2022年2月17日(木曜日)
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ackie at 23:34:36
Word 等で作業中に突然 IME が効かなくなり、
日本語入力ができなくなることがあります。
一番の解決方法はアプリを再起動すれですが、
IME だけのためにアプリを再起動するのも…
というのもわかる話です。
実は最近気のせいか Word がらみで、
そういうお問い合わせをよく受けます。
解決方法ですが、Windows キーを押しながら R を押し、
ファイル名を指定して実行のところで、
ctfmon と入力し Enter を押します。
実はこの Windows キーを押しながら R でなくても、
Windows キーを押した直後に ctfmon でも構いません。
これで IME の再起動が行われ
日本語の入力できるようになるはずです。
ctfmon ってなんやねんという話ですが、
日本語入力を扱う CTF ローダーという
プログラムだそうで。
もちろん Microsoft 製のものですが、
Microsoft 製の OS である Windows と
Microsoft のアプリでトラブルが起こる
という謎仕様です。
2022年2月6日(日曜日)
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ackie at 15:29:30
お!逃げたな?と思わせるタイトルですね。
えぇ逃げましたとも!逃げましたともさ!
(ここまでコピペ)
Windows11 の新規設定をしていた時に、
お客様のご依頼のアプリを入れた際に
新しい IME では動作しないという警告が出ました。
では Windows11 で以前の IME を使うにはどうするか?
Windows キーを押しながら I キーを押して『設定』を起動します。
設定画面左のメニューから『時刻と言語』をクリックします。
出てきた画面で『入力』をクリックします。
『関連設定』の項目の『言語と地域』をクリックします。
『日本語』の右の『…』をクリックし
『言語のオプション』をクリックします。
下へスクロールさせると『 MicrosoftIME 』があるので
右の『…』をクリックし『キーボードオプション』をクリックします。
出てきた画面(★)で『全般』をクリックします。
下へスクロールさせて『互換性』の項目の
『以前のバージョンの MicrosoftIME を使う』をオンにします。
ダイアログが出てくるので『 OK 』をクリックします。
わかるかっ !!
なんのためここまで書いたかというと Windows11 の
洗練されたインタフェースを垣間見ていただくためです。
さてショートカットしましょう。
『設定』を起動した後右上のアカウント名の下の検索欄に
『 IME 』と入力すると『日本語 IME 設定』が出てくるので
それをクリックします。
これで上記 ★ の画面まで行けます。
いやぁよくここまでめんどくさくできるわ… (´・ω・`)
2022年1月31日(月曜日)
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ackie at 10:29:37
お!逃げたな?と思わせるタイトルですね。
えぇ逃げましたとも!逃げましたともさ!
(ここまでコピペ)
Windows11 はおそらくタブレットや
大画面で使うことを想定して
設計されてるんだなぁと思う今日この頃。
タスクバーの小さいアイコンはないし、
フォルダの詳細表示は間隔が広くて一覧性が悪いし…
一応詳細表示の間隔は詰めることができるので
そのやり方をメモしておきます。
上部メニューの 表示 → コンパクトビュー とすることで
こんな感じに行間を詰めることができます
それだけ Windows の利用範囲が
広がったということなんでしょうね。
ただパソコンとして使う部分は基本の部分なので
そこはちゃんと配慮してもらえたら…と思ったりします。
2022年1月30日(日曜日)
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ackie at 23:48:54
お!逃げたな?と思わせるタイトルですね。
えぇ逃げましたとも!逃げましたともさ!
Windows11 にアップグレードしたお客様から
電源の切り方がわからない
というお問い合わせがありました。
Windows10 から 11 にアップグレードして
スタートボタンが左下から消えている…
という状態ですね。
Mac はね、左上から電源を切る…
というルールが決まってるの( MacOS X から)!
Windows で変える意味はないの!
というわけで困ってる方に左に寄せる方法です。
タスクバーの何もないところで右クリックし、
タスクバーの設定をクリックします。
もしくは 設定 → 個人用設定 → タスクバー
でもかまいません。
下へスクロールさせると タスクバーの動作
というところがありますのでそこを展開します。
初期状態は Mac の真似をして中央揃えになっているので
左揃えにすると左寄せになります。
2021年12月10日(金曜日)
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ackie at 23:39:20
最近の Office プレインストールパソコンには
プロダクトキーの入っていないものもあるようです。
実は先日お客様のパソコンを事前に設定しようとすると
いつもの Office のスクラッチカードが入っていませんでした。
え?こんな初歩的なミスを某国内大手メーカがする?
と半信半疑で翌日メーカに問い合わせると、
起動時に Microsoft アカウントで設定すると
それに紐づけられて Office が設定されるそうです。
なんと!
