パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

iPad（非 3G ）を購入してさて客先でどう使うか？
と考えた時に WILLCOM 03 を使ってなんとかできないか？
と企んでおりました。
WILLCOM の回線を無線 LAN で共有することで
iPad 等で利用できないかということです。

なかなかにマニアックな使い方ですが、
結論から言うと有料ソフトですが
WiFi Snap で利用することができます。

ただし元の回線が 64kbps なので
スピードがとにかく遅すぎます。
また WILLCOM の電波（というかスマートフォン）を
使ってて思うのが頻繁に発生するパケット詰まり。
突然通信が途絶え応答がなくなり、
最悪再接続ができなくなったりもします。
さっきまで気分よく動いていたのに…ということもしばしば。

WILLCOM は最近は通話メインに走っているので
ここは通話だけに割り切るかな…。
SHARP と共にスマートフォンの先駆けを作った WILLCOM なので
もう少しなんとかならなかったのか？とも思ったのですが
残念ながらそろそろ限界が来ているように思います。

まぁ iPad を電車の中で使うのは
やはり勇気がいると思うのは私だけでしょうか（笑）？

WindowsMobile で UKTenki を常駐させた後に起動する等し
SmallMenu 等を使って全アプリを終了すると、
常駐していた UKTenki も終了してしまいます。
常駐していないと天気予報が更新されないため、
いちいち手動で取得しにいく必要があります。

WindowsMobile の
\Windos\スタートアップ\UKTenki.lnk
をファイルエクスプローラ等でコピーし、
アクセスしやすい場所にコピーしておいて下さい
（私は SmallMenu の中に一項目として置いています）。

このショートカットは
起動していない状態でクリックすると常駐し、
起動している状態でクリックするとメイン画面が起動します。
是非ご活用ください。

AutoConnect

先程の UKTenki の記事ですが、
実はこの UKTenki は自動更新の機能はあるのですが、
ネットへの自動接続機能がありません。
これを解決するためにはネットへつながってる時に更新（実行）するか、
自動的にネットにつなげるソフトが必要です。

AutoConnect はネット環境が必要な際に
自動的に接続する機能を提供するものです。
圧縮ファイルを解凍したら AutoConnect3.cpl と
AutoConnect3.cpl.0411.mui を
Windows フォルダ内にコピーして下さい。

設定→接続タブ内に自動接続というアイコンが出ていますので、
自動ダイヤルアップ有効にチェックをする事で
自動接続が有効になります。

UKTenki – 週間天気予報ブラウザ

日本人ならどんな初対面の人とでも
『今日はいい天気ですねぇ～』とか『明日は晴れますかねぇ～』とか
『今日は暑いですねぇ～』とか『今日は寒いですねぇ～』とか…。
と言えばなんとかなるという、最強の話題である、お天気。

大阪は降水確率も二割引という太っ腹な土地柄なので、
あまりお天気を気にしない人なのですが、
たまに降られて、次の日に懲りて傘を持っていくとカンカン照り。
それが置き傘になって…ふと気がつけば家の傘が一本もない
…ということもありました。

そんな社長さんを強力にサポート !!

UKTenki は日本気象協会の情報を元に、
一週間分の天気予報を自動取得する他、
注意報や詳細情報まで取得できます。
また海外の天気も取得できますので、
WILLCOM の電波が届くかどうかはともかく、
海外でも利用できます。
Today 画面に週間天気を、シンプルに、しかも控えめに表示し、
詳細を表示する事で気温の変化や注意報も見る事ができます。

これであなたも初対面の方との会話が弾むかもしれませんね♪
また家の傘がすべて会社に置き傘になっていて、
雨の日に途方に暮れる…なんて事がなくなるかもしれません（笑）。

POSync

最近 Thunderbird + Lightning で快適なスケジュール管理ができるようになり、
非常に重宝しているのですが、やはりスケジュールの持ち歩きもしたいなぁ
と思うと W-ZERO3 に注目してしまいます。

Google カレンダーとの同期を行うことで
Thunderbird ⇔ Google カレンダー ⇔ Windows Mobile
という具合に同期が出来ます。

POSync 使い方は非常に簡単で、
POSync を起動後 Google アカウントを入力する事で
デフォルトのカレンダーと同期しに行きます。
それ以外のカレンダーと同期をしたい場合には
『他のカレンダー』を利用することで
任意のカレンダーを取り込む事が出来ます。

Google カレンダーのフォーマットは
iCalendar 方式という RFC 2445 で定義された
スケジュールのための標準フォーマット。
ちょっとがんばればグループウェアに組み込む事も可能そうで、
そうなればかなり便利かなぁと思ったりするのですが。

需要あるなら作ってみたいと思う今日この頃…。
問題は時間か（爆）？

PockeTwit

PockeTwit は Windows Mobile 上で動く Twitter クライアントです。

直感的な独自のインターフェースは iPhone を彷彿とさせるできばえ。
日本語化も十分にされており非常に快適に動作します。
さらに QuickPost として投稿機能が別途用意されており、
『とりあえずツイートしときたい』場合等には重宝します。
URL 短縮や画像投稿にも対応しており、
またグループ機能により特定の人だけをまとめたりもでき、
その人をタイムラインに表示させないことも可能です。

