00H に依頼される事の多い無線 LAN の設定…
最近は WiFi と言った方が通りがいいかもしれませんが、
WiFi というのは本来は Wireless Fidelity という無線 LAN の規格で、
その認証を取る事で違うメーカでも相互接続性を保証するものです。
ただ無線 LAN というよりは WiFi と言った方がお洒落な響きなので
無線 LAN = WiFi という風になってますね。
確かに書く時にも WiFi と書いた方が書きやすいので
ここでは WiFi とするようにします。
WiFi の設定はつなぐだけなら実はそれほど難しいわけではなく
接続するために必要な SSID という電波の名前と
それに接続する時のパスワードが必要なだけです。
その組み合わせを間違わなければそれほど難しくなくつながります。
怖いのはその暗号をかけずに使える初期の WiFi 機器。
誰でもつなげる事ができるので非常に危険な状態でした。
最近は初期設定で比較的強固なセキュリティが入っており
それが簡単に設定できる WPS というシステムがあったりもします。
一時期に比べたらかなりハードルは下がりましたね。
ただし弱点もありみんなが使っているために
無線の電波が飛びまくっており、
近くの電波に干渉することもしばしば…。
マンションなんかですと近くに
20 個近く電波が飛んでることもあります。
電波のチャンネルは 13 しかなく、
最近はそのうちの何本かの電波をまとめることで
高速化を図っているものもあるので大変です。
なので安定を求めるなら有線を組み合わせることも
考えた方がいいと思います。