常の足として利用されている印象でした。
行きのタクシーはやや乱暴かな?とも思いましたが
それでも日本と同レベルなので特別そうは思いませんでしたが、
帰りのタクシーは安全運転試行だったと思います。
タクシーの治安はどうなのかなぁと思っている間に
無事にホテルまで到着しました。
さてお金を払ってタクシーを降りようと
タクシーのドアを見たところ窓の内側のところで
ゆらゆら揺れるものが…。
TheG !!
この日三度目の TheG 遭遇にやや慣れてきた自分。
ま、台湾の人ってこんなもんなのかなぁ…
あまり細かいことを気にして生きていると損かもしれない、
と TheG を刺激しないようにタクシーを降りたのですが
タクシーの運転手さんはこっちを見て何か言っています。
なにを言っているのか言葉は通じませんでしたが、
哎呀(アイヤー) !!
という心の叫びは伝わってきた気がします。
手でバタバタしながら大騒ぎをしているところを見ると
どうやら TheG を車の外に出してくれ !!と言っているようでしたが、
素手で TheG に対峙するなんて海パン一丁で IS に挑むのと同レベル。
フーッ !! と吹いてみたり手刀で威嚇してみたりしましたが効果なし。
焦る私と運転手さん !! ゆらゆら不敵に触角を揺らす TheG 。
すると運転手さんが機転を利かせてレジ袋を渡します。
そのレジ袋でつぶさない程度に衝撃を与え地面に落とし、
タクシーのドアを閉めました。
終わった…
と余韻に浸っている私をよそに、
タクシーはあっという間に去っていきました (´・ω・`)
聖闘士星矢やキン肉マンのような友情は芽生えなかったのですね。
さてその TheG はホテルの方へ向けて一目散に走っていきます。
中に入ったかどうかは知りませんし考えたくもありません。
やっぱり台湾の人も TheG は苦手なんですね(笑)。
2015年7月4日(土曜日)
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ackie at 23:02:17
この日夕方にかき氷を食べた後、
地下鉄でホテルに帰りましたが、
当然お腹が減っていません(笑)。
少しホテルで休んでから晩御飯に向かうことに。
そう、ようやく二日目の晩御飯です(笑)。
台湾の気候は高温多湿な印象で、
真夏の大阪と気候が似ているかもしれません。
ですが建物内はかなりクーラーが効いており
かなり涼しい…一歩間違えば寒い感じです。
私自身もあまりクーラーに強い方ではないのですが
嫁はさらに輪をかけて弱かったりします。
ホテルでの休憩中に冷房をつけたまま
ベッドで仮眠をとっていたのが、
まさかまさかの事態になるとは…。
七時を過ぎてそろそろ晩御飯…。
目的地は嫁任せのミステリーツアー。
今回はタクシーで行くことになりました。
向かった先は鼎泰豐(ディンタイフォン)の本店。
非常に有名なお店だそうで日本人観光客にも対応。
というかこのシステムがすごい !!
まず行くとすごい人だかりです。
えぇ~今からこれ待つの~ (´・ω・`)
とめげそうになりますが、
順番が書かれた番号札とメニューを渡されます。
さらに注文票が一緒になっているので
待っている間に頼みたいものを
選べるようになっています。
注文するものが決まればそれを記入し、
待ってる間にあらかじめ渡してしまいます。
嫁はその間に一人隣にある本屋に突入…。
電話つながらんのに順番来たら
どうするつもりなんやろ (´・ω・`) ?
と半ばあきれていたらすぐに順番が来ました。
大慌てで手招きで呼び寄せ中に入ります。
実はメニューの中にビールがなかったので
席に着くとそれを注文しました。
ちなみに注文した内容は以下の通り。
小龍包
ヘチマとえび入り小龍包
えびと豚肉入り蒸し餃子
酸っぱ辛いスープ (S)
A 菜いため
パイコーチャーハン(豚のスペアリブ)
肉チマキ(塩味)
タロイモ小龍包
台湾ビール
(以上注文票からの転記)
ここは小龍包がおいしい店ということで小龍包多め。
また中華のおいしい店かどうかは炒飯で決まる
ということで排骨炒飯を頼みます。
今後の 00H にも関わってくる重要なことなので
ここは慎重にメニューを決定していきます。
で、頼んだものの写真が右のもの。
A 菜ってなんやねん?と思いながら
そういうものがあるようです。
じゃあ B や C もあるのか?
