2010年10月23日(土曜日)
Windows Vista で AltIME を使う
Category: フリーウェア(Win) | Posted By at 14:48:26AltIME は Windows の常駐アプリの一つで
Ctrl キーと CapsLock キーを入れ替えたり
半角/全角キーと ESC キーを入れ替えたり
“_(アンダースコア)”を SHIFT キーなしで入力したり
無変換/変換キーで IME のオンオフを切り替えたり
クリップボードの拡張をしたりと非常に有用なツールです。
私もパソコンを初期化した際には必ず真っ先に入れるツールでしたが、
Windows Vista での導入にてこずったの備忘録的に記録しておきます。
まず AltIME を任意のフォルダに解凍し起動します。
お好みに設定した後『常駐する』にはチェックを入れないで設定を終えます。
- 『スタートメニュー』 → 『アクセサリ』 → 『システムツール』 → 『タスクスケジューラ』でタスクスケジューラを起動
- 『操作』 → 『基本タスクの作成』で『基本タスクの作成ウィザード』を起動
- 名前に『AltIME』、説明は任意で記入し『次へ』
- 『ログオン時』を選択し『次へ』
- 『プログラムの開始』を選択し『次へ』
- 『参照』をクリックし AltIME を選択し『次へ』
- 『[完了]をクリックしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開く』にチェックし『完了』をクリック
- 『全般』タブ内の『最上位の特権で実行する』にチェックをし『OK』をクリック
これでタスクスケジューラを終了し再起動すると次回起動時から自動起動するはずです。
ctrl や esc キーの位置にこだわりのある方や Mac の英数 / かなキーになじんだ人は
一考の余地があるツールだと思います。
メンテされてないのが気になりますけど…。