00H BLOG2015年8月10日（月曜日）
アップデートした二台の Windows10 は
無事 Windows7 に戻されました…（笑）。
例えば画面の電源を切るであったり、
使っているソフトの動作であったり…
やはり細かい動作がまだ不安定です。
メーカ製のパソコンに多いかもしれませんが、
元々 Windows で持っている機能を
拡張する独自のアプリ等が
悪さをしているように思います。
おそらく今後ノウハウがたまっていくと
トラブルは減っていくかもしれませんが
メインパソコンでは当面避けた方が無難でしょう。
ちなみに Windows10 では、アップデート後に
元の OS に戻す機能があります。
これまでの Windows より比較的優秀な気がしますが、
それでも失敗したというケースも報告されており、
最悪は再セットアップになりますので
くれぐれもデータのバックアップは
しっかり行いましょう。
2015年8月6日（木曜日）
皆さんはパソコンやスマホの背景は
どんなものを使っておられますか？
家族やペットの写真、旅行に行った時の風景、
映画やドラマのプロモーション、
メーカ製の標準壁紙等々…色々あると思います。
Windows 標準の背景はなんかいまいち…
という印象がありましたが、
先程公開された Windows10 に使われている背景は
最初 CG かな？と思っていたのですが、
実は多くのスタッフによる写真だったんですね。
結構かっこいいやんと思っていたのですが、
こうやってメイキング見てしまうと
さらにかっこよく見えてしまいます（笑）。
2015年8月2日（日曜日）
あちらこちらで Windows10 はいいぞ !!
というレポートが届いている今日この頃…。
ひょっとするとアップデートされた方も多いかもしれませんね。
手近にあって壊してもいいパソコンを Windows10 にして
お客様のトラブルに備えているこの頃です。
さてその中でメーカー製ノートパソコンを
アップデートしようとすると失敗…。
まま、こういうのはよくあります。
先日ご紹介した ISO イメージからインストールすると失敗するので
DVD からブートしてインストールしようとすると
Windows7 のシリアルナンバーのチェックではねられてしまいます。
実はこのパソコン Windows7 をクリーンインストールしようとすると
有線 LAN インターフェースのドライバを認識しておらず
シリアルの認証ができない状態でした。
Windows インストール後、ドライバを入れてやると認証も通ります。
このパソコンは DVD から setup ファイルを実行し
Windows10 を入れてもエラーが出てインストールできず、
DVD ブートしても同様にシリアルが通らない状態でした。
念のため Microsoft に問い合わせてみたところ、
先方でも情報を持ち合わせていない状態で混乱ぶりがうかがえます。
Windows10 自体は DVD ブートでのクリーンインストールには
対応していないというのが Microsoft の公式な見解のようです
…といいつつできたんですけどね… (´・ω・｀) 。
とにかく Windows10 へのアップデートができるできないは
環境によるというのが実情のようです。
実際 OS 自体は高速になっている印象がありますが、
もう少し落ち着くまで生暖かく見守る必要があるようです。
2015年8月1日（土曜日）
7/29 に Windows 10 の店頭販売が始まり、
いよいよ本格普及に向けて動き出すのでしょうか？
ただ世の中的には店頭販売よりは
無償アップデートに注目がいっています。
ご存知の方も多いと思いますが Windows 7/8/8.1 からは
無償でアップデートできるということで、
少し旧式のパソコンでも最新版の OS になります。
といってもソフトが動くかどうかの問題が大きく
すぐの普及は難しいでしょう。
とりあえずアップデートをしてみよう…
と思われた方は先日の注意書きをよく読んだ上で
実行してみてください。
さて Windows10 用に使っていないパソコンをひっぱり出してきて
WindowsUpdate をしてみても GWX アイコンが出ない。
どうやら 7/29 以前に WindowsUpdate をしていないと
出ないようです。
出てうっうしいと思われている方も多いと思いますが、
出ないと出ないでさびしいものです…（笑）。
先に作った DVD で Windows 上から
アップデートしようとすると失敗をしたのですが
結果的にアイコンが出てきました。
かなり時間がかかるのでどうしても…という場合は
やってみる価値はあるかもしれません。
もしくは DVD からゴリッとインストールしちゃうかですね。
2015年7月31日（金曜日）
Windows10 の予約はしたけど告知が来ないし、
一日も早く人柱になりたい超ド M な皆様、
こんにちは。
ダウンロード待ちでインストールしたいのにできない方は、
イメージファイルをダウンロードして
さっさとやった方がいいかもしれません。
こちらからメディア作成ツールがダウンロードできます。
できたツールをダウンロードし実行すると
Windows10 Pro / Home の 32 / 64 bit / 両方用の
ISO イメージや USB メディアが作成できます。
ISO イメージは DVD へ記録してから実行してください。
この DVD はアップグレードにも
新規インストールにも対応しているようです。
なお、この投稿は Windows10 への移行を
推奨するものではありません。
先日の注意書きもお読みの上
必ず自己責任でお願いします。
2015年7月25日（土曜日）
いよいよ Windows 7 / 8.1 から Windows 10 への
無償アップグレードが近づいてきました。
しかしメーカ製パソコンの場合、販売しているメーカが
サポートしていない場合も少なくありません。
安易にアップグレードしてしまうと
取り返しのつかないことが起こる可能性があります。