じゃあ最初にローカルアカウントで設定した場合、
どないなるんや~~~っ !! ということですが、
初回に Word や Excel や Outlook 等の
Office アプリケーションを起動した時に、
Office 2021 のライセンスがある旨が表示され、
Microsoft アカウントで設定すると
そのまま紐づけがされます。
最近の Office は Microsoft アカウントに
紐づけることが必須になっているので、
必ず設定した Microsoft アカウントと
そのパスワードを記録しておくのを
忘れないようにしてください。
これを忘れるとリカバリした時に
Office のインストールができなくなります。
2021年12月9日(木曜日)
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ackie at 12:02:44
ご存じの方も多いかもしれませんが、
Windows11 は最初の初期設定時に
ネットワークにつながっていないと
設定が先に進まないようになっています。
そしてこのまま続けると Microsoft アカウントに
紐づけられてしまいます。
これを何らかの理由で(私を含む)
ローカルアカウントで設定したい場合は
最初の起動後の初期設定ウィザードで
ネットワークを接続を確認した直後に
LAN ケーブルを抜いて設定することで
ローカルアカウントで設定が可能です。
ちなみに Windows10 では
最初の初期設定ウィザードでは
LAN ケーブルを接続せずに設定することで、
ローカルアカウントで設定が可能です。
Microsoft アカウントがいいか悪いかはともかく
これは後からでも設定が可能なので
最初はローカルアカウントで設定する方が
トラブルが少ないように思います。
Microsoft アカウントを強要される今のやり方は
パソコンとは相性悪いように思うのですが…
2021年10月19日(火曜日)
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ackie at 20:25:53
はい、そこで頭を抱えて後悔しているあなた…
私は何度も警告したはずです。
たぶんあなたがお祈りした神様・仏様は
あなたのことがどうでもいいのか…
はたまた IT に疎かったのか…
どちらかだと思います。
とにかくユーザインタフェースがなっていない…
スタートボタンを押してそこから
『すべてのプログラム』を見ようとした時の
マウスの移動量を見ただけで分かると思います。
その他も言うに及ばず…
なんとなく見た目を iOS に近づけたかったんやなぁ…
というのはなんとなく伝わってきますが
結局何も考えていない
というのも伝わってくると思います。
求めるスペックは高く!使える機能は低く!
そんな Microsoft の Windows11 に対する
スローガンを感じさせる逸品です。
Windows は 一つ置きにおたんこなすが来る…という、
Windows のお家芸を見事なまでに踏襲しているんでしょう。
ただあれだけくそみそに言われた Windows10 も
バージョンアップを重ねることでそれなりに
使える OS になったこともあるので今後に期待ですね。
私は当分 Windows10 を使いますが…
2021年10月18日(月曜日)
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ackie at 19:55:12
ここまで読み進めたあなたは、
今最後の岐路に立たされています。
思いとどまるなら今のうちです。
私は責任を取りませんし、
もちろん Microsoft も責任を取りません
…それは Windows11 が立ち上がったらわかります。
最後に確認ですが、お祈りはしましたか?
あなたのお祈りした相手はパソコンに強い方で、
しかもあなたのことをちゃんと考えてくれてますか?
いったん普通に Windows10 を起動し、
先程作成したインストールメディアを接続し、
メディア内の setup.exe を実行し指示に従って
インストールを進めていきます。
途中で何度か思いとどまることができますので、
無理はしないでください…。
セットアップが進んで画面が起動したら、
はい、絶望の世界へようこそ…。
動かなくなったソフトや、
完全にユーザインタフェースを無視した
Windows11 の世界が広がっています。
ある意味 Microsoft は我々人類を
パソコンから解き放とうとしてるのかもしれません。
そう考えさせてくれるくらいひどいことになっています。
2021年10月17日(日曜日)
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ackie at 18:49:08
さてやることを列挙しておきましょう。
- 覚悟を決める
- あなたの宗教の神様・仏様に祈る
- Windows11 のインストールメディアを準備する
- BIOS の設定を確認する
- 最後の覚悟を決める
- Windows10 の状態からインストールメディアの中の setup.exe を実行する
- インストールをする
- Windows11 が起動する
- がっかりする
- あきらめて設定をしていく
こんな感じでしょうか?
覚悟を決めるというのが非常に大事で、
色々と不具合があっても泣かないで済むように
最低限バックアップ等適切な対処をしましょう。
始めに言っておきますが手順にも書いたように、
『がっかりする』のがオチなので
無理に上げる必要がありません。
感覚としては WindowsXP を快適に使っていたあなたが、
わざわざ WindowsVista を新規インストールしてしまった…
または Windows7 で快適に動いていたのに、
わざわざ行列に並んで Windows8 を買ってきて
クリーンインストールしてしまった…
そんなかんじでしょうか?
Windows 11 をダウンロードする
こちらの『 Windows 11 のインストール メディアを作成する』
のダウンロードからソフトをダウンロードし
インストールメディアを作成していきます。
メディア自体は USB メモリの 32GB でもあれば
(おそらく 16GB でも可)大丈夫だと思います、
USB メモリの内容は全部消えてしまうので
理解の上で作成してください。
念のため再起動して BIOS を起動し、
SecureBoot と TPM の有効を確認してください。
あらかじめ確認しておいたらいいのですが、
これは、思いとどまるチャンスなのです。
2021年10月16日(土曜日)
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ackie at 23:41:31
前から Windows11 も試してみんとなぁ…
と思いつつもメインの環境を
Windows11 にするわけにもいかず…
かといってそのためだけに
新規パソコンを導入するのも…
一応旧パソコンでもインストールできるらしい…
というのはわかってたのですが、
どのパソコンを犠牲にするか?
というのはなかなかやっかいです。
Windows 11 をインストールする方法
わかりにくいのは regedit を使って
レジストリのキーを追加するところ。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\Setup\MoSetup
のそもそも MoSetup が私の環境ではなかったので、
これを作ってから
AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU
を追加することですね。
ちなみにどんなパソコンでもできるわけではなく
SecureBoot と TPM 1.2 は必須のようです。