この辺から雨脚がひどくなってきたので
もうのんびり帰るか…ということで
和歌山～奈良経由で地道で
のんびり帰ることにしました。
最初は京奈和自動車道を走っていたのですが
ガソリンのメータがやばい…ということで
一旦降りてガソリンスタンドを探していると
そこは…九度山 !!
そう大河であの真田一族が流されたという九度山です。
もう本当に町を挙げての真田丸一色で、
新しい施設もいくつかできており
大河ドラマの争奪戦がおこるのも
わかる気がするなぁ…と思いました。
道の駅「柿の郷くどやま」に立ち寄り、
車を停めて近くを散策することにしました。
この頃には何とか雨もやんで歩ける状態でした。
近場の観光施設を色々歩いたのですが、
そこから真田庵（善名称院）まで移動します。
今回の真田丸を観るまでは、真田幸村についても
それほど知っていたわけではないのですが、
三谷幸喜の脚本だからなのかもしれませんが
今回の放送を観てこんな魅力的な人がいたのか !!
と歴史の面白さに改めて気づかされました。
そういったバックグラウンドを知った上で
こういう史跡に行くというのは面白いです。
ちなみに真田の抜け穴は古墳だったとか…
でもそうじゃないか？って思わせるところが
さすが真田幸村ですね。