なぞは深まるばかりです…。
ここでこんなにたべられるの?と思ったあなた。
すばらしい…できれば頼む前に忠告して欲しかった。
まずビールを頼んだのが大失敗でした。
600ml の瓶が出てきてほぼ一人で飲んだので
結構これだけでもお腹が膨れてしまいました。
さらに二種類の小龍包はともかく…
誰だよ炒飯頼んだの…しかも排骨のせ (´・ω・`)
で、なにが腹立つってとにかくみんな美味い !!
最初に出てきた台湾ビールから美味い。
こんなん絶対に残るやん… (TωT)
中国では料理が全部食べられないくらいの
量を出すのがおもてなしだったよねぇ。
ただしそれだけではなかった…。
なんと『お持ち帰りできますか?』というと
ちゃんと箱詰めしてくれました。
持って帰ると冷めてしまうのが難点ですが
ちまきなんて全然食べれなかったし… (´・ω・`)
2015年7月2日(木曜日)
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ackie at 23:57:39
タイトルだけではわからないかもしれませんが、
要はかき氷屋さんのようです。
台湾はとにかく蒸し暑い気候で、
南国…という感じですから
こういった冷たいスイーツは人気でしょうね。
先ほどの足裏マッサージのお店から
歩いてほどない場所だったので
かき氷のため…と暑い中を歩いて行きました。
お店は松江市場というところにあり、
名前だけ見たらここはどこやねん
って感じですね(笑)。
さてお店に着くと結構な人だかり。
お持ち帰りもやっているようですが、
ここで問題…注文ってどうやってやるん?
中国語で書いてあるけど発音はどうするん?
得意( ??? )の英語は通じるのか?
と、嫁は紙を取出し注文したいものを
書いています…なるほど…。
中国語を勉強している嫁でさえ
手こずるほどの内容だったのか… !!
中は席数が 16 席ほどでしたが結構一杯。
注文したのは『黑岩八寶冰』というもの。
八はこの場合たくさんの、寶は宝の旧字、
冰は氷の意味でしょう。
まぁ言えばミックスかき氷みたいなもんでしょうか?
パッと見小さく見えるかもしれませんが、
かなり気のせいです。
直径が 25cm ぐらいのボウルに
山盛りのかき氷とフルーツと豆花と小豆と…
内容盛りだくさんのかき氷で、
食べても食べても…という感じでした。
二人で一つ頼んだのですがちょうどいい感じでした。
黑岩古早味黑砂糖剉冰
2015年6月30日(火曜日)
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ackie at 23:21:56
足裏マッサージといえば、芸能人なんかが
罰ゲームのように足裏をマッサージされて
『ぐぎゃ~~~っ』
と悲鳴を上げるあの定番のやつですが、
元々ツボが集中している足の裏や掌等は
刺激するといいのでしょう。
東洋の神秘です。
たまに家で『こんな感じかなぁ~?』と
嫁に足裏マッサージを施すことがあるのですが
その時にも痛みにのた打ち回ることから
嫁は向いてないんじゃないかい…?
と思いながらも、自分から行きたい…と
店まで調べていたので行ってみることにしました。
正直どこが悪いとおどされるのかと
若干ビビりながらでしたが…。
さててくてく歩いて行ったのはいいのですが、
下調べしていたお店玄武養身館が見つからない様子…。
なんと一階が改装中で会談のところには脚立が…
なんという営業妨害…(笑)。
と思ったら一階もこのお店だったんですね。
最初にズボンをはきかえて、お湯で足を温めた後、
いよいよ足裏マッサージに…が…、
どうやら嫁がお手柔らかに…と一言言っていたようです。
どちらかというと痛いというよりは優しい感じで
少しくすぐったくて、いつ来るか…いつ来るか…と
ビビり状態で約 40 分のコースを修了。
特に何も言われなかったのは
大したことがなかったのでしょうか?
