まずはパーティション分割の方式です。インストーラを起動した直後に、ディスクユーティリティを起動しパーティションを作成するのですが、この時に以下の点に注意しないとマルチブートは実現しません。
- Windows XP をインストールするパーティションは FAT でフォーマットする
- Windows XP は 3 つ目のパーティションにインストールする
- Windows Vista をインストールするパーティションは HFS+ でフォーマットしておく
はまりそうな要素は実は少ないのですが、インストールするパーティションは前回の様にしてもらいます。あとは MacOS X → Windows XP → Windows Vista の順にインストールしてもらえれば問題ないはずです。最初にインストールするのは 4 番目のパーティションの MacOS X Tiger です。私の場合はこれを 一旦イメージ化し、MacOS X Leopard エリアにクローニングしてさらにアップグレードしてインストールしました。Mac も実は色々小技が使えるのです(笑)。