最近はこれで Twitter することが多くなりましたが、
先日トラブルに見舞われたのでメモ書きを…。

急に起動しなくなり再インストールして再度認証を…と思ったのですが、
PIN コードを取得し入力しようとすると失敗します。
直前にやったのは Opera Mobile 10 を入れたこと。
はて？これか？と思って同時に入れた Opera mini も削除し、
Internet Explorer での PIN コードを取得するも
” unable to get access token from twitter ” と出て失敗。

確認してみると PIN コードを取得した後、
PockeTwit を起動すると IE が落ちている。
また PockeTwit を起動したまま IE を起動しようとすると
今度は PockeTwit が落ちている。

調べてみると認証を取得したブラウザと PockeTwit が
同時に起動している必要があるようです。
落ちていたのはメモリ不足かなぁ…？と思い
一旦初期化して再セットアップすることで無事解決しました。

ちなみにこの PockeTwit の動作には
.NET Compact Framework 3.5 が必要です。
同サイトからダウンロードしてご利用下さい。
Windows Mobile 6 以上となっていますが、
初代 W-ZERO 3 でも動作します。

あ、ちなみにフォロー大歓迎です。@ackie00h

GSFinder+ for W-ZERO3

このシリーズまだあるのか？と思ったあなた…甘い…
とは言いませんが、世の中が iPhone だ Android だと言ってる中でも
個人的にはまだまだ使えると思う W-ZERO3 。

その中で真っ先に入れないとあかんソフトを紹介しておりませんでした。
いわゆるファイラーと呼ばれるもので、ファイルを操作するのに使います。
GSFinder を W-ZERO3 用に最適化したものだそうで
細かいところに手が届く優れものです。

ちなみに来期新機種を発売するがどの OS にするか？
という意見を Twitter で募集していたそうですねぇ。
個人的には動作が軽いというのが大前提。
後はユーザメモリの大きさが課題かと思うのですのですがはてさて？
またシャープさんが出すのかな？

mixi も Twitter も取り掛かったのは、かなり遅いですねぇ（笑）。
それでいいのか !? IT 系 !! という気もしないでもないですが、
色々と忙しいとサボっちゃいますねぇ・・・ (_ _;;;

さて Twitter を始めたのは口蹄疫のクリック募金でしたが、
スタートするにあたって、ブログのように
メールで気軽に更新できないことがネックになっていました。
妥協案として『 WILLCOM 03 でつぶやけること』が条件でした。
そんな中で見つけたのが

Panoramic moTweets

おぉ・・・なんと使いやすい・・・
結局使い始めると面白いじゃないですかっ !!
しかもマルチアカウントにも対応しているので、
スタッフには知られたくないあんなことやこんなことは、
別アカウントでつぶやけます（笑）。

ブログのように熟考して書くというよりは、
その時の気分で気楽に書くという感じですね。
あまり愚痴っぽくならないようにせんとあきませんね・・・（笑）

WILLCOM が新機種 WS027SH を発表したようです。
従来のフルキーボードではなくテンキー入力がメインとなる事から、
普通の携帯ユーザにも親しめるのかな？と思ったりもしますが、
Windows Mobile という OS が本当に携帯向けなのかどうかは
やっぱり疑問に思うところです。

W-ZERO3 シリーズは愛用していますが、標準機能のみで使うには弱く、
さらにカスタマイズするにしてもちょっと取っつきづらい感じがします。
結果、一般のユーザ向けというよりは、コアなユーザ向けという印象が残ります。
逆に中途半端に一般ユーザを狙うよりはこういうコアな層に向けて
積極的なアプローチを行った方がいいのかもしれません。

ちなみに iPhone のアプリについては
その導入等が非常によく練られており Apple らしさを感じさせます。
その昔、初期 Windows が使いづらかった頃に
直感的なインターフェースで人気の高かった MacOS との対比が、
携帯で起こっているのかもしれません。
これも根底に流れるユーザインタフェースに対する思想なのかもしれませんね。

まぁ携帯は話すためのものと考えている方々には
『どっちでもええやん』と思われそうなネタですけどね（笑）。

tdLaunch

Windows Mobile を操作するのは
iPod touch や iPhone 同様タッチパネルなのですが
画面自体はスタイラス（ペンのようなもの）を使う事を前提としてるのか
結構細かい操作を要求されます。

実際初代の W-ZERO 3 はスタイラスを本体に内蔵できるようになっており
これが非常に便利で好きだったのですが
WILLCOM 03 はギターのピックのようなものが付いており
これで操作するのはちょっとやりにくい・・・。

というわけであまりごちゃごちゃしていない
シンプルなランチャーソフトが欲しいと思って辿り着いたのがこれ。

W-ZERO 3 の時にも愛用しており、この時はアイコンを小さくしていたのですが、
画面が小さくなったのとスタイラスを使わないで操作できるようにと考えて
アイコンを少し大きめで使うと指で十分操作できるようになりました。

標準のメニューも悪くないのですがカスタマイズしたい私としては、
こっちの方があってるかもなぁ・・・（笑）