パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

まだ摩周湖も回らないとダメなのですが、
まさかのアイス休憩だったので
（でも堪能したので良しとしましょう（笑））
ちょっとだけ焦りながら屈斜路湖へ。

国道 243 号線から道道 52 号線に右折して
屈斜路湖の東岸へ向かうと、
弟子屈町屈斜路コタンアイヌ民俗資料館が
すぐに湖岸に見えてきます。
ここの近くの駐車場に車を停めて屈斜路湖へ。

ここは屈斜路湖のほぼ南端になるので
どちらかというと南北に大きい屈斜路湖なので
あまり全体を見渡す…という感じではなかったかも？

ただここには無料の露天風呂がありました！
もちろんちゃんと男女別れてますよ！

ほらっ !!

右が男湯、左が女湯です。
いやいやつながってますし…（笑）。

『いや、これただの湖の一部でしょ？』
と思われるかもしれませんが、
実際触ると温い…というか結構熱いです。
水着を着て入るタイプの温泉ですね。
ちゃんと更衣室も用意されています。

屈斜路湖を眺めながらタダで入れる露天風呂…。
時間に余裕があったらチャレンジしたかったのですが、
さすがに無理ですね…。

さて、じゃあ摩周湖目指しますかね !! …え !?

お昼はどうしようか…と思ったのですが、
あまり移動経路にば食べられる場所がないようで、
そば・うどんかラーメンかしかありません。
というわけでそばにしました。
お伺いしたのは そば処 福住 弟子屈店さん。

普段あまりそばを意識して食べないので
更科そばってどんなものかよく理解していなかったのですが、
ざっといえばそばの実を磨いた芯の部分で作る…
いわばそばの吟醸状態なわけですね。
真っ白な蕎麦が出てきてそういえば…という感じでした。

そばを食べた後に…近くにアイス屋がある
…ということで摩周湖のあいすさんへ。

家族四人でダブルやらトラブルやら
なにやらあったのでこんなことに…。
しかも頼んだ人が食べない…という事態も発生し
結構いやというほどアイスをいただきました。
でもどれも自然なおいしさでおいしかったです。

というわけで阿寒湖に行ったからといって
まりもが見られるわけでもありませんし、
野生のクマにあえるわけでもありません。

というわけでエコミュージアムセンター内に。
中の展示スペースは靴を脱いでスリッパで…。
なんと床が空撮写真になっています。

内部では阿寒湖周りの自然をメインに
様々な動植物の展示がされています。
先ほどのクマの他鳥類や魚類もいます。

しかし、こういうところは展示物も大事ですが、
やはり実際に自然を体感してこそですね。

ホテルから阿寒湖までの距離は約 110km 。
大阪と京都を往復する距離でしょうか？
今回のメインは阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖を回ること。
その第一弾として阿寒国立公園の
阿寒湖畔エコミュージアムセンターへ。

ここのメインはボッケというところを
観に行くことらしいのですがボッケってなによ？

ボッケというのは泥火山のことらしいです。
このエコミュージアムの裏にはボッケ自然探勝路があり
阿寒湖畔のボッケまで通じる道があります。

ここで分岐点があり直進に『ボッケ』と
書いてあったような気がしたのですが、
左に行った方が阿寒湖近いでと思い左へ…。

確かに若干近かったのですが道はやや歩きにくいです。
なかなか開けたところに出ず、まさかこんなに歩かされるとは…
と周りからボヤキも聞こえてきそうでしたが
ようやくたどり着けました…。

パノラマにしてもあまり広さは感じないですね (´・ω・`)
実際に体感すると『おぉ～～～っ !! 』という感じでした。

結構な距離を歩いたと思ったのですが、
実際は一周約 1km 強で 40 分近くかかりました。

朝起きたらこれです…真っ白。
こんなに霧が出るのか？っていうくらい。
結構山間だからでしょうか？

朝 6:00 頃に目をさまして朝風呂に入ってゆっくりし、
朝食はバイキング形式で済ませて部屋に戻ります。
昨日六花亭で買っておいた水無月をデザートに食べ
（まぁ昨晩は食べれないだろうなぁとは思ってましたが）、
今回の旅のメイン、阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖へ移動します。

