パソコンサポートの00H ～社長BLOG～

一旦釧路市内に移動したのですが、
この日は新千歳まで戻らなければならないので
結構長旅になりますがせっかくここまで来たので
丹頂鶴が年中みられるという釧路市丹頂鶴自然公園へ。

鶴はもともと渡り鳥で本来なら飛び立ってしまうのですが
温暖な気候を利用し、また羽の一部を取ることで
長く飛べないようにしているとのことでした。

園内には 4/26 に孵化したばかりの幼鳥がいました。

茶褐色がメインの幼鳥は丹頂の頭頂部が赤い特徴はなく
成鳥の気高い感じの白さとはまた違う愛らしさでした。
さてここからは一気に新千歳を目指します。

今日は同友会の東成生野支部の例会に参加してきました。

以前所属していた生野天王寺支部時代から
お知り合いだった方の報告が続いたので
たまたま連続での参加となりましたが、
特に深い意味はありません。

以前聞いた内容と重複するところもありましたが、
今回はより深い部分が聞けて本当に参加してよかったなぁ…
と思える例会でした。

やはり以前からその人を知っているにもかかわらず
実はその裏側ではこんなに苦労をしておられたのか…
とその人を深く知るいい機会が例会だと思います。
例会委員はその深さをより会員に味わってもらうために
裏で本当に苦労されています。

前回も今回も本当に掘り下げられていたいい例会でした。
参加してよかったと思います。

今回は久しぶりに懇親会も参加してきました。
八尾支部にいた時にも結構さぼっていた懇親会ですが
参加してよかったなぁ…と思える内容でした。

ただゲストとして扱うのは勘弁してほしい…。
もしそうなら今後は参加しません… (´・ω・`)
っていうのはダメっすか？

今日はちょっと北海道シリーズを休止して…。

先月休んだ守成クラブに参加…。
相変わらずの借りてきた猫を演じながら
おとなしくしておりました。
おとなしくおとなしく…。

…と一人近づいてくる方が…。

というわけで急に役を振られパニクりながらも
なんとかこなして終了…。
なかなかこういう無茶振りに弱かったりします (´・ω・｀)

ビールのラベルも夏仕様なんですね。
周りが次々とビール以外に切り替えていくので
残っているビールを空けることに必死でした。
いや別に嫌じゃないんですけどね（笑）。

釧路湿原から一旦釧路市内に戻り、
少し速いのですがおみやげ＆昼食タイムとします。

立ち寄ったのは自分で好きな丼…
いわゆる勝手丼ができる釧路駅近くの和商市場です。

地下に駐車場があるのでそちらに車を停めるのですが、
少し大きめの車なので大丈夫か？と思いましたが、
下に降りていくところが急なの以外は問題なしでした。

到着したのが 11:00 過ぎなので
まだまだ空いている感じでしたが、
両親がお土産を物色している間に
どんどん人が増えていきます。
さすがにお昼前になると人でいっぱいに…。
結構アジア系の観光客が多いみたいですね。

私は寿司飯に蛸、海老、秋刀魚…等でだいたい 1,000 円ぐらい。
とにかく蛸が硬かったです…（笑）。

三日目のこの日は最終的に新千歳まで戻ります。
なのでスケジュール的には釧路を満喫…がメインとなります。

午前中は釧路湿原へ…ということで
9:00 前には釧路湿原展望台へ。

駐車場に車を停めてさっそく釧路湿原の周遊コースへ。

湿原の上に木製の通路が作られているので
そこを歩きながらの散策です。

最初のうちは緑の中を歩いていく…
という感じで結構飽きてくるかもしれません（笑）。
ひょっとしてこのまま歩いて終わりか？
とちょっと不安になりましたが…

この圧倒される大パノラマですよ…。
もう見渡す限りの湿原の緑…。
大阪では考えられないですね。

道の方ですが、最初の方は比較的歩きやすいのですが、
途中からフィールドアスレチックか？と思うくらい
道に傾斜があったり段差があったりするところもあり、
お年を召した方は少し覚悟していった方がいいかもしれません
（展望台から戻るという方法もあります）。

