先日からリモートサポートに加入されているお客様から
『 InternetExplorer を起動すると警告が出るのですが』
という相談が立て続けに起こりました。
警告の内容は
Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています
このプログラムは保護モードの外で開かれます。Internet Explorer の保護モードはお使いのコンピュータの保護に役立ちます。この Web サイトを信頼していない場合は、このプログラムは開かないでください。
名前: Microsoft Office IME 2010
発行元: Microsoft Corporation□ 今後、このプログラムに関する警告を表示しない(S)
[許可する(A)][許可しない(D)]
タイミングは WindowsUpdate が起こった後なので
そっち系かな?と思ってリモートで確認するとドンピシャでした。
今回のものは IME 2010 の更新があったために
『正体不明のプログラムが起動してきているけど…』
と警告が出ている状態です。
こういうメッセージが出た時に
なんでもかんでも『許可する』のは問題ですが
なんでもかんでも『許可しない』のも問題です。
今回は、ダイアログに表示されている内容が
名前が Microsoft IME 2010
発行元が Microsoft Corporation
となっているので大丈夫そうです。
WindowsUpdate は毎月第 2 火曜日の翌日に行われます。
その直後等でこういうメッセージが出た時は内容を確認した上で、
『今後、このプログラムに関する警告を表示しない』にチェックを入れ
『許可する』をクリックしてください。
これに限りませんが、警告が出た場合は必ず内容をよく読んで
ちゃんと考えてボタンをクリックしてください。
言っておきますけど、なんでも「はいはい」はまずいですよ。