ただ途中で北海道のコンビニのセイコーマートに寄りたい…
ということで道中で見つけた足寄東店で休憩。

『北海道に来てまでコンビニめぐり？』
という意見もあるかと思いますが、
セイコーマートはすごいです。
北海道にこだわったスイーツや飲み物がたくさん置いてあり、
ホットコーナー等でも様々な食べ物が置いてあります。
色々なまとめサイトでも取り上げられており、
長期滞在するならもうちょっと回りたかったかな…。
この日はほぼ移動の中のピットイン状態だったので
あまり長いができなかったのが残念でした。

一泊目の宿泊地は十勝川温泉の富士ホテルというところ。
一日目の移動距離は飛行機を除いて約 220km 。
大阪→名古屋よりも長い距離です。
到着が遅くなったので着くやいなや晩御飯です。

　
　
　
　
今回の宿や行程はほぼ嫁チョイスなのですが、
さすが旅慣れているのと綿密な計画がすごい…。
この料理もよくある旅館メニューではなく
一つ一つが凝ったものになっていました。
六花亭で食べたお菓子がずっしり来ていましたが、
無事に（ごはん以外は）完食しました。

さて今回の十勝川温泉は亜炭を含む地層から湧き出る
植物性の有機物を多く含んだモール温泉とのことで
ここ十勝川温泉とドイツにしかないそうです。
薄い褐色のお湯で肌がすべすべになりました。

この日は帯広市内を観光する…という流れだったので
六花亭を出て幸福駅へ向かいます。
幸福駅は廃線の駅でその名前から観光地となっている…
というのはご存知の方も多いと思います。
ほかにも愛国駅（愛の国と読ませます）もありますが、
今回は時間の関係で幸福駅だけとしました。

線路なんかもほとんどありませんので、
広い北海道の大地の中にポツン…といった感じです。
それでも観光客は途切れないようですが
到着したのはもう日も暮れる夕方でしたので
人影はまばらでした。

私自身は鉄ちゃんではないのですが、
北海道の開拓の歴史と変遷の一部のが垣間見えて
結構色々と楽しめました。

初日の宿泊は帯広市内のホテルへ泊まるのですが、
当初の予定を一時間後れての新千歳の出発となったので
千歳 IC から道東自動車道に入り大急ぎで帯広に向かいます。

最初は車の大きさに慣れるかな？と心配でしたが
ブレーキの利きが（軽自動車に比べて）重いというか
ちょっと早めに踏まないと制動距離が伸びるという感じ。

高速道路に入ってからはほぼ一車線で
所々追い越し車線があるという状態なので
そんなにバンバン飛ばすということもなく
約 150km 走って帯広 IC を出ます。

そろそろ休憩を…ということだったので
有名な六花亭でアイスがある…ということで
そちらに向かうことにしました。
ただどこにでもあるというわけではなく
本店にしかなかったのですね。

最初に立ち寄ったところは六花亭の西帯店でしたが、
アイスを求めて西 3 条店へ、というのも
最初はこちらにあるという風に聞いたためです。

西 3 条店ではアイスがなかったので
もうそこから本店に行くのも…ということであきらめました。
ということで『とかち帯広発』というものをいただきました。

実は以前一度北海道に行ったことがあったのですが
なぜか野球観戦で阪神対横浜戦＠札幌ドームという
なんとも謎な遠征でした。
今回は北の大地北海道の自然満喫コース（予定）です。

北海道に行く時に乗ったのは ANA の飛行機だったのですが、
この翼のデザインが何とも戦闘機チックでかっこいい…（笑）。

よく『北海道なめんな』というネタでよく言われる
北海道の大きさを示す地図ですが、
今回はそれを体感してきました。

伊丹空港から新千歳まで飛行機で移動し、
新千歳空港を降りてレンタカーを借ります。
借りたのはホンダのフリードでしたが
大きすぎず小さすぎず、本当に CM 通りに
ちょーどいい！という感じでした。

到着したのは 13:00 頃でしたが、
結局なんやかんやでお昼にありつけたのは 14:00 頃。
レンタカー屋さんからもほど近いサーモンパーク千歳です。

よく調べていなかったのですが道の駅だったんですね。

お昼ご飯にはカニいくら丼をいただきました。

6/29 から本日まで元取締役、元監査役を含め
闇の経理部長と共に研修旅行に出かけておりました。

総移動距離は 3,000 km ぐらいあるんでしょうか？
今回は大移動となりました。

また後程ブログで一部をご紹介いたします。

見渡す限りの大雪原… !?

とりあえずようやく帰ってきて人心地着いたところです。

むこうではなかなか電波がつながらず
ご連絡いただいた皆様には申し訳ありませんでした。
明日からは通常営業となります。