今回は戦後最低の投票率だったとか…。
結構大事な選挙だったと思ったんですけど…
そんなもんなんですかね… (´・ω・`) 。
小選挙区制度というのは、
とにかく選挙区で一番得票した候補者が当選することから
人気投票的なところがあり死票が多いという問題を抱えています。
このことは導入審議時にも問題になってましたが、
当時の自民党が押し切って通してしまったんですね。
人気を得た党が一気に議席を埋めるため
議案を通しやすいというメリットがあります。
つまり『決める政治ができる』ということですね。
対して比例代表制度はまさしく得票数に比例して
議席を得ることができるというものですが、
一方で与党側の勢力がまとまらず、
『なかなか決まらない政治になる』デメリットがあります。
今回の選挙はそれを如実に表した形になったわけです。
自民圧勝とはいいますが実は小選挙区マジックで
全得票数の過半数を得てない訳です。
本当に国民の信を得たというのとは程遠い気がします。
この先この人気投票の結果がどうなるのか…不安です。
正直なところ…日本政府は日本から出ていけ !!
と思うのは私だけなんでしょうか(笑)?
まるでどこかの市の行政みたいですけど(爆)。