2015年6月29日(月曜日)
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ackie at 22:50:34
お昼ご飯を食べてから近くの行天宮へと向かいます。
2km 弱なので歩くのもありかと思うのですが、
今回の旅行は嫁任せのミステリーツアーだったので
まんまと一駅電車で移動することになりました。
行天宮 – Wikipedia
行天宮五大志業網
さて行天宮は台湾道教のお寺のようで
中国大陸文化が色濃く反映された
装飾が随所に施された寺院でした。
この日も端午節で休日だったのもあってか
老若男女多くの人でにぎわっていました。
ただ観光客や参拝者もさることながら、
奉仕活動をされている信者の方も数多く、
台湾の人の信心深さを表しているように感じました。
ホームページは繁体字と英語だけですが
現地には日本語のガイドブック等も完備されており、
参拝の方法はそちらを参考にしてください。
私はありがちですが、参拝はちゃんとしましたが
お願い事をするのをすっかり忘れておりました(笑)。
2015年6月28日(日曜日)
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ackie at 22:24:16
カルフールで買ったバナナを一本食べて
正直あまりお腹が空いていなかったのですが、
嫁が下調べをしていた町の定食屋へと向かいます。
地下鉄の松江南京駅にある粱記 嘉義鶏肉飯へと移動します。
結構言われるがままについていっていて
フッと入ったのがここだったので
店の写真とか撮り忘れていますね。
混雑を避けるために昼の時間をずらしていったのですが、
店はほぼ満席の状態で、私達も別のカップルと相席となりました。
さらにそのカップルが出て行った後にはおじさん一人と相席。
システムがわからずに店に行ったのでよくわからなかったのですが、
店の入り口でいくつかの逸品メニューを取り、
テーブルに着いてからご飯ものやスープを頼むというシステムです。
どちらかというと日本の料理のようにしっかり味が付いた…
というよりは比較的素材の味重視な感じでした。
特に店名にもなっている鶏肉飯は
非常にシンプルでしたがおいしかったです。
裏ワザで目玉焼きを乗せるメニューもあるようですが
それを知ったのは帰国後このブログを書いている時でした(爆)。
2015年6月26日(金曜日)
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ackie at 16:37:03
市場から地下鉄へ戻り、いったん荷物を置いて、
ホテルからほど近くにある 24 時間営業の
巨大スーパーマーケットのカルフールへ。
日本でもイオングループと提携して一時期展開し、
ローラースケートの店員さんで話題になった時もありましたが
『だから?』という感じでいまいちピンときませんでしたが、
結局、撤退しちゃいましたもんね。
もう大概いい時間だったのでお昼に?と思ったのですが、
嫁が単純に買い物に行きたかったようです。
こういうスーパーを見て回るのが好きなようですが
普段はどれだけ言ってもめったに歩かないのに、
こういうところだけは飽きずに延々歩いている…
嫁の七不思議の一つです。
結局私は夜に飲むビールとおつまみのビーフジャーキーを購入。
枕や電撃殺虫ラケットを買おうとする嫁を全力で制止しながら…
それでもマンゴーとバナナとあれとこれと…と購入して
ホテルへ戻ってお昼ご飯へと向かうこととなります。
2015年6月25日(木曜日)
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ackie at 23:59:28
中華圏は太陽暦ではなく太陰暦、いわゆる旧暦です。
訪れた時は現地では旧暦の端午節でした。
端午 – Wikipedia
中国から伝わった端午節が日本流にアレンジしたものとなって
いわゆる日本のこどもの日となっています。
ちまきを食べるという習慣も中国からのもので
(私はどちらかというと柏餅派ですが…)、
端午節には欠かせないものらしいです。
ガイドさんからもそれを聞かされていて
嫁が買いに行きたいということだったので
先日の地下鉄に乗る前に中正紀念公園の後に
近くにある南門市場に立ち寄りました。
実はここは写真撮るのを忘れていたので、
雰囲気はストリートビュー等でお楽しみください。
結構大きな市場なのですが肉・魚・野菜・果物から
カラスミ等の珍味まで飲食物が色々そろうところです。
この日はちまきを求めて集まってくる人々でごった返しており
活気にあふれていました(ので勢いに負けて写真撮れませんでした)。
ただちょっと思ったのが TheG の存在。
生肉の入ったショーケースとかに奴の死骸が一緒にいて
なんともカオスです…。
ちょっと人と TheG に当たってぐったりしたので
買おうという気も萎え萎えになって
一旦ホテルに戻ることになったのでした。
2015年6月24日(水曜日)
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ackie at 18:00:02
ここまでの散歩でへたったのでしょうか?
