最近のションボリ度 No.1 のニュースがこれでした。
私も結婚してから飲む量はだいぶ減ったのですが、
最近は第三のビールのサッポロ 麦とホップの 350ml を
一缶飲むかどうかという感じです。
安く買えば一本 100 円以下…ということで
結構節約効果も期待できます(笑)。
昔々、発泡酒でサントリーのホップス、
サッポロのドラフティーが出てきた時は
正直あまりおいしくないなぁ…と思っていたのですが、
どんどん改良が進み結構いけるやんというのが増えてきました。
そんな中麦芽含有率が 50% 以上はビールという法改正があり
それに伴って各メーカは企業努力で麦芽含有率を減らしながらも
味を向上させた新製品を開発していきます。
キリンの淡麗なんかもこの頃に登場したようですね。
第三のビールも最初は「まっず…」というのが多かったですが
(今でもそういうのにたまに出くわしますが…)
それでも各メーカの企業努力の中でどんどん味が向上し
個人的には麦とホップに落ち着くようになりました。
そんな企業努力をお上の一声で台無しにする今回の増税方針。
正直やってられねぇ~というのが
ビールメーカの本音じゃないでしょうか?
ドイツでは小瓶ビール一本が 50 円ぐらいでした。
これが日本だと 200 円~ですよね?
どんなけ税金持っていってんねん…しかもさらに消費税…。
日本国民なめられすぎ…とか思ってしまいますが
これって江戸幕府までの封建社会が日本人の DNA に
しみついているからかもしれませんね…。