よくよく考えたら一月に落語の練習を始めてから
コロナが発生して世の中が大騒ぎになり、
若干責任を感じながらの落語のお稽古です。
一月に落語の勉強を始めたのは
夏場の発表を見据えて…という訳ではないのですが、
夏のネタということで『青菜』を選ばせていただきました。
元々桂枝雀師匠の落語が大好きで、
枝雀師匠の落語の本を買った時に、
一番最初に掲載されていたのが
たしか青菜だったんだと思います。
で、たしかその次が池田の猪飼だったので
今から考えたらおそらく 50 音順だったんだと思いますが、
その時の印象が強くてまずは青菜…
と練習に入った次第ではありますが、
八ヶ月たった今も自分でも(もちろん周りも)
納得いくレベルではありません。
『プロの落語家にならなくてよかった』
とほっとする次第ではありますな。
今日は噺の中盤で声が枯れてしまう始末…。
普段からあまり大きな声で
練習することがないせいでしょうね
(だってマンションの一室なんだも~ん)
とか言い訳してる時点でアウトでしょうね。
よくよく考えたらプロの落語家の方は
独演会等で何席も話しておられても
声が枯れることはありませんもんね。
ただ前回と同じところを指摘されている…
というのは我ながら進歩がありませんねぇ…。
一応意識して練習してきたはずなのですが… (´・ω・`)
同じミスを繰り返すというのはやっぱりいただけません。
まだまだまだまだ精進が必要…ということです。