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阪神・淡路大震災から 15 年

土曜プレミアム・特別企画 阪神・淡路大震災から15年「神戸新聞の7日間」
ご覧になった方はおられるでしょうか?

阪神・淡路大震災の時は大学生協で働いており鳥取におりました。
前日に大阪から夜行バスに乗って鳥取に早朝着き、
アパートに帰ってきた時に地震に遭いました。
といってもてっきり山陰で起きた地震だと思ってましたが。
逆に言えば山陰の鳥取でさえ震度 3 程度だったので、
山陽の神戸等の被害は尋常ではなかったでしょう。

もしもう数時間早かったら・・・
ひょっとすると高速道路に引っかかったバスの中にいたかもしれません。
ひょっとすると高速道路と一緒に倒れていたかもしれません。
ひょっとすると燃えさかる町の中にいたかもしれません。
あのバスに乗り込んだ時、あのバスを降りた時、
阪神・淡路大震災は想像できませんでした。

その日、納品で訪れた学部の会計さんのところにあるテレビに映し出された
見慣れた街が崩壊した姿には唖然としたのを覚えています。
以前新神戸の近くのゲーム制作会社で働いていた事があり、
また親戚が多く住む神戸は大好きな町の一つですから。

バタバタしていたので録画だけしていて、
ちらちらと見た程度(全部で 20 分も見てない)なのですが、
正直ボロボロ泣いてましたね・・・ (^o^;;;

震災の時に何もできなかった自分の無力さを感じながら、
もし同じ立場になったら自分になにができたか・・・?
もっと言えば、あんな中から復活を果たした神戸を思えば、
不況で厳しいとはいっても命の危険がないこの状況で、
うだうだ言ってる社会ってどうなん?とさえ思います。

がんばらねば!負けへんで~!

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