この間書きかけて長くなるので別の日に…
と言いつつほったらかしになるのが多い
このブログ…(←あかん)。
HTML メールとはホームページ制作の仕組を使って
メールの中に画像が埋め込まれたり、
文字の大きさを変更したり色を付けたり…
といった内容にしたメールがそれになります。
HTML 表示のなにが怖いかというと
画像を勝手に読み込んだり
(送信相手にメールを開いたかどうかが
わかる仕組みを埋め込めます)、
表示リンクを偽ったり
(例えば… https://www.yahoo.co.jp
これは一見 Yahoo へのリンクに見えますが、
クリックすると 00H のホームページに行きます)、
ということが簡単にできます。
スマホやタブレットのメーラは
HTML メールの表示をオフにすることができません。
なのでパッと見は防ぎようがありません。
実はホームページ制作の知識が少しだけあると
簡単に本物そっくりのホームページが作れるので、
メール経由で偽のホームページに誘導するのは
本当に簡単なことです。
逆に言えばメール経由のリンクは
絶対にクリックするべきではありません。
ちなみに送信者の偽装もそれほど難しくありません。
なので差出人のメールアドレスが本物っぽくても
絶対に信用しないでください。
ましてや差出人名なんてやりたい放題ですから
絶対に信用しないでください。
Amazon や 楽天、Netflix 等のサービスや
銀行、クレジットカード等を装って
本物そっくりのリンクに誘導させる…
というのは常套手段です。
そこで誤って本物の ID とパスワードを入力すると、
攻撃者に対して ID とパスワードを教えることになります。
何度も言ってますが、ちょっとでも怪しいと思ったら
偽のメールアドレスと偽のパスワードでログインしてみてください。
なぜだかそれでログインできてしまうはずです。
ってか銀行とかクレジットカードとかで
HTML メール送るのやめてくれ~ !!
Amazon …、お前もや~~~っ !!