パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

下手したらタクシーの運転手さんよりも
走り回ったかもしれません…知らんけど…（笑）

ちなみに大阪から 70km といいますと
三宮まで行って帰ってくるくらいの距離ですね。
それを下道だけで走ると結構な疲労です。

さて、今日は商談× 2 → 集金 → 物品回収
→ 廃棄前処理 → 廃棄という流れ。
実際のサポート業務らしきものはないのですが、
この中で廃棄前処理というのが一番大変でした。

物品回収後のパソコンから HDD を抜き出して
穿孔処理…すなわち磁性面に穴を開けていきます。
穴開けはセキュリティのために、
ボール盤という穴を開ける機械を使って
処理をしていただきます。

あまりここで時間をかけるわけにはいかないので
大急ぎで分解していくのですが、
気分は分解した銃を組み立てて打ち合うガンマンです。
連続して 8 台ほど機器を分解していくのは
集中力が必要ですね～結構疲れました。

分解したパソコンと穿孔した HDD を持ち込んで
本日の作業は終了…ではなく、
明日お届けするパソコンの初期設定をして
ようやく今日は作業終了しました。

不要なパソコンを廃棄する時に
最も気にするのがデータの流出。
個人の方でも写真や Word / Excel の
ファイルはもちろん、
メールのやり取りがある場合や
アドレス帳、年賀状のデータ等
実は取扱いに気を使う場合が
少なくありません。
廃棄する際にそのデータが漏れたら…。

もちろんゴミ箱に入れただけなら
データは消えませんが、
ゴミ箱を空にしても
専用のソフトを使うと復旧できます
（ちなみにそういうサービスも
00H では行っています）。
また、ハードディスクが
物理的に壊れていたとしても
専門の業者様にお願いすると
復旧できたりします
（ 00H でも取次を行っております）。

さて今回はお客様からのパソコン廃棄の依頼。
二台あったうちの一台は消去ソフトで
FBI 指定の方法で消去をかけましたが、
一台は HDD が故障しているようです。
この場合も理論上は復旧可能なので、
分解して物理破壊します。
写真のように分解した後、
磁性面を物理的に破壊します。
2.5" の場合は粉々に砕けます。

不要なパソコンの廃棄がありましたら
是非 00H にご用命くださいませ !!