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先日 163 号線で見かけた光景

国道 163 号線は大阪の梅田新町から
三重の津まで走る道です。
私がよく利用するのは関目五丁目交差点から
奈良に抜けていく道です。
特に清滝トンネル付近は狩場となっており、
覆面パトカーを見に行くには最適なポイントの一つです。

先日寝屋川のお客様のところにお伺いし、
そこから帰る道で 163 号線を走っていました。
道はとんでもなく渋滞していて、
なんだかなぁ…と思っていたのですが、
ふと歩道を見ると作業服を着た人が
自転車に乗ってゆっくり進んできます。
時折自転車を止めて道でなにかを拾っています。

ひょっとして空き缶でも拾ってるのかな?
と最初は気にしませんでしたが、
どうも様子が違います。
車の移動がゆっくりだったので確認できたのですが、
どうも道に落ちているごみを拾い集めておられてます。
その歩みは本当に二三歩押して歩いてはごみを拾う…
という感じでどこから始めてどこまで行くのか…
確認することはできませんでしたが、
少なくともかごには一袋分のごみがいっぱいになっており、
二袋目を拾っておられます。

この方がどんな方かはわかりませんが、
どこまで行くのか、どれだけ集めるのかわかりません。
もしごみを捨てる人がいなかったら
あっという間に中環まで移動できるのに…

最近のごみ袋の有料化だったりプラストローの禁止だったり、
本来適切に処理すれば何の問題もないはずなのに、
ポイ捨てする人がいるので上記のようなことが起こります。
空き缶然り、ペットボトル然り…タバコの吸い殻なんてもってのほかです。
一人一人が注意すれば住みやすいきれいな街になるのに…
平和でもなんでもそうなんですけど結局一人一人の考え方ですよね。

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