もうすぐ期限切れになるかも?ということで大騒ぎになっていますね
暫定を goo 辞書で調べてみると以下のように出ています
ざんてい 【暫定】
正式に決定するまで、仮に定めること。臨時の措置。
三省堂提供「大辞林 第二版」より
正式に決定していない臨時の法案を
ずっと継続して使ってきたっていうのはいかがなものかと?
ガソリン等車両を動かすために必要な揮発油は
なにも個人の趣味だけに使われるものではありません
むしろ、消費の根幹になる物流に使われる方が多いのではないでしょうか?
輸送コストを抑えることができれば、その分物価が下がります
景気回復が読めない中で消費者の負担を下げる上では有用ではないかと考えます
ただし懸念されるのは、ガソリン価格が下がることで
ガソリンの無駄遣いによって CO2 の排出量が増加したりしないか?
せっかく節約も兼ねてアイドリングストップ等も理解されつつあるのに
たしかに財源の問題はあるでしょうが、
本来必要なところに財源が回らず、どうでもいいところに使われている道路特定財源、
三月はあちこちで予算消化のための道路工事の風景が見られたことでしょう
さらには一般財源化するなんて、受益者負担の考え方からするととんでもない話です
それならもっともっと根本的に税制を改革しないとまずくないですか?
もちろん徹底的に無駄をなくして・・・というのは大前提です