パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

一時期ユーザのデータを消すという暴挙に出て
いったん公開が停止されていた 1809 アップデートが
再び今月の WindowsUpdate で公開されているようです。

この忙しいところで、仕事を増やすなよ !!
と Microsoft 本社に向けて念を込めながら
再起動してます。

帰ってこなかったら骨は拾ってください…。

Windows10 になって、なぜか
以前便利に使えていた機能が削られる
ということが多くなっています。
多分 Windows の開発者の多くは
Windows 使ってなかったんでしょうね（え？）。

さてアプリケーション毎に
最近使ったファイルを表示するジャンプリスト
（タスクバーやスタートメニューのアイコンを
右クリックして表示されるリスト）の数を
Windows10 で増やしたい場合、
標準ではできなくなっています。
ちなみに初期値は 12 のようです。

レジストリをいじればできるのですが
リスクもありますので自己責任で行ってください。

Windows キー + R を押すと
『ファイル名を指定して実行』ウィンドウが出るので、
regedit と入力してエンターを押し、
レジストリエディタを起動します。
出てきた画面で画面上部にある枠に
コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\Advanced
をコピーして貼り付けます。

右側の何もないところを右クリックし
新規 → DWORD(32ビット)値 と選択し、
名前を JumpListItems_Maximum とします。

ただいくつでもいいのかというと
実際は 60 個ぐらいが限界のようで
また実用レベルは 30 個ぐらい
ではないかと思います。

結構前に公開したWindows10 で『最近使ったフォルダー』を表示ですが
コメントで『開く』や『保存』ダイアログ等で
利用できないが方法はないか？というお問い合わせをいただきました。

私が使っているのはまだまだメインは Windows7 なので
『あれ？できなかったっけ？』という感じだったのですが…。

通常表示されるウィンドウで、
最近使ったフォルダーを有効にして
クイックアクセスに表示した状態がこちら。

クイックアクセスの一番下に見えているのですが、
これでExcel を立ち上げ図の挿入をしようとした時の
ダイアログはというと…

は？

もう一度言おう…

は？

クイックアクセスの一番下にあった
最近使ったフォルダーがない…。
ダイアログの中では最近使ったフォルダーが
使えないようですね。

さらに言えばショートカットなどを作っても
それらまで見えなくなってしまいます。
どれだけ Windows10 の設計者が
この機能に恨みを持っていたのか…。

Windows10のファイル保存時にクイックアクセスに「最近使用したフォルダー」が表示されない【V – マイクロソフト コミュニティ

Microsoft のフォーラムにも問い合わせがあったようですが
結局結果的には解決していないようです。
結構頻繁に利用していた機能だけに、
これを省いた Windows10 の設計者は
簀巻きにしてミシシッピー川流されても
文句は言えないでしょうね… (´・ω・`)
あとは設計者が『私が悪うございました…』
と早急に復活させてくれることを祈るばかりです。

Facebook や Twitter でも告知しましたが、
先日の Windows10 1809 Update ですが
なんととんでもないエラーが出てるようです。

アップデートされて問題ない方は
そのまま利用して恐らく大丈夫だとは思いますが、

「Windows 10 October Update」の提供を中断–ファイルが消失する問題で – CNET Japan

ドキュメントのファイルが消失する…
とかとんでもない内容ですが
安定の Microsoft 品質です…。

『いやなら Windows10 を使わなきゃいいじゃないか HAHAHA !! 』
という Microsoft 担当者の笑い声が聞こえてきそうです。
ちなみに怖いのは、もうすでにアップデートできた人にまで
影響が出るんじゃないか？ということ…。

一応 Microsoft の大型アップデートは
人柱上等精神が必要というのは
WindowsNT の頃から言われていたことですが
まさかここまでとは… (´・ω・`)

