以前はメーカ製のパソコンを買うと
リカバリディスクが付いてきたのですが、
最近は自分で作るか別途ご購入を…
というパターンが多くなってますね。
仕事柄色々触るのですが、
Windows 標準の回復ドライブの作成で
作成するパターンも少なくなくなっています。
NEC や dynabook はインストール済の
専用リカバリディスク作成ツールを使って、
Panasonic や一部の DELL や HP は
リカバリツールをダウンロードして、
富士通は Windows 標準の回復ドライブ…
とメーカや機種によって様々です。
最悪の場合にリカバリディスクがあれば
データをサルベージしてリカバリをかけたり、
SSD の換装などで復旧が可能なので、
00H であらかじめ初期設定をする場合は
必ず作成するようにしています。
これが作成するのに時間がかかる場合も多く
(回復ドライブの作成…では二時間近く)
お客様のところでやるととんでもないことになります。
で、Microsoft らしく、回復ディスクの作成は
失敗することも少なくありません。
二時間近くかかって『失敗しまいた』
と平然と言われてもパソコンを投げつけてはいけません。
必ず(シャットダウンではなく)再起動をかけて
リカバリディスクを作成してください。