パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

嫁が映画を見ないというか嫌いなので、
以前に比べると本当に映画にいかなくなりました。
前は月一では行ってたのになぁ…。
基本的に映画も野球も飲み会も落語も
一人ではあまり行かない人なので、
誘われるのを待つというパターンがほとんどです。
なので隙を見て誘っていただけるとありがたいです。

で、今回は昔ながらの高校のクラブのメンバーに
ゴジラ -1.0 を観たいと誘われたので行ってきました。
そういやこのメンバーはシン・ゴジラも観たなぁ…。
映画の方は今回は IMAX での視聴でした。
音の 3D 感がすごかったようですが
片耳しか聞こえないと意味がないんだよなぁ…（笑）。
でもこういう系統の映画は映画館で観ると
やっぱり迫力が違いますね。
IMAX 4D というムービングシート系のものもあるようで
かなりすごいんでしょうね。
時間が夕方前ならこっちにしたのになぁ…。

最近の映画は本当に VFX がすごいなぁと思います。
すごいなぁと思って観ていたターミネーターや
スターウォーズでさえ、今となってはチャチだなぁ
と思うのですが、今回のゴジラ -1.0 も圧巻でした。
作り手のいいものを作るぞ…というのがひしひしと
伝わってくる内容だったと思います。

さてそんな荘厳なゴジラとは対象的に、
いきあたりばったりで悲惨な目に合う
我らがインボイスの君…
女型の巨人が睨みつけて叫んだっ !!
『やっておしまいっ !! 』
え？
それではまた次回の講釈で

こないだ観たのは浜野謙太主演のドラマ版の面白南極料理人。
今回みたいのは堺雅人主演の映画版の南極料理人です。
どちらも原作は西村淳著の面白南極料理人です。

で、観ての感想ですが、かなりテイストが違います。
もちろんどちらも原作は『面白』と付いているので
ギャグ要素が入っているのですが、
映画版の方は日本映画的（当たり前）なノリですね。
結構リアル路線に寄せてるのでおっさんが汚い…（失礼）。
もう画面から汗臭さが漂ってきそうです（笑）。
南極という特殊な環境での一年以上のエピソードを
二時間ちょっとにまとめないといけないので、
端折ってるなぁ…と感じる部分もあって
（後半いきなり畳み込んで帰国しちゃったし）
もっと楽しみたかった…というのもあったんでしょうね。
でもこれ以上長くしちゃうと…
というのもあったでしょうし難しいところです。

対してドラマ版はコメディというかコントというか。
テレビ大阪制作の深夜ドラマということで、
もうターゲティングが明確です（ハイ、私のような人です）。
もちろん汚さなんかもあるのですが色使いがやはり明るい。
30 分番組 × 12 話で映画の三倍も時間が使えるので、
一人ひとりの個性を掘り下げられていて面白かったです。

TVer なんかでもたびたび再配信してくれているので
是非是非ご覧になってください。
GYAO! が終了するということで映画とかドラマを
無料で観ることができるところが減るのが痛いですね…。
なんか昔のテレビの再放送枠みたいな感じで
色々やってくれているのを楽しみにしていたのですが…。

こちらは映画というかドラマというか…
かなり前にテレビ東京系で放送された
深夜枠の 30 分ドラマです。
まだ全話は見ていないのですが、
まぁ予想はしていたのですがいいですねぇ（笑）。

テレビ東京系の深夜番組は結構私のツボで
不便な便利屋とかアオイホノオとか
バイプレイヤーズシリーズとか…
そういえば孤独のグルメもそうですよね。
挙げたらきりがないですが…
気楽に見て笑えるので好きです。

南極という閉鎖空間でおっさん達（誉め言葉）が
真剣にふざけて繰り出すネタがもう全部ツボです。
そこにはタロもジロもいません。
ただおっさん達（誉め言葉）がいるだけです。

