パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

シンガポールボタニックガーデンズ…。
また植物園？と思われるかもしれませんが、
ご存知かもしれませんが実はこちら世界遺産です。

ホテルからの移動はちょっと距離があるということで
タクシーを利用しましたが、とにかく安い…。
運転手さんは最初『 Chinese ? 』と聞いてきましたが、
『 Japanese 』と答えると急に穏やかな表情で
色々と話しかけてくれました。
訛りのある"シングリッシュ"なので
余計にわからなかったのもありますが
英語ちゃんと勉強しておけばよかったなぁ…。

タングリンゲートに着いて中に入りますがとにかく広大です。
きれいに整備された自然たっぷりの植物園で中には池もあります。

とにかく見て回るだけで大変。
約 2 時間かけてようやく半分だけ回れた感じです。

アイスはいりますよね（笑）。
園内には飲める水がウォーターサーバであったので
水不足にはなりませんでしたが歩く格好で行かないと
えらいことになります。

中は世界遺産とはいえ気軽に回れるようになっていて、
ジョギングや犬の散歩をしている人もいました。
また、運が良ければリスや鶏（野生？）なんかもいたりして
そういうのを探すのも楽しいかもです。

（今回も松重豊 aka 井之頭五郎で脳内再生してください）

シンガポール…来てみたはいいけど
結構台湾と雰囲気は似ている。
食べ物も中華風のものが多い。
華僑が多いからなんだろうけど
中国文化を強く感じる。
人口の 75% が中華系となると
やはりそうなるんだろうなぁ。

今日は 20,000 歩以上も歩いてるのか…
と思ったら…

腹が…

減ってきた…

（ぽっぽっぽ～～～ん（効果音））

よし、店を探そう !!

そういやホテルのそばに有名なスープの店があるらしい。
そこに行ってみよう。

ん～？發起人肉骨茶？
ってえぇ～～～っ !? 人肉に骨 !? 大丈夫か !?
あ、發起人・骨肉茶…で区切るのね。
發起人は老舗…みたいな意味なのかもなぁ。
ちなみに肉骨茶でバクテーと読むらしい。
シンガポールのソウルフードらしいぞ。

中国語はさっぱりわからないが
恐らく蒜がついてるからニンニクは入ってそうだ。
さらに上等白胡椒はわかるが…。

よしとりあえずオーダーしてみよう。
とりあえず发起人肉骨を二つと蚝油生菜を一つ、
あと烏龍茶を一つ（←これは言ってません）

漢字だとよくわからないが、
三種類の肉が入ったバクテーと
レタスのオイスターソース炒め…と

ほぉ～これか～スープは予想通り
ニンニクと胡椒の効いていてスタミナがつきそうだ。
これは疲れた体に染み渡る～っ !!
油条（揚げパン）をスープにつけて食べてもいける。
しつこくもないからどんどんいけそうだ。

明日からのウォーキングにも励みになりそうだ。

ってこれって…人肉じゃないよね？

ゴロー

ゴロー

イ・ノ・ガシラ♪

發起人肉骨茶 Hotel Boss Outlet
500 Jalan Sultan #01-09, Singapore
TEL: +65 6816 2582
https://www.founderbkt.com.sg/en/

クラウド・フォレストを回っていて
時間もかなり遅くなってきました。
ここから大慌てでガーデンズ・バイ・ザ・ベイに戻ります。

というのも 19:45 と 20:45 にここで行われる
このマリーナベイサンズを背景に
レーザーと光と音楽のショー、
OCBC ガーデン・ラプソディを見るためです。
ちなみに OCBC は Oversea Chinese Banking Corporation の略で、
シンガポールにある華僑系の銀行だそうです。

ちなみにマリーナベイサンズと
スーパーツリーグローブがこんな感じになります。
正直写真で撮るよりは体感すべきショーです。

このショーが終わるとこのツリーのところにある
空中回廊を歩くこともできる（有料）のですが、
この日は雷雲があるので危険だ
ということで中止だとのこと…。
入口のエレベータのところには人だかりができていますが、
係の人は今日は中止だと帰るよう指示していました…。

が !!

