パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

どっか行くとホント引っ張りますよね、このブログ…
でもね…

太平洋～～～♪

大阪にいるとどうしても瀬戸内海…
大阪湾くらいしか見る機会がいないわけですよ。
目の前に広が広がる太平洋…
四国四県の中でもこれだけの景色が見られるのは
高知県だけですもんね。

そしてこの砂浜…その先に…何かある…登りますよねぇ？
海津見神社というんだそうです。

絶景！絶景！太平洋はいいなぁ…
なんかこの先にどれだけの世界が広がってるんやろう？
って考えさせられます。

桂浜には水族館もあり結構人気なんだそうです。
今回は時間もなかったので観光はここだけ。
あとは従兄姉に会いに行って終わりです。

桂浜…坂本龍馬の銅像で有名ですね。
私も父親に連れてきてもらった記憶がありますが…
え？こんなシャレオツなとこでしたっけ？
え？シャレオツって死語？え？そうなの？

なんかこう…いなかの観光地…
てな雰囲気じゃなかったですかね？

なんかこんなシュッとしたイメージじゃ
なかったような気がするのですが…
なんかもうすごいおしゃれスポットになっています。
従兄姉に聞くとこの一年でリニューアルされたそうです。

坂本龍馬像も心なしか立派になったような気がします。
明治維新から激動の時代を経た今の日本…
坂本龍馬が今この日本を見たらどう思うんでしょうか？
後世の日本人が『あの時の日本人がちゃんといしていれば…』
と言われないような日本にしていかないといかんなぁと思います。
今を作っているのは我々一人一人です。

宿泊したのは高知駅の駅からほど近いホテル。
高知駅って来たことがあるのはかなり小さい時。
たぶん祖母に連れてきてもらったんだと思いますが、
正直全然覚えていません（苦笑）。
たぶんそこから路面電車かバスで
親戚の家まで行ったんだと思います。

だいたい当時あった大阪⇔高知のフェリーで高知港まで行き、
親戚に迎えに来てもらった…という状況だったので、
親戚のいる南国市近辺くらいしか
ちゃんとした記憶がなかったりします。
このフェリーが結構便利で夕方に乗って
ぐっすり寝たら翌朝には高知港。
結構トラックも利用していたのを覚えています。
残念ながら本四架橋がかかってから
しばらくして廃止となりました。

たぶんその時の印象としても高知駅って
そんなに都会的な駅じゃなかった印象でしたが、
今回見てびっくり！かなり現代的な駅になっています
（写真撮ってませんが…）。
そして到着してビールを買いにコンビニに行った時に
高知駅の前の通りで見つけたのがアンパンマンの像！
やなせたかしって高知出身だったよな。

というわけで翌朝大慌てで撮ってきました。
ちなみに撮影者は嫁です（笑）。

知らなかったんですが、明石大橋→大鳴門橋で行くよりも
瀬戸大橋経由で行った方が 1,000 円ほど安いんですね。
距離的には 50km ほど長いようですが、
なぜか時間はあまり変わらないと出ていたので
今回は往路も復路も瀬戸大橋経由となりました。

17:00 頃に大阪を出て中国池田から中国道に入ります。
そこから山陽道を経て瀬戸大橋へ…。
途中鴻ノ池 SA に立ち寄り、
豚汁定食が推しだったようなのでそれで晩御飯。

後はひたすら高知 IC を目指して進みます。
道中は特に渋滞もなく快適なドライブでした
（若干雨には降られましたが）。
以前は高知自動車道は片側一車線で対向だったのですが、
今は片側二車線でだいぶ走りやすくなった印象です。

高知 IC を出てホテルに着いたのがだいたい 22:00 頃。
まぁのんびり行ったとはいえこんなもんでしょうか？
途中あんまり退屈だったので、
運転しながら茶漬幽霊と鹿政談を嫁に披露したり（笑）。

ホテルに着くと中国からの観光客も。
インバウンドも戻ってきている印象ですね。

実はもう 5 月の末の話ですが
突然従姉が脳腫瘍の手術を受けた…
という話を聞きました。

まぁプライベートな話なので詳細は伏せますが、
動けなくなったり記憶があいまいになったりしていたのを
最初は周囲の人の誰もが脳腫瘍を疑わずに、
単に更年期だろう鬱だろう…ということで
『まったくもう…』状態だったそうです。
で、従姉の友達がたまたま来て救急車を呼んでくれたので
その日に緊急手術となり無事成功したとのことでした。

最初それを聞いた時はびっくりしたのですが、
続報が入り手術は本当に大成功だったそうで、
数日すると普通に歩けるようになり
会話も問題なくなったとのこと、
またほどなくして転院することもなく退院できたこと、
腫瘍の大きさは直径 6cm ( !!! ) もあり大手術だったこと等、
心配は一転安堵に代わりました。

お見舞いに行こう、行こうと思っていたのですが、
なかなかタイミングが合わなかったのですが、
今回ようやく行くことができました。

…とだいたいこう言う話題の場合、
このブログって出出しって前置きで終わりますよね（笑）。

じつは多可町に行った目的の一つが、
『蛍が飛んでいる』でした。
蛍…少し前に山口に行った時に
少しだけ見たかなぁ…
でもそんなにたくさん飛んでる
イメージはなかったなぁ…
でも今はすごく飛んでるらしい…
という情報を得て見に行くことにしました。

到着したのは 19:30 過ぎ…
まだまだ明るさが残るところでしたが
ちら…ほら…飛んでるのがわかります。

上の写真は一応…一応写っていた蛍です…
心のフィルター大事です… (´・ω・`)

