先日書いた九九九九の話ですが、久々に理系の血が騒ぎだしました。
例えば 93 × 47 を計算したいと思いますが、これは
93 × 47 = ( 9 × 10 + 3 ) × ( 4 × 10 + 7 ) = 9 × 4 × 10 × 10 + ( 3 × 4 + 7 × 9 ) × 10 + 3 × 7 = 3600 + 750 + 21 = 4371
というような因数分解して解いていくと前回のものになります。
この因数分解というのが結構鍵で、色々と応用が利きますね。
例えば一見ややこしそうな計算も…
69 × 39 = ( 70 - 1 ) + ( 40 - 1 ) = 70 × 40 - 40 - 70 + 1 = 2800 - 110 + 1 = 2691
と実は簡単になります。
他にも
42 × 39 = 42 × ( 40 - 1 ) = 1680 - 42 = 1638
ね?結構簡単でしょ?
この解き方を工夫するというパズル的要素に結構はまってます。
四桁の数字があれば遊べますし、また答えが四桁になることも多いので
その上四桁と下四桁でまた計算できます。
これにハマれるっていうことは、
やっぱり私、理系なんですかね(笑)?