まずそんなに慌てなくても 2016/7/29 までは
無料でアップグレードできます。
出たばかりの OS はトラブルが出ることも予想されます。
接続している周辺機器や使用しているアプリが
対応していない可能性もあります。
先日も Twitter で流しましたがネットバンキングは
当面対応しないと考えていいでしょう。
個人的には、
これらをすべて満たせる方は
是非是非チャレンジしてみてください。
最悪の最悪は再セットアップになる可能性があります。
10 になったからといってそれほど大きな魅力はありません。
半年待っても何も問題はないでしょう。
悲しいのは…私は業務なので Windows 10 も使いますが…。
2015年6月3日（水曜日）
Windows の次期バージョン Windows 10 ですが、
ご存知の方も多いかと思いますが
Windows 7 / 8 / 8.1 のユーザは期間を設けてですが
無償でアップグレードできることになりました。
昨日パソコンを触っているとタスクトレイに
Windows ロゴが表示されていました。
これは Windows 10 へのアップグレードを
WindowsUpdate で行う予約を行うためのアイコンです。
クリックして先に進むと
右のように画面が遷移していき
アップグレードの予約の画面へと進みます。
ダウンロードファイルは 3GB あるので
それなりの時間がある時に
行っていただきたいのですが
（もちろんインストールにも
それなりに時間がかかりますし）
使っているアプリや周辺機器が
Windows 10 に対応してない場合もあるので
個人的には、早急なアップグレードは
あまりお勧めしません。
ドライバがそろうか？という問題もありますし。
Windows 10 の大きな魅力は
Windows 8.1 シリーズのような
起動の高速化と軽量化の恩恵と
新たに搭載された IE を置き換える
ブラウザ Spartan の高速さだと思います。
IE でもたつくなぁ…と感じた方にとっては
Spartan は感動的に速いです。
実際に Insider Preview （評価版）
を触ってみた感想では、
『だいたい問題ない』のですが
個人的にはもう少しインタフェース周りを
練りこんでほしいと思います。
ある程度は仕方ないのかもしれませんが、
タッチインタフェースとマウスインタフェースは
やはり違いがあるのでその辺りを考慮した
インタフェースが望ましいと思います。
個人的にはキーボードインタフェースも…（笑）。
2015年3月25日（水曜日）
パソコンが遅くて遅くて仕方がない…
というお問い合わせを受けてご訪問してきました。
ぶっちゃけ Window 7 であれば
Core2 Duo でも十分使えてしまうはずなのですが
それでもかなり遅い…とはなにが？
ウイルス対策ソフトは比較的軽い
Microsoft Security Essentials をお使いですし
CPU は Core2 Duo 、メモリは 2 GB ながら
以前来た時は遅いとは感じなかったのですが…。
特に怪しげなソフトが入っているわけでもなく
タスクマネージャを見ても
ピンとくる感じではありません。
よく見ると HDD が 4 GB / 80 GB しか空いていませんでした。
HDD が空きが少なくなってくると遅くなるという話もありますが、
それほど大きく影響するわけではありません。
問題はその HDD の状態でした。
Windows OS 標準の機能で圧縮がオンになっていました。
圧縮をオンにしていると何をするにも解凍操作が伴うので
パフォーマンスが極端に落ちます。
間違っても C ドライブは圧縮をかけないようにして下さい。
C ドライブを右クリック→プロパティで
このドライブを圧縮してディスク領域を空ける
にチェックが入っていたらトラブルの原因になりますので
必ずチェックを外しておきましょう。
2015年3月23日（月曜日）
複数のファイルを一つにまとめて、
容量を小さくする圧縮という技術は
IT の世界ではよく使われます。
そのうちの一つで zip 形式と呼ばれるものは
Windows でも Mac でも標準で利用できます。
パスワードをかけることもでき、圧縮率も高いため
広く普及している圧縮形式です。
基本的に単純な解凍だけなら、
圧縮されたファイルのアイコンを右クリック→
すべて展開で解凍できます。
アイコンをダブルクリックすれば
Explorer を使ってファイルの中身を確認できます。
パスワード付でも問題はありません。
ただ扱いに慣れていないと使い方がわからず、
変な圧縮ソフトをダウンロード、インストールしてしまい
結果として怪しげなソフトもインストールされてしまうことです。
WinZip は昔はシェアウェアながらよく使われていたのですが、
最近は様々なアドウェアがインストールされるようになっており
おすすめできなくなってしまいました。
2015年3月20日（金曜日）
先日お客様の会社でプリンタの設定をしていて
印刷を実行した時に最初に選択されているプリンタ
いわゆる『通常使うプリンタ』が変更できない
という現象に遭遇しました。
普通であれば複数のプリンタがインストールされている場合
任意のプリンタの上で右クリックして
『通常使うプリンタに設定』を選択することでチェックが入り
次回からはプリントする際にそのプリンタが選択されています。
しかしこの操作をするとエラーが出て変更されません。
ただし印刷はできるという『？？？』という状態。
実は意外なところに原因がありました。
ネットワーク上でコンピュータを識別するために
コンピュータ名（ホスト名）を設定するのですが、
コンピュータ名が 12 文字だったのが原因だったようです。
一度 8 文字程度に短くして、プリンタの設定を変更後、
再度コンピュータ名を変更することで解決しました。
以前メーカー製で重複を防ぐために
yourcomputer-123456abcdef というような
極端に長いコンピュータ名を標準で設定していたので
該当する方がおられれば注意が必要です。
