以前から施設に入所ししていた嫁方の祖母が
脳梗塞で倒れたのが昨年末。
ただ意識等はあるものの
ベッドに横たわっているだけで
会話もできない状態でした。
先月末に山口に向かったのも
元気なうちにお見舞いに行こう…
というものだったんですね。
その時は結構元気にしていて
会話こそできませんでしたが
生きる…という意思は強く感じました。
それが突然先週中頃から発熱して…ということがあり、
祖母の子全員が帰省している中で息を引き取りました。
ひょっとすると最後の力を振り絞って、
みんなを呼び寄せたのかもしれませんね。
祖父は 99 歳で亡くなりました（結婚直前でした）が、
偶然かもしれませんが祖母も 99 歳で亡くなりました。
誕生月が 6 月だったのでもう少しで 100 歳…
というところでしたが…。
休みの日は基本ひげを剃らないのですが、
ひげを生やしていくと『ひげは剃らにゃあいけん』
と何度も何度も注意されていたのを思い出します。
今回はちゃんとひげを剃っての葬儀出席でした。
天国で祖父や義母と再会して
案外親子水入らずで楽しんでいるかもしれません。
というかそうであって欲しいですね。
昔『人生五十年』と幸若舞で歌われた頃から考えると
人って長い気になりましたが、
長く生きるよりもどう生きるか？
と最近は自問自答しています。
しかし 100 歳まで生きる自信はないなぁ…
今のこのヘタリ様なら… (´・ω・`)