最近、ガンガン HDD の断捨離をしているのですが、
出てきたのが動かなくなったサーバの HDD 。
HDD 自体は生きてるのですが、
PATA の HDD なのでそのままでは
今後の作業がしにくい…。
といって今さら PATA のパソコンを
組むには…と思ってたのですが、
実は 00H には Pentium4 2.40GHz の
マザーボードを残してありました。
これは PATA と SATA 両方に対応しており、
XP の時に結構長く使っていたものです。
メモリは DDR1 の 1GB がいくつかあり、
これでバラック組みにして
USB の DVD ドライブからクローンソフトを立ち上げて…
と思ったらこの機種では Windows10 は起動しないので
クローンソフトも Windows10 より
前のものをベースにしたものでやる必要があります。
今回は AcronisTrueImage 2010 を使って
クローニングすることに成功しました。
元のサーバは CentOS6 だったのですが、
USB HDD のケースに入れてパソコンに接続すると
そこからブートしてきます。
正常起動しているわけではないので
一筋縄ではいきませんが
なんとかデータは出せそうです。
いやぁもう使うことはないかな?
と処分しかけてたんですが
置いといてよかったです。