エプソンダイレクト株式会社

2012年8月14日(火曜日)

9/13・14 は障害者問題全国交流会 ~ その 3 ~

Category: 同友会 | Posted By at 23:27:13

同友会の全国行事障害者問題全国交流会(障全交)が以下の通り開催されます。

第 16 回 障害者問題全国交流会 in 大阪
『今、一歩踏み出そう !! ともに生きる社会づくりへ。』
「なんでできひんねん」から「どないしたらできるんやろ?」へ
第 16 回障害者問題全国交流会in大阪 【開催要項】 – 大阪府中小企業家同友会

【日時】 2012 年 9 月 13 日(木)・14 日(金)
【行程概略】 13 日(木) 13:00 ~ 21:00 分科会・懇親会
14 日(金) 8:30 ~ 12:00 全体会・記念講演
【会場】 帝国ホテル大阪
【参加費】 18,000 円(宿泊代別)

〈開催目的〉

  1. 障害者と健常者がともに生き、働ける社会(地域づくり)について学びあう。
  2. 障害者問題及び障害者雇用についての関心を深める。
  3. 全国各地の同友会に障害者問題への取り組みの輪を広げる

分科会は全部で 6 つです。
それぞれ 9/13(木)13:00 ~ 18:00 に行われます。
(ここまでコピペ)

●第 5 分科会 長野同友会
個性豊かな人たちとともに働く
~柿の木農場の仲間たち…「僕たちが会社を支えている。」~

報告者 (株)柿の木農場 取締役会長 柿島 茂 氏

人は誰でも働く権利がある…ソーシャルファームを目指して
障がいをもった人たちとともに働く職場づくりから始まった柿の木農場の取り組みは、
会社と関連支援事業所( A 型、B 型 )で働く障がい者が
知的、身体、精神、発達障がい(含ひきこもり)など 55 名、
その他グループホームの運営など、今では地域の中になくてはならない存在となっている。
さらには、障がい者の力で休耕農地や荒廃農地の再開発をし、
農業を継承していく試みに挑戦している。
障がい者に無関心だった社長が初めて障がい者を雇用して 26 年。
社員とともに進めてきた現在に至る取り組みをつうじて、
中小企業が地域の中で果たすべき役割に気付くまでを熱く語ります。

CSR(企業の社会的責任)と、企業としての責務である売上高の相互向上を成し遂げている好事例と、
その根底にある"人間尊重の経営"を学べる分科会です。

●第 6 分科会 大阪同友会【見学分科会:定員 50 名】
障がい者と共に働くあたらしいカタチ
~企業と福祉のコラボレーション~

報告者 (有)サンライズグリッド大阪 代表取締役 奥村 菜穂美 氏

奥村さんは企業の経営者として福祉と経営の両立を追及しています。
以前から事業を共に歩んできた(社)いずみ野福祉会(同友会会員)と
2010 年 12 月に、企業と福祉のコラボで全国初の新しいタイプの
就労継続 A 型事業所をスタートしました。
福祉のメリット、企業のメリットを合わせて障がい者一人ひとりが、
生き生き働ける職場づくりを目指して奮闘中です。
リネン業界の厳しい中で、自社の強みは何かを模索しながら
企業競争の渦の中で日々取り組んでいます。
そんな奥村さんの熱い思いに触れ、社会の流れに翻弄されない会社つくり、
地域つくり、人を生かす経営を共に学びましょう。

翻弄されない会社づくり、地域づくり、人を生かす経営を共に学べる分科会です。

~つづく~

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