最近はファーストデーと呼ぶところもあるようですが
毎月一日は映画の日で 1,100 円で映画を見ることができます。
1/24 公開という最近の話題作の KANO を観に行ってきました。
映画も野球もあまり好きではない嫁でも
観たいと思わせたものは… !?
実は嫁は台湾とかが好きなので…ということなのだそうです。
この映画の題材になったのは、台湾を日本が統治していた時代に
嘉義農林学校という学校が実際に甲子園に出場したこと。
私自身は台湾の学校が甲子園に出ていた…
なんてことは全然知りませんでしたし、
ましてや決勝に進んでいたなんて…。
この映画の監督は台湾人の馬志翔。
自身も先住民族のセデック族の筧なのだそうです。
野球の魅力を通して日本と台湾の関係だけでなく、
民族を超えた友情や絆を描いた名作だと思います
(ヤマト 2199 の 30 倍ぐらい(当者比))。
上映時間は三時間を超えていましたが、正直あっという間でした。