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進化 ~ その 1

NHK の番組で恐竜の絶滅から哺乳類の繁栄について
をやっていたのをご覧になられた方はおられますか?
昔はこういう自然科学系の番組が民放でも多く見られ、
子供ながら知的好奇心が刺激されたのを覚えています。
最近は本当にくだらないバラエティ(笑)が増えましたねぇ。
さてジジくさい文句はこの辺にして・・・

恐竜の絶滅は隕石の衝突説が大勢を占めており、
これを前提に番組は構成されています。
この隕石の衝突は、衝撃や火災等の直接的な原因の他に、
巻き上げられた粉塵のために急速な寒冷化を招き、
恐竜などを中心に 70% もの生物を絶滅させたといいます。

巨大な恐竜の絶滅の陰で小型の哺乳類が繁栄することになります。
その哺乳類の中でも胎盤を獲得し長い時間をかけて
母体の中で赤ちゃんを育てる有胎盤類と
カンガルーやコアラのように母体の育児嚢で育てる有袋類。
二種類の哺乳類はどのような進化の違いの過程を歩んだのか?
人類はもちろん有胎盤類ですが、なぜ人類がこのように進化できたのか?
非常に興味深い内容でした。

というわけで長くなりそうなので久しぶりのシリーズもので・・・

ちなみにこんな内容ははまると丸一日 Wikipedia の中を
さまよい続ける事になります(笑)。

大量絶滅 – Wikipedia

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