そういえばデスクトップのアイコンの出し方が
めちゃくちゃめんどくさかったのでまとめてみました。

デスクトップの背景のところで
右クリック→個人用設定をクリックします。

画面左のテーマをクリックします。

出てきたウィンドウの右側にある
『デスクトップアイコンの設定』をクリック。

あとは表示したいものにチェックをつけてください。

正直、なんも変わらん…

以上

で、終わってもいいのですが
それぐらいほとんど目新しさがありません。

まぁトラブルもなくアップデートができたので
とりあえずはよかったのですが、
環境によっては古いプリンタ等の周辺機器や
内蔵デバイス、アプリケーション等の動作に
問題が出るかもしれません。

もっとなにか変化があるかと思ったのですが。
逆に OS はおとなしくしてもらった方が
いいのかもしれませんね。

現在メインだったのは Windows10 1803 でしたが、
ついに 1809 のアップデートが始まっているようです。
今回もなにが起こるかわかりませんが
とりあえずなにかあっても害がない
Windows10 パソコンをアップデートしています。

ただこういうのは個体差があるので
あるパソコンで動いても別のパソコンでは動かない
ということは正直あるあるですので。

…とこれを書いている間に再起動の指示が…。

この後どうなるか…不安楽しみですね。

Windows10 を使っているお客様から
トラブルシューティングのご依頼があったのですが
まずエクスプローラを起動した時点で
ハングアップしてしまいます。
また Windows10 特有の再起動して直るパターン？
と思っても再起動しても解決しません。

エクスプローラーはファイルの操作をする
Windows の根本の部分ですが
これが落ちちゃうとなかなかにやっかいです。

とりあえず Windows キー（田）を押しながら R を押し、
『ファイル名を指定して実行』ダイアログを表示します。

名前のところに『c:\』と入力してください。
これでエクスプローラーを起動できたら
トラブル解決は簡単そうです。

画面左上の『ファイル』をクリックし
『フォルダーと検索のオプション』をクリック。
さらに出てきたダイアログ下部のプライバシー欄の
『消去』をクリックします。

おそらくこれで解決すると思われます。

ホームページの世界では常に仕様が刷新され
近年ではそれに合わせてブラウザの更新も
かなり頻繁に行われています。
Windows 標準のブラウザは InternetExplorer（以下 IE ）で、
これは最新の Windows10 でもインストールされています。
Windows10 では MicrosoftEdge（以下 Edge ）を
標準としていますが、対応していないサイトも多く
（ IE しか対応できないサイトもどうかと思いますが…）
標準で使える状態ではありません。
なので今でも IE を常用している方も
少ないと思われます。

最新の IE は Windows7 が 11.0.9600.19080 、
Windows10 が 11.165.17134.0 と微妙に違います（笑）。
もうこれだけで不安いっぱいですが、
実際はこれに Edge もあるので
Microsoft なにすんねん !! 状態です。

今日ちょっと CSS Grid を調べてみると
なんとこの IE の CSS Grid の実装が
不十分すぎる状態でした…。

実は Windows7 より前の Windows は
IE9 までしか上げることができなかったので、
2017 年の Vista のサポート終了後は
IE11 のみチェックすればよかったのですが、
Windows10 に IE11 が入っているために
IE11 の制限は当分続きそうです。

Microsoft が今後まじめに IE のメンテナンスを
行うとは考えられませんので
Web デザイナが CSS Grid を使おうと
IE のためだけに例外処理をしないとダメなんですね。

めんどくせぇ～～～っ !!

社長を探せ　～ 厳暑の Season 18 その 3 ～
でもよかったのですが、今日は『暑かった』で
終わってしまいそうなので別のネタで…
（以上、コピペ）

古い NAS といってもそこそこ最近の NAS でも
ダメなようですから結構深刻かも？

まずコントロールパネルの
プログラムと機能を立ち上げるのですが
Windows キー ＋ R からファイル名を指定して実行で
appwiz.cpl と入力し Enter を押します。

次に画面左のメニューから
Windows の昨日の有効化または無効化
をクリックします。

その中で SMB1.0/CIFS ファイル共有のサポートに
チェックをして OK で閉じてください。

SMB 1.0 が仕様として古いために
Windows10 を新規インストールすると起こる現象です。