瑞芳から乗った電車は言ってみれば JR で、
ホテルに戻るためには MRT に乗らないとダメなので
松山で乗り換えとなります。
せっかくならそこで何か観光地はないのかな?と思って
降りたところにあったのが松山慈祐宮でした。
嫁は既にリサーチ済みでした。恐るべし…(笑)。
台湾の(中華圏の?)寺院は日本のそれとは違って
朱色を中心とした非常に華やかな色使いです。
台湾に行って寺院に行って思うことは、
本当に多くの人が熱心に真剣にお参りしているということ。
そんな松山慈祐宮の中で見かけたのがこちら。
回転する柱状のもののLED で照らされた窪みに小さい仏様が入っており、
さらにその一つ一つにおそらく寄付をした人の名前でしょうか?
それぞれに名前のプレートがついています。
精緻な彫刻や彩色、さらに人々の思いが詰まった
寺院を観光するのは台湾の醍醐味です。
ただし、くれぐれも現地の人に失礼のないように。