パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

ジョブカード制度は某蓮舫氏に
闇に葬られかけたジョブカード。
しっかりちゃっかり残ってますね…（笑）。
その前にマジコンとか闇に葬るのは
あると思うんですけどね… (^o^;;;

実は基金訓練という制度がなくなり、
今度からは求職者支援訓練に変わります。
そんな中で今度から求められるのが
ワーキングガイダンスとジョブカードの制作です。
特にジョブカードはカリキュラムと連動したものが求められており、
その到達点を確認するものと位置づけされています。

最終的な到達点の指標となるものなので、
考えてみれば人材育成の時の一つの指標となり、
本来は企業が自社の社員の育成のために
必要なものである気がします。
それがジョブカードという社会共通の指標になって、
社会として一個人をどう育てていくか？
という非常に優れたツールになるのではないかと思いますが、
業種・業態の差や企業規模の差をどう埋めていくか？
が課題になってくるかもしれませんね。

ちなみに 00H の求職者支援訓練は 1 月開講予定です。
詳細が決まりましたらまたこちらでアナウンスさせていただきます。

今や宝くじが当たるか
ジョブカード講習の申込が当たるか
という高倍率のジョブカード講習ですが、
今回ようやく当選し参加してきました。

ジョブカードは業務仕分の際に、
蓮舫に葬られかけたのですが
なんとか残っていたようです。

さて 9:30 ～ 17:30 の間の講座で、
講師の方はわざわざ関東からお越しいただいたようです。
内容は私自身が面接の時に気をつけていることや、
以前受けたセミナー等とも近い内容でしたが、
この内容を公共の制度としての
ジョブカード制度として行わないとダメなところに、
この国の現状を痛感させられました。

ジョブカード制度の根本は、
その人の持つ長所を引き出すことにあります。
人というのは長所と短所と両方持っているわけで
短所ばっかり見ててもしかたがないんじゃないの？
と思ったりするわけです。
近年の日本の状況は、他人の短所を見つけて
安心している世の中になってる気がします。
なんかなんも進展しないですよねぇ。

それをわざわざ制度としないといけないことに
違和感を感じた一日でした。