突然チケットを持ってる人は入れ !! と姿勢が変わりました。
エレベータで上がってみると…

そこは本当に贅沢な空間…、まさに絶景でした。
こういうのが毎日二回開催されているということでしたが、
結構な音量で音楽が流れているので、
日本だと『騒音が～っ !! 』とかってできないんでしょうね。

クラウドフォレスト…なんや？雲の森って？
これもガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地内にあり
昨日書いたフラワードームの隣にあります。

とりあえず歩き回って疲れたので
フラワードームとクラウドフォレストの
間にあるショップでアイスを購入しいったん休憩…。

なんでまた似たような
こういうドームを作りますかね？
とか思いながら中に入ってびっくり…。
コンセプトが全然違います。

10階建てぐらいの岸壁の上から滝が落ちてきてます。

やっぱりこういう場所だと写真映えしますから
結婚記念写真でしょうか？ヒュ～ヒュ～です。

頭の上には巨大な空中回廊がありますが、
これは後半のお楽しみになります。

先に進んでいくと滝の裏側から覗けたりもします。
結構水しぶきが飛び散っているのがわかります。

上っていくとかなり高いところからなので
湾が望めていい感じです。

足元はこんな感じなので高所恐怖症の人は
ちょっと厳しいかもしれませんね。

根底はもちろん植物の展示と自然への造詣だと思うのですが、
見せ方とか楽しませ方とか本当に工夫していると感じました。
こりゃ一度は行きたい…ってなるわなぁ。

この辺りでアクシデントが発生します。
実はこれまで iPhone に SIM カードを差して
嫁のスマホへテザリングをしていたのですが、
どうもこれが電池を食うようで、
さらに写真撮りまくってたせいで
バッテリがやばくなってきます。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを散策した後、
その中にあるフラワードームへと向かいます。
色々な植物が植えられた温室のような施設です
（実際は調温されてないと思いますが）。
フラワードームの中に入るのは有料ですが
こちらも Voyagin で少し安く買うことができました。

外観を取るのを忘れてしまいましたが、
昨日のこの写真の左側に移っている
透明なドーム状の建物がそうです。

内部はこんな感じです。

植物はもちろんですが様々なオブジェが置かれ
飽きさせないように趣向がされています。
特に春節シーズンだったので
豚のオブジェが多数あり楽しませていただきました。
中はとにかく広いのでちゃんと歩けるような格好で来てください。

マリーナベイサンズの前に広大に広がる公園が
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ、
有名な巨大な人工樹スーパーツリーグローブがあるところです。

こんな感じで道路をまたぐ形の通路を歩いていくのですが
これだけでも結構距離があります。
この通路に行くためのエレベータも列をなしている状態。
かなり人気のスポットです。

まずは公園内を歩いて回るのですがとにかく広い…。

でもこんな感じで色々な巨大オブジェもあり
園内をどんどん歩き回りたくなります。

そんな中で見つけたのがこの丸い物体。

キャノンボールツリーの実、まさに大砲の弾です。
直径は 20cm ぐらいで持ってみたのですが
だいたい 2 ～ 3 kg ぐらいでしょうか？
もし頭の上に落ちてきたら多分大けが…
下手したら死亡事故じゃないでしょうか？

右の写真はそのキャノンボールツリーですが
実際は結構高いところにもなっています。
面白がって近づくとゴチ～～～ン !! って
なるかもしれませんので気をつけて…。

もちろん植物園なので植物はいっぱい。
でももちろんこれだけで終わらないのが
さすがシンガポール…（続く）

リバーサファリを後にしてマリーナベイサンズへ向かいます。
あの三棟のホテルの上がプールになってるやつですね。
ちょっとだけその前に…。

シンガポールは赤道までは約 140km だそうで
大阪から四日市くらいの距離だそうです。
とにかく暑い…と思ってたのですが、
正直夏の大阪よりはましな気がします。
ですが水分補給は正直絶対必要になります。