ただ問題点が多数あります。
観ちゃうと電車で笑いをこらえるのに必死だったり、
ちょっとぐらい寝た方がいいのに全然寝れないことです（笑）。

展開が始まるとなかなかネタがなくなるのが
毎日ブログを書いている身としては辛いです（笑）。

今回の展開案件は移動距離が結構長く、
また電車での移動なので、移動中は寝てるか、
たまりまくってる動画を消化しています。

その中でたまたまリストの中にあった
新海誠監督の『秒速5センチメートル』。

基本的に監督とか誰が出てるからとかで
観る映画を決めるんじゃなくて、
雰囲気でとか面白そうだからとかで観るので
この映画もたしか『君の名は』の関連で
登録してあったんだと思います。

アニメーションがクール・ジャパンの
代表格と言われるようになって久しいですが、
実際に最近のアニメを観てみると
本当にその緻密さに感動します。
特に新海監督の映画は止め絵でもすごいのに、
それが一瞬で流れていったりとか…
今背景描くのにどれだけ時間がかかってんねん。
とか思うのですが…。

なんでもそうですが一人の力でできることは高がしれています。
一つのものを作り上げるのにそれこそ無数の人が関わっています。
アニメなんて本当にメガヒットと言われるものでも
その膨大な制作時間と手間を考えると採算が取れているのかどうか…。

で、その映画を見るのが iPad だったりしますし、
電車の中だったりするので周囲にいろんなノイズがあります。
映画館で時間を取って没頭して観ることができる…
というのはとんでもない贅沢なんだな…
とつくづく思いました。

嫁が映画嫌いで誘ってもほぼ NG なのは
ひょっとすると前に書いたかもしれませんが…
ただ私が一人で映画に行くのが苦手…というか
映画を観た後に一緒に観た人と
『あれ、こういうことやんね』
『そうそう、で、あそこはこうで…』
と観た後の感想でより深める…
のを楽しみにしているので…

で、今回はたまたまこの間一緒に飲みに行った後輩が
行きます？という話になって半ば強引に連れて行ったのでした。

もう散々あっちこっちにネタバレ的な速報が出ていて
予備知識マックスな状態で行ってきたのですが、
ウルトラマンやウルトラセブンを作っていた方々が
『子供向けのものを作っているつもりはない』
とおっしゃってたそうですが、
改めてそれを痛感させられた内容でした。

今回は初代ウルトラマンのメフィラス星人の回と
併せての上映だったのですが、
『中身まったく一緒やん』って思うくらいの
本シリーズへのオマージュにあふれる内容で、
よくもまぁここまでブラッシュアップで来たなぁ…と、
こんなド素人の私でも庵野秀明氏の才能の片鱗に
触れられたような内容でした。

私自身が小さい時にウルトラマンを観ていた時には
ウルトラマンが怪獣を倒していれば満足してたのですが、
根底にはこんなテーマだったのか…
と改めて思い知らされる内容でした。
いやもう本当に観られてよかったです。

今日は午前中に開発案件をこなし、
昼からは商談で出かけていました。
それも無事に終了したので、
先日買えなかったブレードランナー 2049 のパンフレットを購入するためになんばパークスに。

なんばパークスシネマは昔々行った時は
混みまくりで諦めた記憶があります。
気のせいか今日行った時にはガラガラでしたね
（まぁ平日の昼間ですしね…）。
気のせいかもしれませんが
地下鉄からとかだと微妙に遠いですもんね。
今日も久しぶりに結構歩きましたが
寒いし遠いしちょっとめげそうでした。
最近運動不足だなぁ…と痛感しました（笑）。

先日大慌てでブレードランナーを観ていたのは
今日映画を観に行くためでした。
うろ覚えな記憶で行くよりは
ちゃんと復習してから観たほうがいいのかなと。

大阪だとあまりもうやっていないようで
今日は大阪ステーションシネマのレイトショーです。
基本的に観た映画のパンフレットは
全部買うようにしているのですが
なんともう完売だそうでした (´・ω・`)

