00H BLOG2007年8月31日（金曜日）
今日は同友会の生野天王寺支部の広報誌である
NANTO PRESS の取材で同友会の方が来社
今回はスタッフにスポットを当ててインタビューということで
あくまで主役はスタッフです
最古参のマネージャ三人を、本当に忙しい中時間を割いてもらい
いざインタビューに挑みました
私と S.O.(2) 、M.T.(3) 、T.T.(6) の三人だったのですが
まぁあまりひどい言われようにならなかったのでよかったよかった
（私も同席したからか・・・？とも思いますが（笑））
一時間強のインタビューの後、M.T.(3) が疲れた表情で
「いやぁ～やっぱりこういうのって向いてませんわ（笑）」
とのこと
さらに続けて
「なかなかああいう場で思ってる事って言えないですよねぇ？」
おいおい・・・あれはやっぱりおべんちゃらだったのか・・・(_ _;;;???
2007年8月30日（木曜日）
我々の日常でごく普通に起こる静電気ですが、電子機器への影響は計り知れません
メモリの取付など機器の内部にアクセスする際に静電気を逃がすというのは
我々としては当たり前のことですが、油断しているとやってしまうことがあります
その昔職場の先輩が、当時数十万するパソコンにメモリを取り付ける際に、
静電気を逃がすのを忘れて作業して火花を飛ばし、
そのパソコンをパーにしてしまったそうです
「火花飛んだわ（笑）」とのことでしたが←笑い事ちゃいます
ちなみに雷も雲の中で発生した静電気が原因であるというのは有名で、
雷が鳴る時には電線に流れる誘電雷によるサージ対策のために
コンセントを抜くなどが望ましいです（ちなみに電線だけでなく
電話線にも発生することもあるのでこちらも対策をしておく方がいいですが）
ただし、気をつけないといけないのがコンセントに差す瞬間にも
放電の可能性があること（結果としてサージが発生し機器が壊れる）
さらにコンセントを差すということは、その瞬間に電子機器内で
急な電圧上昇があるので、結果としてコンデンサなどの破損により
電子機器が壊れる可能性があるということ
こればかりは本当に対処のしようがないので
我々に言われても仕方ないのですが・・・（苦笑）
静電気がらみとは関係ないのですが
核弾頭を搭載したミサイルが高高度で爆発した場合、
人体にはさほど影響がないものの、そこで発生する電磁波が降り注ぎ
多くの電子機器を破壊して国家機能が麻痺するというのをテレビで見ました
核兵器自体があってはならないもので
もちろん使われるのは以ての外なのですが
電子機器は生活の基盤をなしながら、その実非常に脆い物なのです
以上、雷の鳴る事務所よりお伝えしました（笑）
2007年8月29日（水曜日）
一般的に会社の発行するメールマガジンは非常にセンシティブです
メールを送信する際には To. 、Cc. 、Bcc の三つの宛先があります
それぞれの意味は
To. ：「あなたに送ってますよ」という明示
Cc. ：「 To. の方宛にこういうメールを送っていますので見ておいて下さいね」という意味
Bcc.：不特定多数の方にメールを送る時に使用しメールアドレスが見えないように配慮したもの
があります
例えば、取引先に送り且つ内容を上司にも内容を確認して欲しい場合は以下のようになります
To. 取引先
Cc. 上司
また引越先等を友達に通知する場合は
To. 自分のメアド
Bcc. 送りたいメアド A , 送りたいメアド B , 送りたいメアド C ・・・
というのもメアド A の人とメアド B の人が知り合いなら問題ないですが
そうでない場合はメアドという個人情報が漏れてしまいます
今日とある HDD データ復旧の会社からメールが送られてきて
これが見事に To. に羅列されていました
HDD データの扱いなんてもっとセンシティブなはずなのに
その会社がこれじゃあ取引できないよなぁ・・・
さらに言えばビジネスメールで HTML メール送ってくるなよ・・・
そんなに HTML じゃないと伝えきれないものなのか？と思ったら見事にテキストのみ・・・
まぁ DM 送ってくるような業者ですから
その辺のルールやマナーなんてお構いなしなんでしょうけど（苦笑）
2007年8月28日（火曜日）
完全に轟沈・・・
元々話すのは好き（得意ではない）ですが
話をまとめるのは苦手・・・(_ _;;;
しゃちょ～がそれでいいのかどうかはともかく・・・（苦笑）
さらに懇親会の司会まで任されていたとは・・・（Ｔ▽Ｔ）
なんてビールがおいしくないんでしょ・・・
今年初めての KIRIN 秋味は今回の懇親会でした
う～トラウマになりそう・・・（爆）
※日付はちょっとインチキかも・・・（笑）
2007年8月27日（月曜日）
今日は久々のお休みでちょっとお出かけしていたのですが、
その最中に電話がかかってきました
「明日の例会でテーブル長しませんか？」
この同友会の生野・天王寺支部例会ですが
まず最初に報告者と呼ばれる方から
自社の取り組みとその成功例、失敗例等を発表します
