土曜日に同友会の役員研修に参加してきました。今回は 13:00 ～ 18:00 までみっちり内容の濃い研修でしたが、ようやく終わりです。ちなみにレポートが二枚残っているのでそれを書かないと行けませんが（笑）。
さてその講義の冒頭で出てきた言葉が『今は 100 年に一度の不況か？』ということ。テレビを中心にマスコミは大騒ぎで伝えています。今年が 2009 年ですから 1910 ～ 2009 年が 100 年で、今がこの 100 年間の中で 1 番の不況でなければ 100 年に一度というのは大げさということですね。
例として出ていたのをここで紹介しておきましょう。
まずは第二次世界大戦の引き金ともなった 世界恐慌 – Wikipedia 。ウォールストリートで起こった株の大暴落で、一週間で 300 億ドルが消えたこの大恐慌は世界を巻き込んで戦争へと向かいます。
次に オイルショック – Wikipedia 。第四次中東戦争をきっかけに原油価格が暴騰。日本経済に与えた影響は甚大なものでした。
さて今はどうでしょう？これを上回るのでしょうか？講師の方はふざけるな！とご立腹でしたが。
メディアの流す情報は冷静に分析する必要があるかもしれませんね。ひょっとして『今は 100 年に一度の不況だから派遣切りは仕方ないよねぇ～？』と世の中に思わせるために圧力かかったのか？それとも本当にこの先を見据えて流したキャッチフレーズなのか？どちらにせよいたずらに不安感を煽る報道ってどうなんですかね？
とりあえず
不況になんか負けへんでo(≧▽≦)o
ぐらいのノリでいきましょう（笑）