震災から三年…ということは実は結婚三年目になります。
緊張と寒さの中、結納のご挨拶に伺ったのが二月
(今から考えたら、よくこの時展開がなかったなと…)。
それからほどなくして震災が発生。
この時、高校の時の友人と連絡が取れず
みんなで心配をし、なんとか連絡が取れないか?と
手を尽くしていました。
結局、Google が提供していた消息を知るツールから
無事がわかり安堵するまでの時間が長かったこと…。
結婚式を自粛する…という考えもあったのですが、
とりあえず自粛していたらいいだろ?みたいな風潮も嫌で
そのまま式を決行しました。
ただその友人はさすがにそれどころではなく
式には来てもらえませんでしたが…。
これまでの時間が長かったのか短かったのかは本当にわかりません。
本当に色々なことが私にも会社にも社会にもありました。
でも現実は何も復興はしていない…という現実があります。
今の復興はもちろんですが、亡くなった方の死を無駄にしないためにも、
未来に向けてどう取り組むかを真剣に考える一日だと思います。