映画の方の第一の感想は
『事前にブレードランナー観ていてよかった』
でしょうか？
細かいところまで前作を踏襲している部分が多く
『あ、これは！』と本当に楽しめました。
気のせいかもしれませんが、
前作はゴリゴリと汚した画面作りだった印象があったのですが、
綺麗に汚した CG という感じで、時代の流れなのかな？
と思いました。

しかし内容はブレードランナーの根底に流れるテーマを踏襲し、
さらに深く掘り下げた内容だったと思います。

SF 映画の金字塔ブレードランナー。
続編のブレードランナー 2049 が公開されていますが
そろそろ上映館も減ってきて終わりかけてますね。
実はようやく嫁を説得して観に行けそうです。

そのためにもまず予習…ということで
ブレードランナーの第一作を観ました。
小さい時から SF が大好きで
このブレードランナーも観たはず…。
だってデッカード（ハリソン・フォード）が
屋台でご飯食べてる冒頭のシーン観たもん…
と思っていたら…実は大きな勘違いで、
ここまでしか観てませんでした。
道理でどんなストーリーだったっけ？と
ずっと思い出してたのですがそりゃ思い出せんわ（笑）。

ちなみにこの映画の公開が 1982 年ですが
スターウォーズ第一作が 1977 年、
エイリアンが 1979 年、ターミネーターが 1984 年
…と前後に SF 作品がありますが、
あのクオリティはすごいですね。

びっくりしたのが 2001 年宇宙の旅は 1968 年 !!
日本ではウルトラマンが 1966 年、
ウルトラセブンが 1967 年ですから、
そう考えると映画に注ぎ込まれる情熱のすごさは
時代に関係ないんだなぁ…と痛感しました。

今日は 1 日で映画の日だったので、
前から気になっていた『君の名は。』を観に行ってきました。
はずれだったらどうしよう…ヤマトと同じ轍は踏めない…
アニメはリスキー…と思いましたがでも観たい…
映画があまり好きではない嫁を低価格を前面に押し出して
なんとか説き伏せて行ってきました。
結構今年は話題作を観に行ってる気がします。

到着すると平日の夕方だったからか
お客さんの入りは 30 人弱だったでしょうか？
劇場が広かったのでかなり少なく感じました。
映画が始まる直前に前の席に高校生（？）のグループが来て
じゃがりこやポテチをバリバリ食べながら観ていたのが
個人的には残念でしたが… (´・ω・`)

さて肝心の映画ですが、色々なところの『これはいい !! 』
という前評判を聞いていて楽しみにしていたのですが、
期待はいい意味で裏切られました。

最近のアニメは私が見ていた頃とは大きく変わってますねぇ。
ヤマトの新シリーズである程度慣れていたつもりでしたが、
画面が本当にきれいでグリングリン動いてるのでビックリしました。
内容については SF チックな内容ながらそこに頼らない感じで
ぐいぐい引き込まれていきました。

基本的に映画でも野球でも混む時に観るのは苦手で
ゆっくり観たい人なので今日はいい一日になりました。
嫁に感謝です… m(_ _)m

昨日観に行ったシン・ゴジラですが、
ようやくその解釈がわかったように思います…。
違ってたらごめんなさいなのですが、
ひょっとしてゴジラってエイリアンとかプレデターみたいに
未知なる脅威と人類との闘い…のようなものだったのでしょうか？

ウルトラマンやガメラとかだと
人類の味方っていう位置づけがされており
そういう立ち位置なのかなとずっと思っていたので
よくわからないまま映画が終わってしまった…
というのが正直な感想です（笑）。

そうやって考え直して
買ってきたパンフレットを見ながら
今一度映画を思い出してみると
「あ、なるほどこういうことなのか」
と色々なところが腑に落ちた感じです。

初期のゴジラも含めゴジラシリーズは観たことがないので
今度また機会をみつけて観てみたいですね。
問題は映画を観る時間をどう作るかなんですけどね…（苦笑）