びっくりしたのですが、結構あちらこちらに
ウォーターサーバが設置されていて、
自由にペットボトルなどに補給できます。
実際飲んでみましたが問題ありませんでした。
トイレの横にあるのはちょっとびっくりしましたが…
産直というわけでもないでしょうし…（笑）

ここからはバスで昨日行ったブギスまで移動し
ここから MRT でマリーナベイサンズに向かいます。
最終的な目的地はガーデンズ・バイ・ザ・ベイという植物園です。

地下からいったのでまず見たのは
マリーナベイサンズの内部ですが
近未来的で圧倒されました。

中にはカジノやショッピングモールがあります。
これだけでも十分楽しめますが、
とにかく暑い中を来たので少しだけコーヒータイム。

実はシンガポールではコピというものらしく、
砂糖をたっぷり入れて甘目にするんだそうです。
甘いのが苦手な人は『シュガー？』
と聞かれたら断りましょう。

とかいいつつエッグタルトも一緒にいただきます（笑）。

結構いい時間になっていたのでそろそろ帰る方向へ。
帰り道に猿のエリアがありそちらにも立ち寄りました。
が、折り悪く急遽雨が降ってきました。

サルが飛び乗るために傘は差さないでください
と係の人が伝えてきたので差せません…。
ただ幸い雨は長く降り続くことはなく
しばらくしてやみました。

最後の水槽エリアでデンキウナギやジュゴンのエリアを抜けて
無事リバーサファリは終了です。

リバーサファリのエリアを出たところの
フードコートエリアでお昼御飯です。
このサンドイッチは結構あれもこれも売り切れ状態で
ようやくあったのはこのトルコハムとチーズのサンド。

お昼を終わった時点ですでに 14:00 回ってました。

リバーサファリですがここにはパンダがいます。
パンダは以前上野や白浜で見たことがあったので
初めて見たというわけではありませんが、
前回も今回も中におっさんが入ってました（笑）。
なんでパンダの中身はいつもおっさんなのか、
ひょっとすると前世がおっさんだったのか…。

ここではジャイアントパンダとレッサーパンダが
ほぼ同じところで飼育されているのですが、
レッサーパンダは拗ねているのか
丸まったままでお尻だけしか見せてくれませんでした。
これはこれでかわいい♪

一旦桟橋のようなところに出て、
アマゾンリバークエストへ向かいますが
たまたまカピバラの餌やりに遭遇したので
参加して触ってきましたが奴ら結構硬いです。
しかもさすが齧歯類、噛む力がすごいので
スタッフの方もあの手この手で
『噛まれないように気をつけろ』
と注意されていました。

アマゾンリバークエストは
いわゆるライド系というやつですね。
ただあくまでサファリがメインですので
当然ですがジュラシックパークみたいに
ザッパーン !! というのはあまりありません。
また見られるかどうかも結構運に左右されます。
幸いフラミンゴやカピバラの他、
中におっさんの入ったジャガーも見られました。

ここから一旦遊覧船に乗りましたが
あまり動物には遭遇できずに終了したのが残念…。
ただこんな広い場所が園内にあるというのが驚きです。
隣にあるシンガポールズー（動物園）の
キリンがちょっとだけ見られましたが。

10 回目にしてようやく二日目ですが
このブログではよくあることなので
あまり気にせずに読み進めてください。

朝食は近くのフードコートで軽めにいただきます。

9:00 頃にホテル付近から
リバーサファリ行きのバスが出るので
それに乗り込んで移動します。
いくつかのホテルをはしごして
一路リバーサファリへ。

時は春節祭直前ということであちらこちらに
豚の飾り付けが気分を盛り上げています。

リバーサファリは水生生物を中心とした展示で
中には USJ か？というようなアトラクションや遊覧船もあり、
水族館というよりは水のテーマパークといった感じです。
シンガポールを含め東南アジアを中心とした
水資源を保全するために…というコンセプトで
様々な展示が行われているのですがとにかく広い…。
結構歩きます。昨日嫁の靴を買っておいて正解です。