最近はソリッド・ステート・ドライブ（以下 SSD ）の
価格低下がどんどん進んでおり、
あえてハードディスクドライブ（以下 HDD ）を
起動ディスクに選ぶメリットが薄くなっているようです。
SSD は高速な代わりに書換回数に限界があり、
RAID 等で冗長性を持たせずに使うには
ややリスクはあると思いますが、
それでもその高速性はデメリットを補って
余りあるものがあります。
また物理的に駆動する部分がなく
HDD に比べて振動にも強いので、
ノートパソコンには最適です。
500GB の HDD だとだいたい 5,000 円前後ですが、
実は SSD もそのぐらいに下がってきています。
大容量になればなるほどその差は広がっていくのですが、
通常のビジネス利用ではあまり問題になることがない
500GB 程度であればほぼ同レベルな状態です。
実は最近 Windows7 から Windows10 への
移行の業務が多くなっており、
その際にデータのバックアップが必要になってきたため
データ読み書きが高速で振動に強い SSD を
480GB × 4 台、バックアップ専用で用意することにしました。
外付の USB3.1 ケースを用意し組み込みました。
これにあらかじめユーティリティを入れておき
現場で利用することになります。
ただいくら高速とはいえ量が増えると時間がかかります。
普段からごみは片付けるようにしてください。
あと以前から申し上げておりますが、
WindowsLive メールはサポートが終了しています。
早急に Outlook や Thunderbird への移行をお勧めします。