まぁ飛んでるっていうてもこんなもんか…
と思ってたら現地の人が案内してくれることに…
（突然押しかけて本当にすみません…）。
で連れて行ってもらったら…まさに乱舞 !!
おぉぉぉぉ～～～っ !! すご～～～いっ !!
蛍って静かに光るので本当に幻想的ですね。
写真ではとらえられなかったのですが、
人生の中で一番の乱舞ぶりでしたが
それでも 1/5 程度だそうです。
え？これの五倍ってどんなけすごいねん？
と思える状況でした。

どうも地域をあげて盛り上げているようで
途中消防車なんかも出て案内されてました。
見終えて帰る時には路駐＆真っ暗な道路に歩行者
なんてのも何度か見ましたが、
本当に危険なのでやめましょう、マナー大事です。

多可町…以前仕事で来て今回来たのは二回目だ…
前回はバタバタしていて行って帰って…だったが、
今回は逆に時間があり過ぎる…。

昼に落語と吹奏楽のコラボを見て…
じつは夜に蛍を見る…というオプションがある…

って思ってたら…

腹が…

減ってきた…

（ぽっぽっぽ～～～ん（効果音））

よし、食べるところを探そう…
と思ってたんだが道中色々見たがなかなかない…
一軒見つけたのが大八万楼だ…

とんかつと…バームクーヘン？
なんかよくわからない組み合わせだが
とにかく中へ入ろう…。

写真は相変わらず取り忘れているが
最近改装したんだろう中はかなりきれいだ…

そして料理もいい感じだ…
レビューを見てると家で作れるとんかつだ
とか書いてるが、どんだけ料理がうまいんだ？
これは家ではなかなか難しいレベルだぞ。
というかこれはなかなかなレベルだと思うのだが。
口コミは当てにならんということだな…。

後から入ってきた親子連れはラーメン頼んでるし、
ネットで調べるとチャーハンがうまいとか書いてあるし、
どうなってんだ？と思ったら代替わりしてこうなったのか…
そして新たにバームクーヘンにもチャレンジしてるなんて
おじさん思わず買っちゃったぞ !!

しかもこれ、丸の方じゃなく切れ端のを買ったけど
結構いけるんじゃない？おそるべし…

大八万楼
兵庫県多可郡多可町中区茂利77
0795-32-0569
https://www.instagram.com/dai_hachi/
https://tabelog.com/hyogo/A2804/A280404/28064859/

さて昨日の続きですが、
昨日公園内にあったのは平成のへそということでした。
平成に入って GPS で即位して正確に測ったものだそうです。
じゃあそれでええやんということですが、
大正のへそというのもあるそうです。

経緯度交差点標柱（大正のへそ）｜ にっぽんまんなか紀行（西脇市観光物産協会）

ということで少しだけ歩いていくとなんと JR の駅がっ !!

そしてなんと電車がっ !!

時刻表を見ると二時間に一本ぐらいしかない…。
天下の兵庫県でもこの辺りに来るとこんなもんなのか…。
というわけでかなりレア体験をしてしまいました。

ここから歩いてすぐのところに大正のへそがありました。
ちなみに結構草深いところで、ほんとに？というところでした。

ちなみにこちらは三角測量という方法で測位したものだそうです。
誤差はだいたい 400m ほど離れているとのこと。
三角測量でここまで求めるのって大変だったんでしょうね。

ちなみにこの近くには西脇市岡之山美術館もあります。

西脇市岡之山美術館

残念ながら時間も遅かったので開いてませんでしたが…。

誰ですか？

へ～そ～

とか言ってる人は？

日本へそ公園｜ にっぽんまんなか紀行（西脇市観光物産協会）

この日本へそ公園は北緯 35 度、東経 135 度とが交わる
日本の基準的な場所なんだそうです。

じゃあそういう交点にはここ !!
みたいなものがあるんだろう
と思ったのですが…ありました !!

こちらは GPS で測位した平成版のへそです。

昔々小さい頃は、国立公園とか国定公園って
どんな遊具があるんやろ !! とワクワクしてたもんですが、
じつはほとんど緑地だったり山地だったりでした。

…が !!

なんかもうすごい色々遊具があります。
こんなおっきい滑り台とか小さいころ大好きでした。
さすがに親子連れがたくさんいたのですべりませんでしたが、
今度こっそり夜中に行って滑ってこようと思います（笑）。

なかなか直前まで予定が見えない日々が続いておりますが、
この日は落語と吹奏楽のコラボの忠臣蔵が演じられる
ということであれやこれやの予定を調整して
ようやく出かけることができました。
多可町は高速を使うと大阪市内からは 1.5 時間ほどの
兵庫県西脇市のさらに西にあります。

以前実は仕事でお伺いしたこともあって
その時はのんびり地道で走って行きましたが、
今回は高速を使っての移動となりました。

桂九雀師匠の落語が一席と吹奏楽の演奏で第一部、
休憩をはさんで第二部の小佐田定雄氏作の新出意本忠臣蔵。
今回の忠臣蔵は何度も何度も再演を重ねてのもの。
素人の私が言うのものなんですが見応え十分の内容でした。
一人で演じる落語で四十七士？と思ってたら
なるほどそういうことだったのか…だったり。

遠路はるばる…ではありましたが
久しぶりの嫁との高速を使っての移動
（奈良編は下道だったので）。
来た甲斐がありました。