タイトルは中学の歴史の時間で習った言葉で
すごく衝撃的だったものです
徳治主義は性善説な、法治主義は性悪説な
東洋哲学（儒教とか）の話だったと思うのですが
なんでもかんでもルールで縛って
自由な発想を奪ってしまうというのはいかがなものか？
基本的に「あ～しろ、こ～しろ」とやらせるのではなく
自分の頭で考えて自主的に行動させるというのが私のやり方です
もちろん誤った方向にいっていれば修正しないとだめですし
最終的にはそういう風にスタッフに任せた私の責任です
ほとんどのスタッフはその部分をちゃんと汲み取ってくれているのですが
00H の歴史の中にも暗黒の歴史（というほどではないけど（笑））があり
とある部署では既に退社したスタッフのせいで作られた「ルール」が
今なお継続して存在しています
00H を創業し事業を営んでいく上で
できるだけスタッフ各々の自主性を重んじ
罰則規定は設けないように設けないように努力してきたつもりでした
でもまた今日もそういう事態が発生してしまいました
なかなかに辛いですねぇ・・・（苦笑）
「なぜそこまでスタッフを信用できるのか？」と
とある人から聞かれたことがあります
答えはシンプルです
「私だったら疑われるより信用されたいから」
たぶん疑われた人は、その疑った人を疑いますからね
自分の会社のスタッフを信じられなくて誰を信じますか？