北海道は写真で見るというより
体感してなんぼという感じがします。

ただ残念だったのが…。
日本人のガイドが中国人の観光客をつれて
案内をしていたのですが、
観光客が案内板などに上って騒ぎながら写真を撮っている…。
よくある中国人観光客の批判ではなく、
日本人のガイドがいるなら
それをちゃんと注意してほしかったですね。
じゃないといつまで経っても、
『中国人観光客はマナーが悪い』
という状態が続くのでは？
私達がしたいことは中国人観光客の批判ではなく
お互いに気持ち良く観光することではないのでしょうか？

晩御飯は釧路に来てまで阪神ファンのお店です（笑）。
まぁホテルの近くにあるし地元の炉端焼きに行こう
というのがコンセプトだったのですが。

阪神ファンはやはり阪神ファンに引かれるのでしょうか…。

ホテルに戻って翌朝目覚めてから近くの幣舞橋へ。
実はよく知らなかったのですが、
この橋は有名で色々な歌にもなっているようです。

幣舞橋 – Wikipedia

幣舞橋の西詰には幣舞広場というころがあり、
人が近付くとセンサーが反応して
美川憲一が『釧路の夜』を熱唱します。
実は夜もここを通ったのですが、
ずっとここに座って歌っている方もおられました（笑）。

泊まったのは幣舞の湯 ラビスタ釧路川。
朝食もしっかりしており、朝から海鮮丼とかもできました（笑）。

硫黄山を 16:30 頃に出て釧路湿原の東を抜けながら釧路へ。
ちなみに硫黄山からホテルまでは約 90 km 。
大阪から姫路までくらいの距離ですね…。

行程の半分くらいを過ぎた辺りから
釧路湿原の東側沿いに国道 391 号線を走ります。
夕暮れの中に見える湿原はきれいでした。

ちなみに北海道でやたらよく見るこの植物。

フキの仲間で、ほぼ野生化してる感じです。

ちなみに釧路港は世界三大夕日の場所の一つだそうです。
結構寄り道してるけど間に合うのか？

そして…ホテルに着いた夕日はこちら…。

見えないよ… (´・ω・`)

実は後から知ったのですが、摩周湖の駐車場と
近くにある硫黄山の駐車場は共通になっており、
どちらかに駐車場に駐車すれば
もう一方も無料で駐車ができます。
というわけでせっかく来たので
硫黄山にも行こうということになりました。

アトサヌプリ – Wikipedia

私実はあまり鼻が利かない方なので、
硫黄臭というのがあまり感じられませんでしたが、
同行者は皆、臭い臭いと騒いでいました。
そりゃそうだろう !! しかも来たいって言ったのはみんなやん !!
と突っ込みながら硫黄山を散策です。

マッチの原料になるということで
昔は貴重な資源だったんですね。
そのために鉄道も引かれたそうです。

先ほどの摩周湖で一緒だった高校生の一行も
こちらに立ち寄って降りてきたのですが、
やはりみんな若いですねぇ…。
結構向こうの方まで歩いて行っていました。
こちらは疲れているのもあったので16:30 頃に撤収です（笑）。

屈斜路湖を出た一行はさらに摩周湖へ。
ここからはちょっとだけ嫁の運転です。
摩周湖は『霧の摩周湖』と歌になっているせいか、
観光客の量が半端じゃない…
というか駐車場が普通に有料。
というわけで展望台に到着です。

摩周湖は注ぎ込む川も流出する川もないカルデラ湖で、
周りを高い断崖に囲まれており展望台から見るだけです。
しかしとんでもない人と車の量。
修学旅行（？）らしい高校生の団体もいます。

摩周湖の独特の深い青と緑の木々が
対照的できれいですね。
霧の摩周湖を見ようと思うと
たぶん早朝じゃないとだめでしょうが、
この日は快晴で天候にも恵まれてよかったです。

この時点でだいたい 15:30 。
今夜は釧路市内での宿泊なのであと 80 km !!
さて頑張って運転するぞ…ん !?

さて摩周湖に向けて…と車に向かうと両親がいません。
あれ？と思ったらアイヌ民族資料館に行きたい
ということでそちらに歩いて行っています。

確かに興味はあったので行くのは問題なかったのですが
時間が大丈夫かな？とちょっと焦りながら中へ。

中はアイヌ民族の歴史や生活習慣と
本州から日本人が入ってきてからの関わりを中心に
様々な展示がされていました。
さすがに中を撮影するのは気が引けたので
写真はほとんどありませんが…。

ただこういうのは見始めると止まらない人なので
一番長く見ていたかもしれません（笑）。