黄金神社というのは日本統治時代に
金瓜石鉱山に作られた神社で、
現在はもう朽ち果てていて跡しか残っていません。
ここに行くためには結構な石段と山道を登らねばならず、
『マラソンと山登りだけは絶対にいや』
という嫁からするとなんで行きたいと思ったのか?
登り始めてしばらくして登るのを渋り始めましたが、
煙となんとかは高いところに登りたがる…
ということで私は嬉々として登っていきます。
この岩は茶壺山と呼ばれる岩だそうです。
そういわれてみると確かにティーポットに見えますね。
上がっていくと確かに鳥居が見えてきました。
しかしやはりかなり傷んでいる雰囲気です。
そしてさらに登っていくと…。
柱の跡でしょうか?
石柱がいくつか並んでいるだけの
神社の跡地になっていました。
実はここからハイキングコースのようになっており
2km ぐらい山道があったのですが、
あえなく却下となりました(笑)。