本日は同友会、の会員さんのお誘いで
田尻歴史館にて行われたお茶会に参加してきました。
ご本人はお茶会といっても正式なものではないから、
ということでしたがどうしてどうして…
いい意味でよかったのではないかと思います
（もちろん茶道の経験は皆無です…）。
元々茶道はおもてなしの精神の一つの形だと思うのですが、
所作一つ一つを見ても、丁寧で無駄がなく流れるようでありながら、
それらすべてに意味があり、どうおもてなしをするか？
ということが現れていて非常にいい勉強になりました。
お茶と一緒に頂いた和菓子も非常においしく感じられたのは、
やはりこの時間と空間を共有し、
伝統の中に身を置く心地よさもあったのではないでしょうか？
参加された方が他でくつろいでいる間、
主催者自らが茶器や道具を片付けているのを見て、
あぁ…まさにおもてなしの精神やなぁ…と改めて思いました。
ちなみに明日はこの田尻歴史館についてです。