その後各テーブル毎に共通のテーマで討論をします
それをまとめるのがテーブル長の役目、
発表する方が同じテーブルに別におられるので
発表しやすいようにまとめないとダメです
私は好き放題言えと言われるならなんぼでもしゃべりますが
まとめるのがとにかく苦手・・・
最近公開例会委員会に参加する等
同友会活動が活発になってるためか
どうも期待されているようです
もちろん私自身も勉強し成長しないとダメなのですが
大変だなぁ・・・（Ｔ▽Ｔ）
2007年8月26日（日曜日）
ではなくて・・・経営指針成文化セミナーでした・・・
経営理念を考えて、経営方針を考えて、経営計画を考えて
の三回セットの一回目「経営理念」です
00H の経営理念は『技術を通じて社会貢献を』というシンプルなもの
これは 1998 年創業時以来変えていません
スタッフにも常々、『これを変える時は会社を辞める時』
と言ってたほど思い入れが強いものです
覚えて、理解して、考えて、行動して
初めて理念に意味があると考えシンプルにしました
シンプルだからこそ考えて行動する
また根底には会社の存在意義を問うています
今回のセミナーは経営理念とは何か？というところから始めて
それを成文化しましょうというものだったのですが
このままいったらかなり怒られてしまいました・・・（苦笑）
成文化だもんなぁ・・・（苦笑）
もう少し色々考えよう・・・
でもこれって上から押しつけるものではなく
みんなで共有するものですから
もう少しみんなで練り上げていきたいものです
2007年8月24日（金曜日）
某所から Power Mac G4 Cube を頂き、
本日天王寺から天満橋まで抱えて持ってきました
最初はあまり重さを感じなかったのですが
電車の中でジワジワと腕の筋肉に来始めました
事務所に着いた頃はもう汗だくで筋肉もピクピクしている状態
今調べてみたら 約 6kg もあるんですね・・・
それよりなにより電車の中で剥き出しのパソコンを抱えている様は
やっぱりちょっと異様な雰囲気だったかも・・・（笑）
色々と問題が指摘されながらも、ファンレスなので
（これはこれで問題だったという話も（笑））
静かなサーバにするにはおもしろいかもしれません
ただ現時点で使い道は決まってませんが（笑）
2007年8月23日（木曜日）
昨日の雷雨はすごかった・・・
同友会のオリエンテーションが終わり
会場を出る前から稲光が激しく
こりゃやばいなと思ってたら乗換駅で土砂降りになり
最寄駅ではバケツをひっくり返したような雨になりました
小降りになるのを待っていましたが
結局雨の中ずぶ濡れになりながら帰ることに・・・
さて一夜明けて一件目の出張に行こうと電車に乗ると
普段五分ぐらいのはずが途中で停まる・・・
先日の落雷の影響でゆめ咲線が停まり
その影響で大阪環状線が混乱し
さらにその影響で大和路線まで影響してる様子
大阪行きの電車が難波行きに変更される騒ぎでした
それでも遅れは最小限で済んだのですが
設定は完璧なもののインターネットが繋がらない
NTT 側の問題か？と電話するも
落雷のために回線が混雑しているので後程・・・とのこと
問題は NTT 側とほぼ断定しながらなすすべなく・・・
二時間近く他のことをしながら待ち
もう次のお客様に間に合わない！となり、
再度 NTT に電話するとなんとか電話は繋がりましたが
待ち時間に操作をすると・・・ネットに繋がる・・・（笑）
よくある話ですが「 SE が来るとトラブルが出ない」よろしく
NTT に電話が繋がった瞬間にネットが繋がるとは・・・
なにはともあれ今日は一日雷に振り回された一日でした（苦笑）
2007年8月22日（水曜日）
タイトルは中学の歴史の時間で習った言葉で
すごく衝撃的だったものです
徳治主義は性善説な、法治主義は性悪説な
東洋哲学（儒教とか）の話だったと思うのですが
なんでもかんでもルールで縛って
自由な発想を奪ってしまうというのはいかがなものか？
基本的に「あ～しろ、こ～しろ」とやらせるのではなく
自分の頭で考えて自主的に行動させるというのが私のやり方です
もちろん誤った方向にいっていれば修正しないとだめですし
最終的にはそういう風にスタッフに任せた私の責任です
ほとんどのスタッフはその部分をちゃんと汲み取ってくれているのですが
00H の歴史の中にも暗黒の歴史（というほどではないけど（笑））があり
とある部署では既に退社したスタッフのせいで作られた「ルール」が
今なお継続して存在しています
00H を創業し事業を営んでいく上で
できるだけスタッフ各々の自主性を重んじ
罰則規定は設けないように設けないように努力してきたつもりでした
でもまた今日もそういう事態が発生してしまいました
なかなかに辛いですねぇ・・・（苦笑）
「なぜそこまでスタッフを信用できるのか？」と
とある人から聞かれたことがあります
答えはシンプルです
「私だったら疑われるより信用されたいから」
たぶん疑われた人は、その疑った人を疑いますからね
自分の会社のスタッフを信じられなくて誰を信じますか？
