変態キーボードを使っていた宿命で
Fn + 上下左右矢印キーで
Home / End / PgUp / PgDn の便利さから
離れられなくなってしまいました。
一部のノートパソコンでは
当たり前の機能なのですが
結構省スペースキーボードからは
見過ごされている感じです。
では RealForce R2 でそれを実現する際に
どれかのキーを犠牲にする必要があります。
Fn キー + ○ という組み合わせは
パソコン側では判断できないので
例えば右 Ctrl や右 Alt 等を、
組み合わせのキーとして独自に割り当てし
そのキーと組み合わせすることで
Fn + ○ という組み合わせのようにすることができます。
幸い HHKB Lite2 は右 Ctrl も右 Alt もありません。
なので長年使っていた関係で
それらを意識して使うことはありません。
さらに CapsLock キーと Ctrl キーを入れ替えていますので、
最終的に左下の Ctrl キーも使うことはないので、
CapsLock(以下 CL )キーも
組み合わせ専用キーに割り当てることができます。
まず、ChangeKey 等で CL を 0x0064( F13 )に、
右 Ctrl を 0x0065( F14 )に、右 Alt を 0x0066( F15 )に、
それぞれ割り当てます。
そして AutoHotKey でそれぞれと矢印キーの割り当てを
Home / End / PgUp / Pg Dn 等に割り当てていきます。
今回は調子に乗って HHKB Lite2 互換のキー割り当てを
割り当てしまくりました。
例えば CL キー + 1 キーで F1 キー…
のようにしていくことでほぼ HHKB Lite2 互換の
キー設定にすることができました。
この AutoHotKey については
かなり細かい設定ができるようですが、
あまりカスタマイズしすぎると
お客様のところで困惑することになりそうですので
ほどほどにしておきました。
でも CL 等と iopkl;:,./ に散々キーを割り当てたので
どんどん変態仕様になってきています(笑)。
AutoHotKey に関してはまた後日
別の形で紹介させていただきます。