ここからはいったんホテルまで
地下鉄で帰ることになりました。
台湾の地下鉄は台北捷運( MRT )といい
今も拡張されているとはいうものの
普段使いには十分なエリアをカバーしています。
地下鉄に乗るときには ICOCA のような
チャージ式のプリペイドカードを買うと
20% off で移動できるようです。
またこちらの地下鉄は安い !!
ちょっと乗るくらいだと 100 円前後
だったでしょうか?日本の半分です。
しかも調べる手間もなく簡単に使えるので
正直ポストペイでクレジットカードの連携が必要な
PITAPA なんかに比べると海外の旅行者に
非常に優しい仕様になっていると思います。
駅はというとかなりきれいでさらに近代的、
乗客のマナーも非常によく安心して乗れます。
これはガイドさんに聞いたのですが、
地下鉄の改札を入ると水も含めて
飲食は絶対にダメだそうで、
最悪の場合罰金が科せられますとのこと。
そう考えると日本人の方が電車で
平気で飲食してるのを考えると
きっちりしてると思います。
また携帯は使うなではなく小声で手短に済ませろ
と注意書きされていました。
なんかこっちの方が個人的にはしっくりくるかな?
2015年6月23日(火曜日)
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社長を探せ | Posted By
ackie at 23:47:38
中正紀念堂 – Wikipedia
二・二八和平公園を出てその後
中正紀念堂へと向かいます。
自由廣場牌坊という中正紀念堂の
西側にある門はあいにく工事中でしたが…。
その巨大さは本宮ひろしの天地を喰らうや
赤龍王等のスケール感そのままで、
正直写真大きさが伝わるかどうかが不安ですが、
こんなでかいもんどうすんねん?状態でした。
先ほどの自由廣場牌坊から最終目的地の
中正紀念堂までが右の縦長の写真なのですが、
たぶん全盛期の私(たぶん中三~高一)でも
全力ダッシュで走り切れたかどうか…
今となってはジョギングだけでも
息が切れそうですが… (´・ω・`)
とにかく嫁と一緒に中正紀念堂まで
てくてく歩いたのですがかなり距離があります。
ここについたのがちょうど 9:00 頃だったのですが
この時間に中正紀念堂が開門する時間だったようです。
入口に行くためにはとんでもない階段があり
それを登っていくと黒山の人だかりと自撮棒だらけで
ほぼ見ることはできませんでしたが、
中の広場には巨大な蒋介石の銅像が設置されており、
衛兵の交代式の儀式のようなものが催されていました。
儀式が終わると台の上に二人の衛兵が上がり、
銃剣銃を持ったまま微動だにせず立っていました。
さらにそれを整えるおつきの人のような
係りの人もいて服などを整えていたりしました。
もし胡椒をばらまいたら二人の衛兵はどうなるのか…
いや多分私が銃殺されてしまうでしょうね (´・ω・`)